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2023.7.27 WHO テドロス事務局長が進めるパンデミック条約とは?

2023.7.27 WHO テドロス事務局長が進めるパンデミック条約

今日のテーマはWHOテドロスは次のパンデミックまでに パンデミック条約をつくる
ということで お送りいたします。


WHOが今 草案をつくっているのが パンデミック条約というものです。

WHOに加盟している世界数十カ国がこのパンデミック条約に来年合意することに なっているんです。

そして そのパンデミック条約とは「次のパンデミックが起きたら 世界中で同じ行動を取ろう」というものです。

世界中でロックダウンとマスク、そして 注射これを足並みをそらえて 全部同じことをやろうというのが

このパンデミック条約です。

その意味について 考えてみたいと思います。

このチャンネルでは 一つ前の動画で こういう動画をお送りしました。


いよいよWHOが あのパスポートを 世界中に導入するということで
WHOの動きが今 すごいんです。
その中心人物が WHOの事務局長 テドロスさんです。
このテドロスが今 どんなメッセージを 発信しているかというのを今日は お送りしようと思っています。

テドロス WHOの事務局長はこのパンデミック条約に向けて こういうことを言っています。
2024年5月にパンデミック協定を 締結することを強く求めます
次のパンデミックは 私たちを待ってくれません
ということで とにかく早く 来年の5月にはパンデミック条約を 結びましょうという

非常に強いメッセージを彼は言い続けています。
「そのパンデミック条約のために世界中が集団行動をとることは常に分裂を続ける世界の中で 私たちを一つにまとめる素晴らしい機会です」と彼は言います。


このパンデミック条約を 今 作っていくこの過程というのは世界を一つにする意義があるんだということまで彼は言っているんですね
非常にテドロスさんは力が入っています
確かに、「ほっといたら分裂していく世界を、このパンデミックという 人類共通の危機を前にして、知恵を出し合って世界中が一つの行動で 統一しよう」ということなんです
これはグローバリズムです。


グローバリズムというのは 全体主義であって
まさに世界中が全体で同じことをする
一つのルールで共通したことをやる
ということは 個人の自由だとか 各国の自由は認めない
つまり 個人や主権国家の 自由の終焉なんです
このグローバリズムの 象徴のような動きをしているのがWHOだということになります。

そして 具体的なテーマが パンデミック条約なんですね。
これについて 反対の声が上がっています。


これはオランダの政治家で ヨーロッパ議会の議員であられるロブ・ルース議員ですね。
この人がパンデミック条約について重要なポイントを 短い動画の中で言ってくれています。
ポイントだけ言うと こんな感じなんです。

この3年ぐらいあった今回のパンデミックでは 世界各国が 程度の違いはあったが同じ対応をした。
パンデミック条約というのは次のパンデミックで 各国が同じ対応をすることを定める。
わかりますでしょうか。


今回のパンデミックは各国が同じ対応をしているんです。
ただ 違いはありましたよね。
例えば ロックダウンを ものすごく厳しくやる国もあった。
オーストラリアとをはじめ、ロックダウンをすごく厳しくやる国もあった
日本は比較的ロックダウンが緩かったかもしれない。
しかし このパンデミック条約の目的は、次のパンデミックまでに 各国が同じ対応をするように決めることです。
各国が完璧に同じ対応をすることを決めるのが このパンデミック条約なんです。
だから これは大変な問題なんですね。


パンデミック条約を 誰が管理するのかについて、ルース議員がこう言っています。
それはWHOであって、彼らは一見 中立的な国連機関に見えるけど そうじゃないんだと
そうではなくて WHOというのは特に中国 そして 欧米の製薬業界の 影響を強く受けている。
このチャンネルの一つ前の動画の 例のパスポートの問題で言いました。
WHOの資金源の80%以上は 実は国連ではなくて民間の製薬業界からの 資金なんだという事実がありました。
まさにその通りなんです。
WHOは今 このパンデミック条約という、世界中が 同じ行動を取りますという史上初の合意によって、

WHO自身が より大きな権限を 得ようとしている。

だから脅威なんだということを オランダのルース議員が言っています。


さらにルース議員が 重要なことを指摘しているのは

「WHOというのはそもそも民主的に選出された人たちによって 運営されているわけではないんだと
彼らは議員と違って 選挙で選ばれた人たちはないので、国民に対して責任がないんだと
WHOのこういう物事を決めている決定者たちは各国の国民に責任を負わない
しかし 民主主義においては、そもそも政策立案者は 民主的に選出されるべきなんだと
だからこそ責任が生じる。
それに応じて説明責任を果たすべきだと
しかし WHOはそうじゃないんだと。」

どこかから勝手に決められた人たち、

いわゆるエリートと言われる人たちが 中を牛耳っていて、

その人たちによって全てが決められている。
ここに問題点があるということを ルース議員は指摘しています。
これがまさにグローバリズムの 組織の問題点なわけですね。
しかし このWHOは今 ものすごい勢いでこのパンデミック条約を作るために動いています。
WHOの直近のホームページにこう書かれています。


2024年5月 来年の5月にはWHOの総会である国際保健総会 WHAでパンデミック条約を可決すると
そのための準備をやっています ということを彼らは謳っています。
来年の5月に合意する予定の条約の中身の最新のドラフトがここに出ているんですけど
ただ ここでちょっと問題点も出てきています。
このパンデミック条約の最新原稿の中で
ちょっと前の原稿では、「いろんなことを義務づける」だとか「実行する」だとか、

断定的な言葉や強制力のある言葉が いっぱい入っていたのが
最新のドラフトを見ると、「各国にお勧めします」だとか「こういうやり方をWHOとしては 指示します」。

だとか、ずいぶんトーンダウンしているんじゃないか ということが指摘されています。
これについては、

「もしかしたらパンデミック条約の議論の中で、

各国からいっぱい異論が出ていて、なかなかまとまらないんじゃないか」

という見方も今 出てはいるんです。
だからこそ このテドロス事務局長は相当力が

入っているのではないか というふうに思われます。


ここで改めて
WHOが世界中の国の保健政策を決めるなんて 可能なのか?
このパンデミック条約というものを仮に作ったとして、

それにいろんなことが強制されるとして

、果たして世界中は本当にそれに従うのか

それについて こういう見方があるんです。

WHO憲章という WHOの憲法にあたるものがあります。


そこでは WHOの意思決定機関が

世界保健総会というWHAであることが謳われています。

このWHAでは 実はあらゆることが決められる。


世界保健総会WHAに あらゆる事項に関する協定を

起草し 採択する権限を与えている WHOが、

年2回 毎年5月に行われるWHAであらゆることを決められるんです。

そういう意思決定機関であるWHAを持っているWHO
どんな権限がこのWHO憲章に謳われているのか。

例えば こんな内容ですね。


WHOが検疫や隔離の手順、ロックダウンの方法や期間などを決められる
そうしたものを、各国の政府が決めるんじゃなくてWHOが決められるんです。

それから WHOはそもそも これがパンデミックだと決定して、そのパンデミックに名前をつける
こんなところまで この憲章の中で謳われているんです。


WHOは自分たちの好きなものをパンデミックと呼び、

名前も好きに勝手につけて そのパンデミックに

ふさわしいと思われる規則や規制を定めることができる。

つまり 今 起きているのは これはまさにパンデミックなんだという

誰が決めるのか
WHOなんだとそこまで このWHO憲章で明確に謳われていて
それに多くの国が加盟して合意しているんです。


その加盟国が今度は パンデミック条約をつくるわけです。
そうなると そのパンデミック条約は 国家の主権の上に来る。
これは国家主権を脅かすものになるのではないか という指摘があるわけです。
なぜかというと この条約は 法的拘束力があるからです。
法的拘束力が このパンデミック条約には どうも含まれるみたいなんですね。

今 その表現で 攻防戦が起きているみたいなんですけど
この法的拘束力のある文章が 出来上がったとして
それに各国が署名したら それに従わなければならない。
もちろん 日本もです
結構 これは危ない話ですよね。


それに対して 反対の声は当然出ています。


マスコミは全然報道しないし そんな問題点も全然語ってくれませんが
しかし 既に反対の声がいっぱい出ている。
いくつかご紹介したいと思います。


このWHOのパンデミック条約に反対の声をいくつかご紹介します。
まず ヨーロッパの議員たちです
ヨーロッパには 欧州議会という議会があります。
これは 選挙で選ばれている人たちです。
それから 各国の議員たち
この人たちが7月4日に ベルギーのブリュッセルの

欧州議会に集まってこういう議論をやったんですよね。
そこで パンデミック条約というのは私たちの自由 権利 主権に対する

尋大な脅威となるだろうという発言をみんながやって
これから反対するイニシアチブを 発信させるということを決めました。


こういうメンバーなんです
そんなに人数は多くないですよね
これしかいないんですけど
この人たちが有志として集まって、これから このパンデミック条約に対して 反対していくという声を上げられています
これも重要です

もう一つ 世界保健会議 WCHという団体があるんです


WHOというのは 国連の とんでもなく大きな団体ですけど
それに比べたらこれは本当に小さな団体ですが
目的は一緒なんです。
世界の人々の幸福と健康を推進する
しかし、WHOとはやり方が全く違う。
真逆と言っていいでしょう
WHOのやり方は 先ほど出てきた まさにグローバリズムです。
全体主義的に 全世界が全部同じやり方をする。
ロックダウンもマスクも注射も全ての国が同じやり方をするように従えと
そのための今 パンデミック条約を彼らは用意しているわけなんですが


このWCHはその逆ですね。
世界のそれぞれの国に違いがあっていい
民族や国家によって やり方の違いがあっていいし
それから この病気については このやり方一本だというのではなくて、

常にもっといいやり方があるんじゃないか というのを探し続ける。
そういう考え方なんですね。

これがWCHのホームページなんですが


正式名称は World Council for Healthということで
すでに数百の世界各国の保健関係の団体が ここに加盟しています。

加盟している国が世界で45カ国以上あって
例えば 全国有志医師の会だとか、子どものパンデミックの注射問題で

戦っている日本の団体もここに入っているんですよね。

このWCH自体の日本支部が 今度発足されることになったそうです。
そのことについては また改めて詳しい情報をこのチャンネルを通して お送りしたいと思っているんですけど
こういう団体もあって世界の人々の健康 保健を守り、

推進するということに関しては何もWHO一つだけではないんだということを 示してくれています。

パンデミック条約について 今後の進行を見ていきたいと思います。
今日はここまでです
ご視聴 誠にありがとうございました

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