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真正保守『農水省の補正予算と食料安全保障』三橋貴明

真正保守『農水省の補正予算と食料安全保障』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「日本の財政運営を国際標準に是正する提言」(前半)三橋貴明 AJER2022.11.1 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

ごぼうの党奥野代表 再登場!なぜ花束を投げたのか!?

 

[三橋TV第620回]奧野卓志・三橋貴明・saya

https://youtu.be/ZsV2jpdEesA シンガーsayaの3分間エコノミクス【第60回  食料自給率】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

間もなく閣議決定される2022年度第2次補正予算において、農林水産省が8200億円を計上。内、1600億円が食料安全保障に使われるというニュースが入ってきました。『食料安保に1600億円 2次補正8200億円―農水省 総合経済対策の財源の裏付けとなる2022年度第2次補正予算案で、農林水産省が食料安全保障の強化に向けて計1642億円を配分することが2日、分かった。

このほか、物価高対策に1127億円など、総額8206億円を計上する。』 無論、食料安全保障に対しては「通常予算」で安定的に支出するべきですが、やらないよりはマシです。 食料安全保障の中身ですが、、海外に依存する肥料や穀物の「国産化」が入っています。方向的には、もちろん正しい。とはいえ、短期的な肥料不足解消には間に合わない。   また、国産の麦や大豆の増産に向けて水田を畑地にかえる事業などに、およそ420億円が支出される。 

確定ではないですが、コメ農家などの(アメリカなどがやっている)生産者価格の補償は入らなそうです。(金額的に、少なくとも3000億円規模は必要ですので) 相変わらず「寝ぼけている」としか思えないのは、この状況で「農林水産物の輸出を拡大」を増やすために、畜産物の加工施設の整備や生産者の育成などにおよそ420億円が計上されることです。 

日本の農業(特にコメ農家)や畜産業が廃業の危機に直面している状況で、何を言っているのか、という話です。輸出に回す農業の供給能力が、今後も維持されると思っているのでしょう続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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