スポンサーリンク

データはありません

3,7 真正保守『本末転倒議員、古川禎久』三橋貴明

3,7 真正保守『本末転倒議員、古川禎久』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「物流24年問題の実態と解決策(前半)」三橋貴明 AJER2024.3.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

株高なのに、なぜ給料が上がらないのか?〜国民の所得を決める4つの決定要因

 

[三橋TV第830回] 三橋貴明・高家望愛

 

もはや日本の災厄と化していると表現しても過言ではない、緊縮財政主義者(=財政破綻論者)たち。特に、国権の最高機関たる国会に所属する議員であるにも関わらず、財務省をコントロールできない(しない)政治家たちの罪は、とてつもなく重い。 引退した政治家でいえば、代表が昨日取り上げた伊吹文明ですが、現役であれば、古川禎久・財政健全化推進本部長。(もちろん、他にも大勢いますが)

古川は、2025年度のPB黒字化目標について、「目標先送りは本末転倒」 と述べました。 いや、国民生活が困窮し、実質賃金が20カ月以上も連続で落ち込んでいる状況で、PBにこだわっているお前の方が本末転倒だろ。  お前は、一体、何のために国会議員になったんだ?

国民が豊かで安全に暮らせるようにするためではないのか? それとも、基礎的財政収支(以下、PB)黒字化のた目なのか。  本末転倒とは「重要なことと、どうでもよいこととの扱いが逆になっていること」という意味ですが、PB黒字化をひたすら優先しようとする古川こそが、本末転倒国会議員ですよ。『インタビュー:PB目標先送りは「本末転倒」=古川・自民財政健全化本部長 自民党の古川禎久・財政健全化推進本部長はロイターとのインタビューで、2025年度に国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)を黒字化させる財政目標を堅持する考えを示した。「PB目標先送りの声もあるようだが、それは本末転倒だ」と述べた。インタビューは2月29日に実施した。

古川本部長は「内閣府の中長期試算によれば、歳出効率化の努力を続けていけば2025年度のプライマリーバランス黒字化の実現も視野に入るとされる」とする一方、「高い経済成長や税収増を前提にしており、容易な状況ではない」と指摘した。 そのうえで「日本の財政状況は世界で断トツに悪い。信認を損なわないためにも、財政健全化の努力は絶えず続けていかねばならない」と言及。「25年度のPB黒字化目標は堅持して、歳出・歳入両面の見直し努力を続ける」と語った。 インタビューでは、財政目標を巡り「25年度黒字化は一里塚にすぎない。健全化の道のりは続く」との認識も示した。(後略)』

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事