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真正保守『供給能力の毀損を食い止めろ!我々は家が建てられない国に住むのか?』三橋貴明

真正保守『供給能力の毀損を食い止めろ!我々は家が建てられない国に住むのか?』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「我々は今こそ資本主義の本質を知らなきゃいけない」(前半)三橋貴明 AJER2023.4.18 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

供給能力の毀損を食い止めろ!我々は家が建てられない国に住むのか?

[三橋TV第697回]三橋貴明・高家望愛

 

国家あるいは国民経済にとって最も重要なのは、カネではありません。カネなど、日本の場合は国会が予算を決めるだけで、創出されます。(財務省が国庫短期証券(短期の国債)を発行し、日銀当座預金を調達するだけ)

重要なのは、カネではない。供給能力です。  より具体的に書くと、財やサービスを生産する力です。 昨日の農業も同じですが、「これはヤバイ。生産を再開しよう」 としたところで、まともに生産できるようになるのは、少なくとも数年はかかります。

あるいは、「○○の人材がいない。どうしよう。そうだ! 育てよう!」 とやったとしても、もちろん業界にもよりますが、ド素人が「人材」に育つには、十年前後の歳月を必要としてしまうのです。

農業もまずいですが、インフラも危ない。すでにして、インフラの新設どころか、メンテナンスにすら必要な「人材」が不足する有様になっている。『インフラ保守・点検の技術者不足が深刻 2030年に3分の1減 鉄道や電気など、生活を支えるインフラの保守・点検にあたる技術者の数が2030年に2000年と比べて3分の1減るという調査結果が明らかになりました。

設備メンテナンスを手掛ける「マイスターエンジニアリング」の調査によりますと、鉄道や電気などの社会インフラを保守・点検する技術者の数が2030年に2000年と比べて3分の1減少すると予測しています。

さらに、2045年には半減し、鉄道の電気設備トラブルなどの早期復旧が難しくなり、生活にも影響を及ぼす恐れがあるとしています。 背景には、技術者の高齢化や中小企業で後継者がおらず廃業に至るケースが増えていることがあります。 「マイスター」社は現場業務のDX=デジタル化推進や外国人を含む幅広い人材の採用など業界全体と政府が連携した早急な対応が必要だとしています。』

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆お待たせいたしました!

三橋 貴明×茂木 誠氏『特別対談』世界を最も変えてしまった男 ジャン・ジャック・ルソーの真実 (後編)が公開になりました!

https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  日本政府は、昨年に策定した「重要インフラのサイバーセキュリティに係る行動計画」において、「他に代替することが著しく困難なサービスを提供する事業が形成続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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