スポンサーリンク

データはありません

630【ロシア】プリゴジンの反乱はプーチン体制の崩壊か?それともキエフ,リヴィエ侵攻か?

今日のテーマはプリコ人の反乱はプーチン体制の崩壊かということでお送りいたします

このプリコジンの反乱についての解釈どういう意味があるのか

そしてどういう影響があるのかについて世界のメディアが今

様々な論説を発信しています。

ただその中で非常に多いのは一番大きな声になってるのはこれですね

これはまさにプーチン体制の崩壊に向かってるんだと

あの絶対的な独裁体制のプーチンいよいよそれが終わりのカウントダウンなんだと

こんな言い方はBBCあたりがしてましたね。

これアメリカのメディアヨーロッパのメディアみんな多分こんな感じなんですよ

日本のメディアはおそらくそれをそのまま日本にして流してるのではないでしょうか。

ちゃんと私たちはチェックしてないんですけど

要はこのプーチン対戦がこれで終わっていくんだと

まあそれは確かにそう見えるでしょうね。

自分が子飼にしていた傭兵であるプリコジンのワグネル軍が

自分の政府に対してクーデター起こしてきた。

それを許してしまったんだということでずいぶん影響力が下がったもんだという

話にもちろんなるんですが

ただここで気をつけなきゃいけないのが

こういうプーチン体制の崩壊の始まりなんだっいう風に言っている

主要メディアであったり専門家と言われてる人たちは前提として

みんなプーチンが嫌いなんですよね。

プーチンは悪でありロシアは間違ってるという立場そういう立場に立って話している

まあポジショントークに見えるわけなんですよ

でそうするとですねあまりにも感情がそういうプーチンを悪だという

憎むという感情が前提にあるので冷静に現実が見れてないのかもしれません。

 

そこで冷静に感情抜きでどちらのどっちの立場にも立たずに

この現状をこのプリコジンの反乱を分析している

優れたジャーナリスト2名の発信を皆さんと共有したいと思います

それがこの動画の目的です

 

1人目はまずこの方シーモアハーシュです。

伝説のアメリカのジャーナリストで様々なスクープをもうやり続けている人ですね

なぜこの人がスクープを生み出すことができるのか

それはこの方の情報源が政府の中にあるからです

バイデン政権の高官そしてアメリカ政府のCIAをはじめ

とした情報機関ここに情報源があるんです

それが絶対にわからないようになっている

でそういうシーモアハーシュさんがこのプリコジンの反乱について何と今言ってるのか

ちょうど昨日の夜だったんですがこういう発信をしていました。


ウクライナウクライナ軍が今反転攻勢をしている

このウクライナの反抗これが失敗してるんですよね

この失敗とプリコジンの反乱これが関係してるんだという発信をしてるんですよ

非常に面白いご紹介したいと思うんですね

まずウクライナ軍の反攻これは今月数週間前この2週間ぐらい行われてたことなんですよね

でもうほぼ結果が出ました。

ウクライナ軍がロシア軍に対して取り返した領土それはわずかに44m2

それもその多くはただの荒れ地どっかの都市を取り返したわけでも何でもないというのが現状の結果なんですね

それに対してロシア軍がすでに支配してる領土っていうのは4万平方mileこれマイルなんですけど

まあ全然桁違いなわけですね。

このそもそも反転攻勢っていうのは

ずっと劣勢だったウクライナ軍がロシア軍の前線の防衛戦

これを突破して少しでも取り返すっていうのが目的だったわけです。

しかしウクライナ軍はロシア軍の防衛戦を全く突破できなかったという結果が出ました。

これをこういう数字はあのメディアに出てないですよね。

メディアに出てないこういうことをこういうことを

このバイデン政権の高官が情報源になってシーモアハーシュに話してるんですよ

だからハッシュさんは自分でこういう発信ができるわけですね

シーモアハーシュにこういう情報をリークしている

バイデン政権の高官がこう言ってたそうです

このペースではウクライナ軍がウクライナをロシアから解放するのに

117年かかるねってとおどけていったっていう

これが現実らしいんですね。

その中で起きたのがロシアでのクーデター、プリコジンの反乱です。

これはどういう意味があるかっていうとバイデンにとって輝かしい数日になったと

それはウクライナの反攻作戦の失敗これをメディアの見出しから外せたからだと

これがなかったらこれがメディアを見出しだった

しかしこれがあったおかげで代わりに

アメリカのメディアは一斉にプーチンは権力を失う可能性があるっていう風に発信してくれたわけですね

それに乗じてプーチン政権のたちはメディアに出てまあ言ってますね

いろいろ言ってる。

 

ブリンケン国務長官CBSのFaceThenationという政治討論番組に出演してこう答えています

 

16ヶ月前ウクライナ侵攻が始まった時ロシア軍はウクライナを独立国として地上

地図から消そうとしていた。

しかし今は彼らプーチンの傭兵から

自分たちの首都モスクワを守らなければならなくなっている。

とどうだこの事態の変化はというふうに誇って自慢気に話してました。

しかしこれはシーモアハーシュさんに言わせると

バイデン政権の当事者たちは

もはや現実を見ることができないとこういうふうに言っています

というのはバイデン政権というのは1500億ドル以上をつぎ込んでるんです。

このウクライナの戦争にその現状がこれなんですねで

しかしその現状の結果っていうのがまだメディアに十分出ていないでも

これがだんだんどうせわかるわけですよで

そうなると大変なことになるだろうとバイデン自身にとっても

というのはバイデンにしてもそれからウクライナの大統領ゼレンスキーにしても

来年大統領選挙を控えてるわけです

ゼレンスキーは来年の4月にウクライナの大統領選挙がある

今のところ戒厳令を引いているので大統領選挙はできないというふうに言ってるらしいんですが

しかしこの2024年に予定されている大統領選挙に

この現状はこのとんでもない現状は深刻な影響を与えるだろうと

これがシューマンハウスの冷静な分析です。

 

同じような視点つまりこのウクライナの反転攻勢作戦の失敗と

同じタイミングでこのプリコジンの反乱が起きた。

これにこれに目をつけてるもう一人のジャーナリストがこの人です。

ペペエスコバルブラジル人のブラジル出身の国際ジャーナリストで

地政学アナリストでもある非常に優れたジャーナリストですね

この人が今何を言ってるかっていうと

このロシアでまあものすごい芝居でも見れないような

大どんでん返しが続いてるわけですよね。

人々は世界中の人々はそれを見せられて

さあ次は何が起きるのかと何が次に何が起きるのか知りたいってみんな思っている。

それは一体何なのかっていうと2つの予想を立てています。

この人はまずこうです西側のスパイ機関のプリコジンの反乱への関与これが表に出てくるんじゃないか

これが次に起きることじゃないかって言ってるんですよね

 

というのはいろんな当事者がそれをもう口走ってます

まずラブロフ外務大臣ですねロシアのこう言っています。

覇権国の手口というのは利益がありそうなら他国のクーデターを支援する

派遣国この場合はアメリカですね。

でこういう何でもできるので派遣候補になるとそうすると

利益がありそうならば他国のクーデターを支援する

これはアメリカのネオコンの常套手段でありますよねで

ラブロフはこれをもうもう懸念していると疑ってるわけですね。

疑ってこうはっきり言っている

プーチンも言っていますね

 

西側とウクライナはロシア系同士の殺し合い

ロシアの兵士や市民が死に最終的にロシアが敗北し我々の社会がバラバラになり

血生臭い内紛で窒息することを望んでいた

彼らはこのウクライナ軍の犯行作戦の失敗の復讐を狙っていたが

どうやら誤算だったようだとこういうこと言ってるんですよね

でここにこのウクライナの反攻作戦の失敗とこのクーデターとの関係

これこれもプーチンが示唆しています。

何かを示唆してるで示唆してるという意味では

その関与を疑われているアメリカの情報機関。

例えばCIAが自らリークしています。

これは6月の24日のワシントンポストの記事なんですけど

アメリカのスパイは6月中旬の武力行動の計画を知っていた。

6月の中旬には知っていたプリコジンが動いたのが6月の23日です

その遥か前にアメリカの情報機関CIA知ってたんだとということを自ら

ワシントンポストを通してリークしています。

何でリークしてるって言えるかっていうと

ワシントンポストっていう新聞はそういう新聞なわけですよね。

あでもワシントンにいるこの政府の情報機関が

こういう情報をリークしたい時に正式に表明するんじゃなくて

ワシントンポストを通して世に出すわけですよね...

だからこれはもうCIAがしてたってことを言いたいんだなっていう

それがわかるわけですねでCIAとか情報機関をこうやって自らリークしてるんですけど

知ってたぞってこと言ってるんですけど

あのそのそれに対してブリンケン国務長官の方はちょっと引いています


CIAは反乱について知っていたことをワシントンポストを通じてリークしたが
ブリンケン国務長官を必死にそのことから距離を置こうとしているという風に言っています。

まあ認めるわけにいかなきゃいけないのいかないので

一方ロシアの情報機関でfsbロシア連邦保安庁ですね。

ここはCIAやNATOの関与を示す決定的な証拠はまだないが

いくつかの手がかりをすでに掴んでいるということを言っています。

これを先ほどのこのエスコバスジャーナリストのエスクパルさんが指摘してるんですね。

このようにエスコパルはこの後何が起きるのか

おそらくこのCIAとかNATOがこのクーデターに裏で関与してたかもしれないってことの

真相が出てくるんじゃないかという話が一つ。

もう一つ次に何が起きるのか❓

ワグネル軍がベラルーシの管轄下に移される可能性

これが起きるんじゃないかということ言っています。

そしてそのことをすでに敏感に感じ取っているなとは恐怖に震えているという指摘です

ワグネル軍とそのリーダーのプリコジン

ルカシェンコベラルーシ大統領のによってですね。

もうすでに移ってるわけですねこのベラルーシの方に写ってるんですが

あくまでもこれは一時的な滞在という言い方です。

というのはその日を滞在費滞在費をルカシェンコ大統領の

ベラルーシンが出してくれるわけじゃないんですよ

大統領ははっきり言っています

どうぞ来てくださいと滞在してください好きなだけ居てください

ただしその費用は自分持ちでねって売ってるんですよ

マグネルはお金持ってるので別にそんなのいいんでしょうけど

 

ただエスクパルが注目しているのは8000人のワグネル兵士の収容所が

ベラルーシにすでに建設されてるっていう事実です。

ベラルーシの首都のミンスクそのミンスクの少し東の側の街に

この8000人規模のワグネル軍兵士宿舎ですね。

これがもう今建設中だって言うんですよ。

これには周りのこのベラルーシの周りのNATO側についてる国々は

もう恐怖に陥れられることになるわけです

実際にこれ昨日6月29日のキエフの新聞キエフポストの記事です

ポーランドの大統領ベラルーシの隣のポーランドの大統領が

ベラルーシに駐留するワグネル軍は地域にとって脅威だ

ワグネル軍のシーンは一体何なんだっていう風に言っていますね。

怯えています。

というのは

このベラルーシだけだったらそんな強くないのでポーランド軍としてはもういつでも攻め込める

しかしそこにあの強力なワーグネルがやってくるっていうのはもう脅威なんですねで

それだけではなくこのワグネル軍がベラルーシに来るという意味

それだけではないんじゃないかとこれはちょっと前の3月24日から

Azureですねのそうですねの記事なんですが

ウクライナ軍はロシア軍はウクライナのキエフかレビューに行くかもしれないという風に

このメドベージェフ前代というが言っている。これですね。

ロシア軍にとっての本当の目的はウクライナの東部そして南部のロシア系住民これを守るため

にここのこの領土を支配してすでに昨年ロシア連邦に組み込んだわけです。

しかしなかなかこのウクライナが戦争やめないので和平にも応じないので

だったらもうキエフそしてもう一つの中心都市のレビューもうここに行くしかないか

という新たな戦線を開くそういう議論がどうもあるんじゃないかという話ですね。

でそれにはベラルーシっていうのは絶好の場所なわけです。

ということでこのワグネル軍のベラルーシ駐留

これは論理的に考えて極めて理にかなっているという風にこのエスコパルが言ってるわけで

すでベラルーシ軍は決して強くはないそこにワグネル軍が入ってくると

ロシアの西武戦線を確保することになる

そしてそうなるとNATOは地獄を見ることになるだろうというふう

エスパルは言っています。

さらにそうなるとNATOの予算が問題になる

もうこの今までだったらウクライナの東部東部南部戦線だけだったのが

一気に西武戦線。

は何もなかったわけですよ

でもそこにワグネル軍がやってくるってことは

ここを防衛しなきゃいけなくなるNATOからしてみるとで

そうなるとNATOの予算はおそらく厳しいんでしょう

これが大問題になるだろうということで

ちょうど来月7月の11日から12日NATOのサミットがあるんですね


首脳会議がこれがリトアニアの首都のビルニアスってとこであるんですけど

おそらくここで議論になるのがこのウクライナ軍の反攻の失敗

そしてプリコジン反乱にNATOが関与をしているとしたら

その関与の失敗この辺で議論になるだろうという風にエスコパンが言っています

ということで今日まあ一人目でご紹介したシューマンハウスさんのこのウクライナ軍の
反攻の失敗

そしてこのプリコジンの反乱この2つの大きな出来事がほぼ同じタイミングで起きたということ

ここに意味を見いだすとしたら何らかの戦略があったのではないかという見方が出
てきます

 

これについてはこの後明らかになってくるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事