有村治子議員が「蛍の光」を4番まで合唱!?隠された真相とは?
8月19日、第37回全教協教育研究大会の第一部として、有村治子・参議院議員が「教育は国民性を創る礎」と題して講演した。途中、「蛍の光」の4番までを会場全員で大合唱。戦後GHQが3番4番をカットした不当を訴えた。録音は講演全部である。
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家族・親族[編集]
夫は、もともと中国系のマレーシア人である(客家系華人)[28]。夫のルーツについて、治子は「私の主人は、大陸からマレーシアに渡って四代となる華人です。マレーシアに生まれ育った主人の祖父は、父方・母方の二人とも、『華僑経済人』という理由で、先の大戦中に日本軍に連行され、そのまま帰らぬ人になりました」[29]と語っている。結婚したのは政治家になる前であり、2001年7月に参議院議員となってからも夫はマレーシア国籍のままであった[29]。2002年9月、アジア学生文化協会創立45周年記念式にて「公の場で申し上げるのは今日が始めてになるのですが、私の夫は、中国系のマレーシア人でございます」[30]と自ら発言し、夫が日本人でないことを初めて公表した。しかし夫の国籍が問題視され、一時は「機密漏えい、スパイではないか」[31]などの批判に晒された。参議院議員となってから4年後[29]、夫は日本国籍を取得した[32][31]。なお、有村は国際結婚であったため夫婦別姓を選択することも可能であったが、夫が有村に改姓している[33]。
父・有村國宏は、長年にわたり滋賀県議会議員を務め、滋賀県議会議長にも就任した政治家である[34]。母・章子は藤居本家6代目当主、藤居静子の長女で、建築士[35]。また、兄・有村國俊も、近江八幡市議会議員を経て、現在は滋賀県議会議員を務めるなど[36][37]、政治家として活動している。弟・有村國知は、治子の公設秘書を9年務めたあと、長浜の会社社長の娘と結婚し会社員になり、政治家を目指して彦根市長選挙に立候補したが[38][39][40]、大久保貴に敗れ落選。その後2018年3月に愛荘町長選挙に立候補し当選した。なお、彦根市長選挙においては、現職の獅山向洋が有村について「桜田門外の変に参加した一族の子孫」[41]と指摘し「直弼あっての彦根。(有村さん)一族が市長になると全国の笑いものになる」[41]と発言するなど、井伊直弼を殺害した有村家の出身者が井伊家旧領の市長になるのはおかしいと主張した。これに対し、有村家側が「出自の問題を争点にすべきでない」[41]と反論するなど、候補者の出自について論戦が繰り広げられた。高祖父・有村國彦は、第五銀行の頭取を務めた[42]。叔父(父の弟)は、ICカード発明者の有村國孝[43]。母方の祖母・藤居静子は、1947年滋賀県知事選挙に立候補し、落選(全国初の女性知事立候補)[44]。叔母(母の妹)藤居和子は、賀陽宗憲の妻。
先祖に有村次左衛門や東郷平八郎がいると主張している[45]。マスコミ報道では、「先祖は東郷平八郎[46]」、「有村次左衛門や日露戦争の東郷平八郎海軍大将の子孫[31]」、「薩摩浪士、有村次左衛門の弟の子孫[47]」と報じられている。
下記の一覧には、日本の民法において親族の範囲に含まれる者のみを記載した。
- 有村國彦(高祖父) - 銀行家
- 海江田信義(高祖伯父) - 政治家
- 有村兼武(高祖伯父) - 薩摩藩士
- 有村兼清(高祖伯父) - 薩摩藩士
- 藤居静子 (祖母) - 藤居本家6代目当主
- 有村國宏(父) - 政治家、有村家本家14代[48]
- 有村國孝(叔父) - 発明家
- 有村國俊(兄) - 政治家、真宗大谷派眞念寺住職
- 有村國知(弟) - 政治活動家
系図[編集]
- 赤地に黒太字は本人、黒地は親族の範囲外の者を示している。
有村兼善 | 海江田信義 | 海江田幸吉 | 海江田一郎 | 海江田忠義 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
海江田てつ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東郷彪 | 東郷一雄 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東郷平八郎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有村兼武 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有村兼清 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有村國彦 | 有村國太郎 | 有村國秀 | 有村國宏 | 有村國俊 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有村治子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有村國知 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
略歴[編集]
- 1970年 - 石川県にて誕生。
- 1994年 - 国際基督教大学教養学部卒業。
- 1997年 - スクール・フォー・インターナショナル・トレーニング大学院修士課程修了。
- 1997年 - 日本マクドナルド入社。
- 1997年 - 日本マクドナルド本社人事本部能力開発促進部配属。
- 1999年 - 青山学院大学大学院博士課程入学。
- 2001年 - 第19回参議院議員通常選挙当選(1期目)。
- 2005年 - 文部科学大臣政務官(第3次小泉改造内閣)。
- 2007年 - 第21回参議院議員通常選挙当選(2期目)。
- 2007年 - 自由民主党女性局局長。
- 2008年 - 参議院環境委員長。
- 2013年 - 第23回参議院議員通常選挙当選(3期目)。
- 2014年 - 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・ 規制改革・少子化対策・男女共同参画)(第2次安倍改造内閣)。
- 2014年 - 内閣府特命担当大臣(規制改革・少子化対策・男女共同参画)(第3次安倍内閣)