スポンサーリンク

データはありません

旗がない!はた迷惑?【衆院解散】 民進若手、街頭活動中のぼり取り換え… 党名なく「All for All」

 

新党「希望の党」公認を目指す栃木県内の民進党若手候補予定者が30日、選挙区内の都市部を練り歩き、街頭演説で支持を訴えた。「民進党」ののぼりで活動を始めたが、活動中に届いたばかりの党名のないのぼりに取り換える光景もあった。

「活動を止めるわけにはいかない。(希望公認は)県連の決定に従い、情報を待つしかない」。党名を表に出せず、演説内容も苦慮。スタッフも「言いたいことも言えず、本人がかわいそうだ」と困惑を隠さない。午前10時半、主要駅前で「民進党」ののぼりを立てて街頭活動を始め、その後、市街地を歩いて支持を訴えていたが、正午ごろ、スタッフが持ってきた「All for All」ののぼりに交換。前原誠司代表の事務所から急遽(きゅうきょ)取り寄せたものが到着したのだ。

歩く途中も希望入りを期待する支持者や「政策が違う」と批判する男性の声を聞き、「批判は受け止めながらやっていく」と話した候補予定者。「中福祉中負担、みんなでみんなを支える社会であるべきで、党がどこでも社会保障についての主張は変えない」。今はその主張を代弁できる「All for All」の旗を掲げるという。この日の演説は、社会保障改革や世代交代を前面に出し、外交・安全保障は「現実的に対応すべきだ」と訴え、政権批判は言及しなかった。

民進出身者が希望公認を得られるかどうかは不透明だ。「政局は日に日に変わる」とうらみ節も漏れた。

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事