スポンサーリンク

データはありません

真正保守『陰謀もなければ、スペクターもいない』三橋貴明

真正保守『陰謀もなければ、スペクターもいない』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。3月22日が教えてくれた電力危機の現実」(前半)三橋貴明 AJER2022.6.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

水道橋博士登場!なぜ出馬を決意?大阪の松井市長に「何」をされたのか

 

[三橋TV第557回]水道橋博士・三橋貴明・高家望愛

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス

 

【第38回 設備投資】

動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ

 

▶︎http://dpweb.jp/38YouTube

* * * * * * * * * * *

▶【チャンネルsaya】はこちらです。

https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

 

財務省を批判すると、「実は背後にDSがいる(DSが正確に何を意味しているのか、今も知りませんが)」

 

「アメリカや国際金融資本の圧力があるんだ」

 

「政治家が悪いのに、財務省に責任転嫁するのは陰謀論だ」 などと言われるのですが、アホか。  

 

陰謀もなければ、スペクターもいない。 陰謀っていうのは「隠れて」やるんでしょ。

あいつらは、隠れていない。

『「骨太の方針」めぐり不満噴出 「財務省が姑息な手段で方針ゆがめようとした…油断も隙もない」

積極財政派・西田昌司参院議員が激白 自民党内で、財務省への不満が噴出している。

 

7日に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太の方針」をめぐり、

党内議論で「積極財政派」と「財政再建派」が対立していたが、財務省が巧妙な仕掛けを忍ばせていたのだ。

積極財政を掲げる「財政政策検討本部」の本部長を務める西田昌司参院議員が激白した。

「財務省が『姑息な手段』で方針をゆがめようとした」

「最終段階で『骨太方針2021に基づき経済・財政一体改革を着実に推進する』

という一文が加わったことが混乱の原因だ」 西田氏は語った。

 日本を取り巻く安全保障環境や経済情勢の激変を受け、骨太の方針では

「2025年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)黒字化目標を堅持」という文言を、

従来通りに明記するかが焦点だった。 

岸田文雄首相直轄で、麻生太郎副総裁が最高顧問を務める「財政健全化推進本部」側は、

目標堅持を主張。高市早苗政調会長直轄で、

安倍晋三元首相が最高顧問の「財政政策検討本部」側は、記述阻止を主張した。 

安倍、麻生両氏は、推進本部本部長の額賀福志郎氏や、

検討本部本部長の西田氏を交えて調整を重ね、目標堅持は盛り込まない方向だった。 

ところが、最終段階で、西田氏が指摘した一文が追加された。

事実上、黒字化目標堅持を継続し、当初予算が抑制されるため、自民党政調全体会議は紛糾した。(後略)』 

昨年の矢野論文以降の騒動や、今回の骨太の方針を巡る政争で分かったでしょ。

DSもいれば、陰謀もあるんだろうけど、日本の緊縮財政の主犯は財務省です。  

そもそも、財務省の緊縮路線は近年、始まったわけではなく、明治時代からの伝統です。

西南戦争によるインフレを抑制するため、

バリバリに「貨幣のプール論」に染まっていた松方大蔵大臣(当時)が紙幣償却、緊縮財政を強行し、

日本経済はデフレ化しました。 

その後も、大蔵省は基本的には「緊縮財政」を推進するために政治力を使ってきました。

「いや、財務省設置法に「健全な財政の確保」という文言がある。財務官僚は、法律に従っているだけだ」 と、

言いたくなった方がいるかもしれません。真相を知ってください。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。

http://keiseiron-kenk続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事