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チャンネルAJER『MMTと令和の政策ピボット(前半)』三橋貴明 AJER2019.4.30
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一般参加可能な講演会のお知らせ。【令和元年7月5日(金)三橋TV公開収録&懇親会】
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令和の政策ピボット「資料室」がオープンになりました。
とりあえず、わたくしと山本太郎参議院議員との対談動画をサンプルとして載せてあります。
今後、続々と資料が掲載されていきますので、皆様、まめにチェックして下さいませ
https://reiwapivot.jp/library/
三橋TV第92回【統合政府のバランスシートが教える事実】
https://youtu.be/09OHa5DETGg
ちなみに、資料室の一番上にあるグラフ(堀先生のメッセージの下)は、中野剛志先生が作成されたものを、わたくしが描き直したものです。
なぜ令和のピボットが「紫」なのかといえば、「右(青)でも左(赤)でもないですよ」という意味だったりします。
ピボットのWEBデザイン全体が「紫」基調でしょ。
右でも左でもないといえば、MMT(現代貨幣理論)も同じです。そもそも、MMTに政治的な意図はありません。
単なる「貨幣の説明」ですから。 とはいえ、MMTの考え方が「政治」に活用されるのは、これは宿命でございまして、
そもそもわたくしにしてもMMTの「学術的意義」等には興味がありません。
政治へMMTをいかに適用するかが「人類」に問われているのです。
というわけで、MMTポリティクス。 「日本の未来を考える勉強会」
ーMMTポリティクス〜現代貨幣理論と日本経済〜ー令和元年5月17日 講師:経世論研究所 所長 三橋 貴明氏
https://youtu.be/CMLYpWlQp1E
自分でもかなり「やっちまった」感が強い動画ですが、超人大陸から超高速で編集されて(徹夜されたそうです)、
講演翌日に公開となりました。何しろ「やっちまった」動画なので、早めに公開してくれて、本当に助かりました。
何を「やっちまった」のかといえば、財務省に真っ向から宣戦布告をしたに等しい内容になってしまっているのです。
これでは、どちらかが降伏するまで戦争状態が終りません。 でもまあ、それでもいいんですが。
講演後の質問時に若い国会議員さんから、「リフレ派の人から、初めて納得できる話を聞いた」 と、言われたので、
「わたくしはリフレ派ではありません。あんな連中と一緒にしないで下さい」
と答え、全国会議員が爆笑したのは、ここだけの話。というか、講演の中でリフレ派の「失敗」の理由について、きちんと解説しているでしょうに。
動画を見れば分かりますが、MMTは財務省にとってまさに「悪夢の襲来」でございます。
何しろ、「明確な嘘」をついていることを国会議員(よりにもよって!)たちに周知されつつあるのです。
しかも、SNSを通じて、国民も知っていく。 冗談でも何でもなく、スキャンダルで我々を潰す以外に、財務省的には乗り越える手段がないのです。
ちなみに、最近「スキャンダル」「スキャンダル」と繰り返しているのは(動画でも言っていますが)、
「スキャンダルが来る、スキャンダルが来ると、言っている連中にスキャンダルは仕掛けにくいだろ(笑)」 に加え、どうせ仕掛けるなら対象続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ