韓国を揶揄したメキシコ人が『強烈な処罰を喰らう』嫌な展開に。どさくさ紛れに日本も攻撃

▲メキシコで紹介された説明図。上が「戦争犯罪」下が「人種差別」と知るべき。

▲番組内で両目を引っぱるジェスチャーをする出演者。

放送中、東洋人差別ジェスチャーをしたメキシコ人放送人が放送局から無期限出演停止処分を受けました。メキシコでは人種差別行為をやめようと独自のキャンペーンも行っています。

米国「ヤフースポーツ」は29日（韓国時間）、ラテン系放送局テレムンドの番組「ウン・ヌエボ・ディア（Un Nuevo Dia）」出演者、ジェームス・タハン（James Tahhan）とジャニス・ベンコスメ（Janice Bencosme）が懲戒を受けたと伝えました。

彼らは28日、ロシアのワールドカップグループF予選、韓国対ドイツ戦で韓国が2対0で勝利し、メキシコが16強進出が決定されると大きく歓呼した。この時、二人はは指で目を両側に引っぱる動作をしました。これはアジア人を侮辱する代表的な人種差別ジェスチャーの一つです。

放送以来、多くの視聴者がその行動を指摘しました。テレムンドは声明で「私たちは二人の出演者ジェームス・タハンとジャニス・ベンコスメが韓国代表チームに言及し、そのような行動をしたことについて、非常に失望した」、「テレムンドは、このような不適切な行為を深刻に受け止めている。私たちが追求する価値とはかけ離れた行動だ」と言いました。

二人は自分のSNSを介して謝罪文を掲載しました。タハンは「アジア人に不適切で無神経なジェスチャーをするミスを犯した」とし「過ちを認める。そのため、傷を受けた人々に謝罪する」と述べました。ベンコスメも同じでした。議論の後、自分のSNSに「私の行動は明らかに間違っていた。心から謝罪する」と書きました。

現在、メキシコでは、議論を非常に大きな問題として扱っています。SNSで自身のキャンペーンも行われています。

彼らが作った画像を見ると、目を引っぱるジェスチャーは白人優越主義「KKK」の集団と同じで、旭日旗とナチスのデザインは、戦犯旗と同じだと説明しています。

ソース：ディスパッチ＜16強進出に目引き裂かれた、メキシコ放送、無期限出演停止＞
https://www.dispatch.co.kr/1374860