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真正保守『全国の中小企業よ、連携せよ!やまと経営者連盟発足!』三橋貴明

真正保守『数を作る~やまと経営者連盟発足~』三橋貴明

 

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全国の中小企業よ、連携せよ!やまと経営者連盟発足!

[三橋TV第737回]古賀真・三橋貴明・高家望愛

 

民主制とは、多数決です。数が力です。他人よりも数(票)を集めた者が当選する。  数、以外に一切、決定基準がない。民主制はフェアなのです。  国会においても、数が力です。  例えば、どれだけ有能な人物が総理大臣に就任したとしても、議会の多数派の支持を得なければ、何もできません。

 それで、良いのです。それが、民主制の国民国家の政治です。  数が力の民主制において、我々は主権者どうすれば良いのか? 連携するしかありません。数を作るのです。  例えば、農業従事者が農協を中心に「数」を構成し、政治家を当選させ、自分たちが望む政治を実現する。当たり前です。他に方法はないのです。 しかも、農業従事者や農協は、国内における農業生産力の強化を望むため、日本国民の食料安全保障強化につながった。

 もっとも、農業従事者の「政治力」が強いため、農業(及び農協)分野に新規参入したい「誰か」にとって農林族の政治家や農協の全中は、邪魔で邪魔で仕方がない。というわけで、農業関係の政治家や組織に、「既得権益!」 といったレッテルを貼り、攻撃し、政治力を凋落させていった。 まあ、既得権益といえば既得権益ですが、そもそも既得権益と無関係な日本国民なんていません。「日本国民である」こともまた、世界において相対的に有利な既得権益ですよ。既得権益は悪!と、主張するなら、日本人やめなよ。 既得権益というレッテルは、単に「俺にその権益を寄越せ!」という欲望を言い換えているに過ぎません。 現在の日本において最強の「既得権益」は、もちろん経団連です。上場企業の集まりである経団連の「数の力」(及びカネの力)により、日本の政治は株主資本主義のために動く。実際、動いてきました

 結果、この有様ですよ。 つまりは、「株主⇒上場企業⇒経団連⇒政治」という流れで政治力が使われてきたわけですね(財務省問題は別)。 別に、経団連の存在を否定する気はないですが、「農協は既得権益。経団連は既得権益ではない」 といった、ダブルスタンダードはダメでしょ。経団連も、農協と同じく立派な既得権益ですよ。 結局のところ、経団連あるいは「ビジネス」の政治力が高まり、競合相手である農協を叩き潰したいだけの話なのです。理由は、農協の政治力が大きいままでは、ビジネス続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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