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自由に投票させろ!!『「党議拘束」っておかしくない?』愛国女性のつどい花時計

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 昨日(9日)、衆議院の内閣委員会で「LGBT理解増進法」が可決され、13日の衆議院本会議に回されることになりました。そもそも自民党案、立憲民主党案、日本維新の会+国民民主党案と、3つの法案が提出された時点で、この法律はおかしいと思わなければなりません。拙速に成立させたら大変なことになるという危機感がない国会議員は責任感がなさすぎます。岸田首相は内容はともかく、法律を成立させたいという思いだけで突っ走っています。矢面に立たないようにしてはいますが、岸田首相の指示があったからこそ、今、こんな混乱に陥っていることは明白です。

 自民党は法案の文言を修正した、と言っていますが単に「性同一性」→「ジェンダー・アイデンティティー」にしただけで、子供だましもいいところです。英語にしたら同じだし、問題はそこじゃない、国民が懸念しているのはそこじゃないとなぜ分からないのでしょうか?

 8日、自民党の代議士会で中村裕之文部科学部会長が「党内の議論でも与党案には相当な異論があった。内心に関わる問題であり、党議拘束はかけないでほしい」と言ったそうですが、当然のことでしょう。

 いつも思うのですが、外国の政党にも「党議拘束」なんてあるのでしょうか? これって、民主主義に反する制度じゃないですか? 今回の自民党の議論を聞いていても分かる通り、同じ党でも意見はバラバラ、右から左までいろいろいるようです。本来、意見や主義が似通った者の集合体が「政党」のはずなのに、日本の場合、単なる選挙区の都合でたまたま同じ党に所属しているだけなのではないでしょうか? だから仲間意識も薄いし、共通の目的意識もないようです。実現したいテーマが同じでないなら解党して出直すべきでしょう。

 「LGBT理解増進法」は部会で反対のほうが多かったのですから廃案にすべきだったのを、無理やり通した上に、採決の時には執行部の言うとおりにしろ、党議拘束に従えって、どこの独裁国家なのかと呆れます。一つの法律を成立させることによって生じるさまざまな事象を考えたら、軽々しく賛成できないという方が普通の感覚です。日本の場合、悪法でも法は法で、国民は決めた事には従うという羊性が強いです。だからなおさら危うい法律は絶対に作ってはいけないのです。

 まだ法律が成立していないのに、早くも埼玉県の介護施設ではトイレや更衣室が男女共用になり、女性職員が困っているそうです。現場を見ないで上から目線で権力を振り回す浅はかな知事が少なくないのですから、なおさら現場が混乱するような法律を作ってはいけません。

 13日までまだ時間があります。この法案の危険性に気づいた人はそれぞれの場所で、諦めずに声を上げましょう。

 
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なので本音トークができると思います。よろしかったらのぞいて見て下さい!

 「岡真樹子の日本人に生まれて良かった」

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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