三島由紀夫氏の自決は、私が20歳の学生の時でした。
大きな衝撃を受けたことを今も鮮明に覚えています。
このころは、全共闘全盛の時代で、右を見ても左を見ても、
左翼でないと、人にあらずという時代でした。
私は、居酒屋で、飲み明かし、涙もながしました。
左翼かぶれの先輩が、せせら笑っていたのを見て
喧嘩をした覚えがあります。
あの時代から何が変わったのだろう。
憲法も変わっていない、東京裁判史観もそのまま、
日本は、敗戦国のままです。
三島由紀夫が描いた未来の日本よりも悪くなっていると思います。
いま政府は、移民受け入れをしようとしています。
このままいけば、日本が壊れてしまう。
危機感を感じています。