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高市早苗氏「重症者や死亡者を極少化、自宅療養をゼロに」パルスオキシメーター全世帯に無料配布

自民党総裁候補の政策 高市早苗氏「重症者や死亡者を極少化、自宅療養をゼロに」 パルスオキシメーター全世帯に無料配布

 

 自民党総裁選への出馬準備を進めている高市早苗前総務相は2日、インターネット番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」に生出演し、自らの新型コロナウイルス対策や、ポスト・コロナの経済政策などを語った。

 コロナ対策については、「感染者をゼロにするのは、ほぼ不可能だ。そこで、早期に治療でき、重症者や死亡者を極少化し、自宅療養をゼロにすることに重点を移したい」と述べ、次の提案をした。

 (1)自宅療養に欠かせない血中酸素飽和度を測る医療機器「パルスオキシメーター」を、全世帯に全額国費負担で配布する(2)コロナ感染者が治療後、自宅以外で経過観察を行える施設として、各省庁が持つ宿泊・研修施設の利用を拡大する(3)治療薬の国内生産体制づくりに力を入れる。

 注目の日本経済強靱(きょうじん)化計画は「ニューアベノミクス」と名付け、「緊急時での機動的な財政出動」の必要性などを訴えた。

 コロナ禍後をにらみ、次世代コンピューターである「量子コンピューター」の国産化を「危機管理投資」と「成長戦略」の観点から、強力に推し進める考えも示した。

 菅義偉首相や岸田文雄前政調会長との政策論争が楽しみだ。

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