2023.4.2 【ウクライナ】最後の砦、バフムートの戦い【及川幸久−BREAKING−】
※多言語字幕ありMulti-verbal subtitles※
今日のテーマはウクライナ最後の砦バフムート陥落、ゼレンスキーの運命は、ということでお送りいたします。
このウクライナ紛争の 1 年以上に渡る戦闘で、最後の砦はこのバフムートの戦いと言われています。
ここがですね。どうも今の時点でバフムート陥落が確かなようです。
ということは、これからウクライナ軍が撤退するということです。
今日はこんなことについてお送りいたします。
そして。最後の砦ですからですから、
これが陥落するってことは大統領のゼレンスキーはどうなるのここに焦点があります。
すでにいくつかのことが言われています。
それをお送りしたいと思います。
まず、バフムートの場所ですが、このオクラナイナ東部ですね。
ドンパス地方、このちょうど真ん中辺りにあるえどね。ドネツクの1部ですね。
ドネツクの一部にこのバフムートっていうところがあるんですが。
ここでの戦いに関しても 7 ヶ月ぐらいこの戦いがずっと行われて
小康状態が長かったわけですけど、
アメリカ西側の報道は常にこんな感じでこれ CNN の日本語版ですけど、
バフムートでの兵士死亡数はロシアがウクライナの 5 倍と推計とかっていう。
まあこんなのがこう出てくるわけですよね。
まあこれアメリカのメディアの報道に合わせて、
日本のメデイアには相変わらずそのまま同じことを言ってるというのはずっと来てるわけなんですが。
まあこれがあの事実ではないってことはもう大体世の中はわかっていて、
じゃあ 1 体事実は何なんだろうというとこなんですが、
ここで西側のメディアですが、重要なインタビューがありました。
これが AP通信ですね。AP通信のゼレンスキー大統領に対するインタビューです。
これが非常に重要なインタビューでした。
ゼレンスキー大統領が国内の重要な地域を回っている。
それに AP通信の記者が同行して
インタビューを取ってるというそういう内容なんですね。
ゼレンスキー大統領が電車で回ってんですね。
電車で国内は回っていてで、このバフムートにもいったばっかりなんです。
行ったばかりで、その後のインタビューになるんですね。
この AP の記者がこうやって電車の中でインタビューしています。
相変わらず AP ですから、ゼレンスキーをヒーローとして持ち上げたような。
ちょっと非常に演出のきついインタビューなんですけど、
そんな中でこのゼレンスキーが結構長くは英語で答えてるんですけど、
思わず本音を言ってしまったよなところがあって、
そこが注目されてですね。
それがこれです。
「私たちの社会は疲弊していると感じるだろう。社会は私にロシアとの妥協を迫るだろう」こういうことなんですね。
社会っていうのは国民のことですね。
ウクライナこウクライナの国民ウクライナの国民は疲弊疲弊してるという風に感じるだろ。
もしバフムートが陥落したら、ということはつまり、
この戦争で負けたらええ、この国民たちは疲弊を感じるだろうというのは感じるだろうって
未来形になってるんですけど、実は既に感じてるということなんです。
もう疲弊しきって、そして不満を持っているということですね。
その国民が私にロシアとの打撃を迫るだろうということですね。
これこれを言ってるんですよ。これ、今まで言ってなかったことを言っています。
つまりもうあのバフムート陥落が近いってことが分かっているで、
そうなったら自分がどうなるかっていうことを考えてるわけですよね。
あのこの点に関して、えー別の人物がまた重要なことを言っています。
この方、元ウクライナ大統領府の顧問で
ウクライナ政府の報道官のようなことをやっていた人で
オレクシイ・アレストビッチという人ですね。
この人変わってるんですけど、ユニークなんですが、
元々はブロガーで俳優で、
その後政治・軍事コラムニストとしてこのウクライナ侵攻が起きてすぐに
ウクライナ大統領の報道官として雇われてんですね。
ブロガーですから。まあ発進力があるってことだかでしょう。
この人。ウクライナ侵攻以来、大統領府を代表して戦況について会見を毎日が行っていたんですね。
だから常にウクライナがこんなに強いてこと
をずーっと言ってた人なんですよ。
言ってた人なんですが、ところが今年の 1 月に辞任してるんですね。
戦況についての報道を発表したんですが、
その発表がウクライナ政府内で批判を受けて、内部で揉めたんですね。
揉めて、それがあって辞めさせられたとか自分で辞めたのかわかんないですけど、
とにかくやめてるんです。
辞めた後にいろんなインタビューに出てるんですよね、
これもその 1 つです。
「私はもう政府の人間ではないので、好きなことが言えます。
ということを言いながら、誰もが我々の勝利が保証されていると思うなら、
それはほぼありえない」という風に言ってるんですね。
この政府の報道官やってる時にはその逆のことずっと言ってたのに、
本当のこと言い始めたという感じですね。
「ウクライナが国として国家として生き残れるかどうかは分からない。
そしてゼレンスキー大統領についてゼレンスキーは弱い男だ。バフムートが陥落し、
西側諸国が 5 つの州をロシアに明け渡すよう圧力をかけたら、
彼はウクライナから逃亡するか、発狂するか自殺するかもしれない。」
という風にインタビューの中で行っています。
というまあ、これが本音なんでしょう。
もういよいよバフムート陥落っていうのが現実味を帯びてきて、
こういう議論が。
毎日が行っていたんですね。
毎日が行っていたんですね。だから常に今年の 1 月発表したの?ま、
それが辞めた後にいろんなインタビューに出てるんですよね?で、
これもその 1 つです。こういう議論が表に出てきてるわけですね。
もし本当にそうなるゼレンスキーの立場がなくなる。
国民がウクライナの国民がこうなった責任は誰にあるんだということで、
それは全てゼレンスキーだという風になるだろうと。
そうするとこういうことが考えられると。
いうことを言ってるわけですね。
その問題のバフムートですけど。
アメリカのダグラスマグレーがさえー度々この件では登場されますが、
アメリカの国防総省の元顧問っていうことで、
この人は独自の情報源を持ってるんですね。
独自の情報源を持っているので、その情報に基づいて、
西側のメディアが言わないことをいつも言ってるだけです。
大体フォックスニュースに出てタッカーカールソンの
番組とかに出ての言ってるんですけど、
一番直近でということは情報源によるとロシア軍はバハムートを完全に包囲した。
つまり実質反落したということを言っています。
「これからウクライナ軍が降伏し始めるだろうと、
おそらくウクライナ軍のかなりの部分がすでに武器を捨てているはずだ。」
実際にこのバフムートで戦っていたウクライナの兵士たちが
そこから離れてく映像を自ら撮ってネットに上げてる動画が結構出ています。
そしてこのマクレガーさんと同じように
退役軍人としてこの件、このウクライナ紛争の件で、
やはり独自の情報源から情報発信していたのがこの人ですね。
スコット・リッター、このスコットリーターさんはこう言っています。
「ゼレンスキーはウクライナ人に殺されるのを避けるために、
まもなく国外に逃亡するだろう」とということを言っています。
国外っていうのが具体的な名前が出てるのがイスラエルと
それからアメリカのフロリダなんですね。
フロリダに豪華なマンション豪邸を持ってる。
という風に言われてるんですけど、
そこがあのまあユダヤ人地区ですが
イスラエルではないかという風にまあ言われてる。
とにかく国外に逃げるだろうと。
これが最新の状況です。この辺のことはアメリカのメディア
ましてや日本のメディアには全く出てこないので、
情報源が限られています。しかし、こういうことが
今実際に起きているのではないかってことを
しっかり掴んで起きながら次の展開を見ていきたい。
そう考えます。今日はここまでです。