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安倍総理は第7回日中韓サミット、日韓首脳及び日中首脳会談に出席

平成30年5月9日

日中韓サミット・日韓首脳会談・日中首脳会談等

  • 写真:日中韓サミット記念撮影
    日中韓サミット記念撮影
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平成30年5月9日、安倍総理は、第7回日中韓サミット、日韓首脳会談及び日中首脳会談等に出席しました。

総理は、午前、迎賓館赤坂離宮で中華人民共和国の李克強(り・こくきょう)国務院総理と大韓民国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に日中韓サミットに出席しました。その後、3首脳は共同記者発表を行い、第7回日中韓サミット共同宣言(仮訳別ウィンドウで開く英文別ウィンドウで開く付属文書(英文)(PDF)PDFファイル別ウィンドウで開く)及び2018年の南北首脳会談に関する日本、中華人民共和国及び大韓民国の首脳による共同声明(仮訳別ウィンドウで開く英文別ウィンドウで開く)が発出されました。続いて、都内で開催された日中韓ビジネスサミットに出席しました。
昼には、総理は、文韓国大統領と総理大臣官邸で会談を行い、その後、総理大臣公邸で文韓国大統領を招いて日韓首脳昼食会を開催しました。
午後には、総理は、李中国国務院総理と迎賓館赤坂離宮で儀じょう隊による栄誉礼及び儀じょうに続き会談を行い、その後、署名式及び共同記者発表を行いました。夜には、総理は李中国国務院総理ほか関係者を招いて晩さん会を開催しました。

総理は、晩さん会の挨拶で次のように述べました。

「李克強国務院総理御一行の訪日を改めて心から歓迎いたします。今から40年前、ここ東京で当時の福田赳夫(たけお)総理と鄧小平(とう・しょうへい)副総理が、日中平和友好条約の批准書を交換し、日中は両国の間に一つの橋を架けました。今や日中両国の間には、幾重にも橋が架かっています。
その一つは国民交流です。40年前、年間4万人だった両国間の人の往来は、現在ではたった2日間で4万人を超えています。日本で勉強する中国人留学生も10万人以上と、諸国の中でもトップであります。2020年の東京五輪、そして2022年の北京五輪の機会も活用しつつ、これまで以上にあらゆる分野の国民交流を促進したいと思います。
もう一つの橋は経済関係です。この40年間で日中貿易総額は60倍と飛躍的な発展を遂げました。現在では日本からの対中投資は1兆円を、中国における日本企業の拠点数は3万を超え、中国の雇用の創出にも大きく貢献しています。第二、第三の経済大国同士、日中は切っても切れない関係にあります。
さらにもう一つ、地方交流です。日中両国の友好都市交流は、国交正常化直後の1973年、神戸市と天津市の関係構築を皮切りに現在ではその数は360組を超えています。地方交流は、日中関係がどのような状況にあるときでも途切れたことはなく、両国の絆となってきました。私も李克強国務総理と11日に札幌で開催される日中知事省長フォーラムに出席し、こうした地方交流の活気をじかに感じたいと思います。
両国に架かる橋には枚挙にいとまがありません。昨年6月に誕生したパンダの赤ちゃん、シャンシャンを一目見ようと上野公園はあふれ返っていました。1972年の国交正常化の際に2頭のパンダ、カンカン、ランランが来園して以来のパンダブームをもたらしてくれたのです。今回の李総理の訪日に当たっては、中国から日本へのトキの追加供与が実現することになりました。これにも感謝申し上げたいと思います。
今晩は、これまでの日中関係を政治、経済、学術、文化など様々な分野で支えていただいているトップリーダーの方々を御招待いたしました。皆様のおかげで今日の良好な日中関係があります。今後とも日中関係の発展のために御協力いただきたい、御貢献いただきたいと、この場をお借りいたしましてお願い申し上げる次第でございます。
先ほども記者会見の際申し上げたのですが、今から30年ちょっと前、李克強総理は中国の青年団の副団長として来日され、私の父が外務大臣として晩餐会を開催し、私は秘書官として出席いたしました。当時は、私も李克強総理も30歳。若々しい青年でありました。今と余り変わりはないと思うのでありますが。あれから30年。お互い日中のリーダーとして、これから更に両国関係を発展させていきたいと思います。御来会の皆様の御健康と両国の発展を祈念して、杯を上げたいと思います。」

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Source: 首相官邸

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