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【三橋貴明の人気ブログ】賃金統計に関する安倍政権の嘘

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『生産性を高めるたった一つの方法①』三橋貴明 AJER2018.8.21https://youtu.be/MUj21sazBvQ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。【Front Japan 桜】日本の運命を決める国際リニアコライダー(ILC)~岩手現地レポート編 / 現実となったブラックアウト(他)[桜H30/9/7] https://youtu.be/m_lQlSMhgLo http://www.nicovideo.jp/watch/so33816686  もはやここまで来ると、怒りよりも情けなさが先に出てくるわけですが、安倍政権は賃金統計でも「嘘」あるいは韓国ばりの統計マジックを使い始めています。 18年6月の現金給与総額(名目)が対前年比3.3%、実質でも対前年比2.5%となり、「ジッシツチンギンガー厨、ザマアwwww 安倍政権ダイショウリー!!!」 などとやっている「アホ」を見かけましたが、 ごめん、それ(現金給与総額のプラス)、ほぼ「統計手法の変更」の影響だから。「な、なに言っているんだ! 実質賃金は7月も+0.4%で、安倍政権ダイショウリー!!!」 と、動揺しつつ反論したくなるでしょうが、ごめん、それも統計手法の変更の影響で、実は手法変更前の18年7月の実質賃金(現金給与総額)は▲1.1%で、相変わらず対前年比のマイナスが続いているのですよ。 うん、信じたくない気持ちはわかるけど、事実なの。 取り上げようかなあと考えていたら、台風21号と北海道地震(&ブラックアウト)が起きてしまい、後回しにしていたら、先に記事が出てしまいました。『統計所得、過大に上昇 政府の手法変更が影響 補正調整されず…専門家からは批判もhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00010000-nishinpc-soci 政府の所得関連統計の作成手法が今年に入って見直され、統計上の所得が高めに出ていることが西日本新聞の取材で分かった。調査対象となる事業所群を新たな手法で入れ替えるなどした結果、従業員に支払われる現金給与総額の前年比増加率が大きすぎる状態が続いている。補正調整もされていない。景気の重要な判断材料となる統計の誤差は、デフレ脱却を目指す安倍政権の景気判断の甘さにつながる恐れがある。専門家からは批判が出ており、統計の妥当性が問われそうだ。(後略)』  要するに、どういうことか。続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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