スポンサーリンク

データはありません

5.13  「三橋貴明氏のブログ」 日本の未来を考える勉強会の提言書 後編

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 昨日は高松で開催された経営科学出版主催「月刊三橋全国ツアー 香川講演 2018年6月 日本国の運命が決定する」に、200名近い皆様に足をお運びいただき、本当にありがとうございました。 高知や松山から、車で二時間近くかけて来られた方もいらっしゃいまして、本当に恐縮です。(あの後、また二時間かけて車でお帰りになられたのでしょう) かえすがえすも、「四国新幹線があれば・・・・」 と、思ってしまいます。 新大阪から淡路島を経由し、徳島、高松、松山、大分と結ぶ、四国新幹線。そして、高知から四国新幹線の路線に入り、岡山につながる四国縦断新幹線。 四国新幹線が整備されれば、四国は近畿地方、中国地方、九州地方と短時間で「結ばれる」ことになります。 ちなみに、松山と高松の間の距離は157kmなので、新幹線が開通すると、所要時間は確実に1時間を切ってくるでしょう。何しろ時速300kmです。(50分くらいかな?) もっとも、昨日のメインテーマでもあったわけですが、例のプライマリーバランス黒字化目標が残り続ける限り、四国新幹線・四国縦断新幹線の早期整備など、夢のまた夢です。 というわけで、昨日に引き続き、「日本の未来を考える勉強会」の提言書。【デフレ不況から完全に脱却し、日本経済を成長路線に乗せると同時に、財政再建を果たすために必要な財政政策に関する提言】https://www.andouhiroshi.jp/wp/wp-content/uploads/2018/05/62e04b2beb720db169bf64ec9d395bef.pdf  「勉強会」では、来年、つまりは2019年問題もクローズアップしています。『2019年には「働き方改革」における残業代の縮小で最大8.5兆円の所得の圧縮や、オリンピック特需の終焉に加えて、10%への消費増税が断行されれば2019年には大幅な経済低迷圧力がかかることになる。これを乗り越えるために20~30 兆円規模の超大型対策を、実施することが必要である。』 2019年問題。 消費税の増税。しかも、今回は「10%」への増税であるため、消費者が税金を瞬時に計算できてしまう。当然ながら、増税が消費に与えるネガティブなインパクトは、14年の増税時を上回るでしょう。 さらに働かい方改革による残業代の強制縮小。大和総研の試算では、最悪8.5兆円もの縮小になります。14年の消費税増税による実質消費の減少が8兆円だったため、残業規制のみで14年の消費税増税を超えるネガティブインパクトが生じる可能性があるのです。 そして、東京五輪の特需終焉。 この状況で、普通に「消費税は増税するべき」などと言っている政治家は、言葉を選ばずに書かせてもらうと、全員「狂人」です。あるいは、国民の豊かさなど、気に続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事