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財務省への攻勢が相次いだ2022年 だが、まだ勝っていない

日本国民も「変われる」のか?

 

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財務省への攻勢が相次いだ2022年 だが、まだ勝っていない

[三橋TV第639回]三橋貴明・高家望愛

改めて振り返ると驚くのですが、日本防の衛予算が対GDP比1%超になるのです。わたくしの年代から上の方々にとっては、「そんなことがあるのか!」 というレベルの大転換です。 

無論、わたくしは以前から「1%枠」という奇妙奇天烈な「国是(みたいだった)」を批判していました。が、以前であれば、「日本が防衛費を対GDP比1%超にする」 と、内閣が主張した途端に、左派系メディア(朝日新聞など)が「軍国主義!」「軍事大国化!」等々のレトリックで大批判キャンペーンを展開したはずです。  

ところが、今回はその手の反論がほぼ見られない。 その理由は探っていきたいと思うのですが、とりあえず、これまでの日本が「変わらなかった」理由の一つに、災害死史観があるのではないかと睨んでいます。  

災害死史観の我々にとって、巨大災害は「避けられない災厄」です。無論、防災という考え方は重要ですが、限界があるのも確かです。 大都市で直下型大地震が起きたとき、死者がゼロ、などということはあり得ない。  

結果、我々日本人は災害後に、互いに助かったことを喜び合い、また同じことをする。つまりは、変わらない。  ところが、今回は確かに変わろうとしている。日本国民の「平和主義(あるいは平和ボケ)」「災害死史観」といった(非常事態に備えるに際した)欠点が修正されようとしているのかも知れません。

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【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。

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皇統論第四十七回「武士の誕生」、歴史時事第四十七回「ウィリアム三世」続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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