野田聖子議員の「元暴力団」夫が30代女性とホテルで“90分の休憩” 不倫の証拠写真を公開
一貫して「夫を信じている」
週刊新潮と週刊文春の報道に端を発した、野田聖子情報通信戦略調査会長の夫・文信氏(55)の「元暴力団員疑惑」。昨年8月、最高裁は文信氏が元暴力団員であった事実を認定したが、判決確定後も聖子氏はあくまで「夫を信じている」と発言。週刊新潮は、そこまで信用してくれている妻を裏切り、文信氏が30代女性と「ホテル不倫」に及ぶ様子を捉えた。
2018年夏、週刊新潮と週刊文春は当時総務相だった野田聖子氏の夫・文信氏がかつて暴力団の構成員だった事実を報じた。野田氏はその後両誌を提訴したが、昨年8月、最高裁は文信氏が元暴力団員であった事実を認定。 今月12日、文信氏は、警察庁幹部に自身を元暴力団員とする虚偽情報を漏えいされ、週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、国に対し1100万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。 聖子氏は一貫して「夫を信じている」と発言しており、12日に東京地裁内の司法記者クラブで行われた会見の席でも、こう語っていた。 「今日は妻という立場で家族として、(中略)原告の夫を支えてきた一人として陪席させていただいています」「夫がそう(元暴力団員)でないと最初から今まで信じて取り組んでいます。息子のため、息子の名誉のために同席させていただいた」 ところが、その翌日の13日夜、文信氏はそんな聖子氏への“裏切り行為”に及んでいたのだ。
腕を組み、いちゃつきながら向かった先は…
本誌(「週刊新潮」)が文信氏を目撃したのは、東京・靖国神社にほど近いレストラン。氏の向かいには30代と思しき女性の姿があった。レストランはディナーコースで1万5千円はする「高級店」だ。途中、外に出た文信氏が加熱式タバコを路上で吸う“迷惑行為”も見られた。 二人は21時ごろに店を出てタクシーを拾うと、文信氏の自宅とは違う方向の六本木ヒルズ付近へ。タクシーを降りると、腕を組み、カップルよろしくいちゃつきながら、5分ほど歩いた後、なんとホテルへ消えて行ったのだ。 そして、約90分後――。 ホテルから出てきた二人は再び通りに出て、タクシーを拾い、文信氏だけが乗り込んだ。名残惜しそうに見送る女性。そして、深夜23時20分頃、文信氏は都内にある妻と息子が待つマンションへと帰宅し、女性は都心から車で30分ほどの郊外にある自宅へと戻っていった。
ラウンジに勤務するホステス
この女性は、奇しくも二人が入ったホテルと同じ六本木のラウンジに勤務する30代のホステス。文信氏は“芸能人と交流がある”とかねて吹聴するような人物で、交友関係も広い。その中で知り合ったのか、時々食事に行く関係だったようだ。 当人はどう語るか。まずは16日、文信氏の携帯電話にかけると、後に本人から記者に折り返しがあった。 ――13日に女性とホテルへ行かれましたね。 「はあ、なんですか、それ。行ってないですけど……」 ――その後、自宅に帰られるところも確認しています。 「それ僕じゃないと思うんですけど。自宅っていっても、僕しか住んでないわけじゃないですからね。で、どうしろってことなんですか。知らないです、その女性も」 ――では、その夜は何をしていたのですか。 「そこまで言わないといけないですか。言う必要ないですよね」 と、ドスの利いた声で語気を強めた。 妻の聖子氏にこのような夫の行動について尋ねるも、本人と事務所から回答を得ることはできなかった。 この夜の夫の行動は献身的な妻への裏切りというほかあるまい。1月19日発売の「週刊新潮」では、文信氏が不倫に及んだ当夜の詳細、そして、元暴力団員との事実認定までの経緯についても報じる。
「週刊新潮」2023年1月26日号 掲載