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真保守主義『コストプッシュ型インフレが日本に何をもたらすか?』三橋貴明

真保守主義『コストプッシュ型インフレが日本に何をもたらすか?』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「安全保障を食べるワニ」(前半)三橋貴明 AJER2022.3.8 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

食料・エネルギー危機はすでに始まっている!政治よ動け![三橋TV第528回]三橋貴明・高家望愛

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改めて、GDP三面等価の原則は、「生産=支出(需要)=所得」でございます。この原則を否定することは、誰にもできません。 つまりは、デマンドプル(需要牽引)で値段が上がった場合、所得も必ず上がっています。 

そして、デフレとは総需要が供給能力に対し不足している状況です。供給能力>総需要の状況が続くと、値段が下がる。 さらには、デフレ期は販売(生産)数量も減っていく。結果的に、「物価は下がるが、所得はそれ以上に下がる」 ことになり、実質賃金が下落していきます。【日本の実質賃金の推移(2015年=100)】

http://mtdata.jp/data_79.html#Real 

そして、国民の貧困化が続く中、コロナ禍をきっかけに海外の財・サービスの供給能力不足、ロシア・ウクライナ戦争により、コストプッシュ型インフレが始まてしまった。  デマンドプル型インフレとは異なり、コストプッシュ型インフレは国民の所得を増やしません。と言いますか、逆に減らします。 

コストプッシュ型インフレにおける「支払いの増加」による所得増分は、単に海外に向かうだけです。輸入の増加は、日本のGDP(=生産=需要=所得)を減少させるのです。(そういう統計なのです)『セブンイレブンが弁当や麺類約60商品4月初旬から順次最大15%値上げ ファミリーマートも セブン-イレブン・ジャパンは1日、弁当や麺類の計約60商品を4月初旬から順次、最大15%値上げすると発表した。ファミリーマートもコロッケなど計10商品を5日から最大12%値上げする。原材料や容器の価格、物流費の上昇を理由としている。(後略)』『値上げの春 油、卵、小麦、タイヤ・・・ 国際情勢不透明で、値上げの波は当面続く【福井】 4月から食料品続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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