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12.16 真正保守『カーボンニュートラルという「脅威」』三橋貴明

12.16 真正保守『カーボンニュートラルという「脅威」』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「何故、現在の実質賃金のグラフが岸田内閣を苦しめているのか?」(前半)三橋貴明 AJER2023.11.28 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

どうするんだよ、これっ!パリ協定と電力自由化が日本にもたらす悪夢

[三橋TV第795回] 三橋貴明・高家望愛

 

最近、パリ協定、カーボンニュートラル系の「問題」を取り上げているのは、日本国民がその「脅威」についてほとんど理解していないためです。 国民がよく分からないため、政治家はカーボンニュートラルの話題を語っても票に繋がらない。結果、政治家はそもそも学ぼうとすらしない。「カーボンニュートラル? ああ、良いんじゃない?」 といった適当な認識なのでしょう。

カーボンニュートラル(ネットゼロと言ったりもする)とは、2050年時点で排出CO2と吸収CO2をイコールにするという国際公約です。これは本当に国際公約。 中国の目標年次は2060年で、インドは2070年ですが、いずれにせよ、「二酸化炭素を排出しない社会に転換する」 という世界共通目標があるわけです。

結果、世界は「二酸化炭素を(相対的に)排出する製品は買わない」方向に向かうことになります(すでに向かっています)。さらには、特に発電について化石燃料を「燃やさない」方向に進む。 この抗いがたい潮流にいかに日本「国家」として対応するのか。しかも、発送電分離がなされ、発電会社への規制を失った状況で。(安倍政権の発送電分離により、送配電会社は規制の下にありますが、発電会社は「自由化」されてしまいました)『COP28閉幕 焦点の化石燃料「脱却を進める」で合意 UAE=アラブ首長国連邦で開かれていた気候変動対策の国連の会議、COP28は13日、閉幕し、焦点となっていた化石燃料について「脱却を進める」ことで合意しました。化石燃料をめぐる今後の各国の政策が問われることになります。

先月30日に開幕したCOP28では、初日に、気候変動による被害「損失と損害」に特化する新たな基金の運用に向けた具体的なルールが決まったほか、世界全体の気候変動対策の進捗を評価する「グローバル・ス続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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