https://www.sankei.com/images/news/181008/wor1810080045-p1.jpg 【北京=西見由章】ロイター通信によると、中国を訪問しているポンペオ米国務長官は8日、北京で行われた王毅国務委員兼外相との会談で、中国の通商政策や南シナ海での軍事拠点化などを念頭に「われわれは中国側の行動に強い懸念を持っている」と伝えた。 会談の冒頭で王氏は、米側が中国との貿易摩擦をエスカレートさせ、台湾問題においても「中国の権益を損なう行動」をとり、中国の国内外の政策に対して根拠のない批判を展開していると指摘。これに対してポンペオ氏は「あなたが言及した問題について、われわれの間には根本的な不一致がある」と反論し、王氏の主張に同意しない姿勢を示した。 2018.10.8 22:08 産経ニュース https://www.sankei.com/world/news/181008/wor1810080045-n1.html 関連ソース 中国外相、ポンペオ米長官に抗議 「誤った言動やめるよう要求」(2018.10.8 16:45) https://www.sankei.com/world/news/181008/wor1810080030-n1.html
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