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そして「そんなもの」では済まされない省庁Source: 三橋貴明氏ブログ

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER『日本の少子化をくい止めるにはーその2ー(前半)』三橋貴明 AJER2019.10.22

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三橋TV第160回

【安藤裕議員に特別会計、建設業、自民党内のMMT理解、政権交代について聞いてみた】

 寒くなって参りました。わたくしは明後日に、さらに寒い国へと旅立ちますが。(まあ、わたくしは寒いのは平気なのですが) はい。というわけで、安藤裕先生にご登場頂きました三橋TVでございますが、

● 「新」経世済民新聞の記事【三橋貴明】特別会計とルサンチマン・プロパガンダ 

● 三橋TV第154回【質問回答編① 特別会計、おカネを刷る!?、高家さんの休日、私立Z学園の憂鬱などなど】 そして、

● 三橋TV第160回【安藤裕議員に特別会計、建設業、自民党内のMMT理解、政権交代について聞いてみた】 と、

三回、わざと集中的に「特別会計」について取り上げたのですが、Youtubeのコメント欄に、予想通り「そんなはずがない!」の人たちが書き込んでいて、面白いでしょ? 

別に、特別会計を批判するのは構わないと思いますが、根拠が必要です。「特別会計の規模は確かに300兆円超と大きいが、ほとんどが国債借換や会計上の移動に過ぎず、さらに地方交付税や社会保障等以外の支出は6.1兆円に過ぎない」「6.1兆円は各省庁が日本国民向け行政サービスを独自でやっているため、一般会計と別になっているだけ」「特別会計も一般会計と全く同じように、財務省のシーリングを経て、国会で審議され、可決されている。内容も全て公開されている(一般会計と同様)」 といった事実を示された上で、認知的不協和に陥った「そんなはずがない!」の人がどうするのかと言えば、

1.わたくしが解説したことを一切無視し、無かったことにして、これまでと同じレトリックで批判を続ける

2.重箱の隅をつつきにかかる

3.確証のとりようがない「それっぽい話」や「傍証」で、必死に「闇の証明」を始める

4.三橋の言論の信用を貶め、自己正当化を図る。(ストローマン・プロパガンダなど)  

この四つのいずれかになります。  

例えば、財政破綻論者が、「ギリシャは破綻した。日本も破綻する」 と主張したとします。

それに対し、「ギリシャはユーロ加盟国で自国通貨の発行ができないから債務不履行になった。日本は、主権通貨国だから破綻しない」 と説明すると、「日本の国の借金はGDPの二倍以上! ここまで借金を膨らませて破綻しなかった国は無い」 と、別のレトリックを持ち出す。

それに対し、「いや、過去のイギリスとか、自国通貨建て国債がGDPの三倍近くに達しても、デフォルトしなった国はある。というか、自国通貨でどうやってデフォルトするんだよ?」 と、反論すると、

「日本は高齢化で預金が取り崩され、国債を買うカネが無くなるから破綻する!」「いや、国債発行すると国民の預金は増えるだろ。未だに金貨の貨幣観か(笑)」

「財政破綻論を否定する三橋は、国債を無限に発行できると言っている」「言っていない! インフレ率が歯止めになると、千回以上説明しているだろ。藁人形作るの、やめろ!」「財政赤字が拡大するとインフレ率のコントロールができなくなり、ハイパーインフレになる。歴史が証明している」「歴史上、財政赤字拡大でハイパーインフレになった例はない。具体的に国名を挙げてみろ」「いや、それでも日本は破綻する!」  きりがない!  

まあ、彼らは財務省の飼い犬として、自説を曲げることはないのですが、「A 故に B」と主張しており、Aが完全に否定された以上、Bと続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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