宜野湾市は7万6千人、沖縄市は10万9千人の有権者がいる。宮古島市の下地敏彦市長は投開票事務に協力しない方針で、うるま市議会も20日、補正予算案を否決した。関連予算を認めなかった議会は9市町に上り、石垣市議会は県民投票反対の決議を可決した。
これらの自治体が協力しなければ、有権者約116万人のうち最大で4割超が投票に参加しないことになる。投票結果に法的拘束力はないが、投票の正当性が問われる事態となりそうだ。
この記事が気に入ったらフォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @8YLzvPabWmL9FhM