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10.24 日本保守党が結党の集いを開催!百田氏と有本氏による単独インタビュー

日本保守党が結党の集いを開催!百田氏と有本氏による単独インタビュー

By  | October 24, 2023
日本保守党が結党の集いを開催!百田氏と有本氏による単独インタビュー 1

日本保守党の百田尚樹氏と有本香氏によって立ち上げられた「日本保守党」は、党員登録開始から数えるとわずか一か月で党員数が5万人に迫る勢いとなり、そのグランドな結党の集いが本日17日に都内で開催されます。これには既存の政党やメディアも驚きを隠せません。世界的な大変革期を迎える今、国民は政治や政党に対して不安や不満を抱いています。そこで、日本保守党がどのような目標を掲げ、どのような戦略を立てているのか、その詳細を百田氏と有本氏に単独インタビューしました。

日本保守党の急速な勢いに驚き!

日本保守党は、公式X(旧ツイッター)アカウントのフォロワー数が31万人超え(16日時点)という驚異的な数になり、政党としてもトップを走っています。さらに、党員数も募集開始からたった20日で5万人近くになっています。百田氏は「この勢いは予想していなかった。党員になった方々から、『やっと支持できる党ができた』『ようやく投票にいける』といった声が聞かれる。与野党関係なく、今の既成政党に足りない、できないものを日本保守党が持っているのかなと思う。そもそも、国政選挙の投票率は50%あるかないか。こんなのは選挙じゃない」と述べています。

有本氏も「国民がそれだけ、現在の政治に何の期待もしていないということ。それでも日本は一定の国力を保ち、社会が安定しているのは、ひとえに国民の頑張りや民度によるが、そんな頑張りもこのままでは持たない。だから今こそ、皆が投票に行かなくてはならない。7割ぐらいの投票率がないと、政治はますます悪くなる。政府与党は国民の実態とかけ離れた、好き勝手なことをするようになる」と語っています。

日本保守党の目指す理念と戦略

百田氏はユーチューブ番組で、「LGBT法が成立するなら、新党を立ち上げる」と宣言しました。この宣言には「自民党への怒り」という思いが込められています。百田氏は「怒りは強まっている。自民党はあの後、さらにおごりが強くなっている。一方、自民党の幹部らはここに来て、選挙をにらんでか『減税』『減税』と言い出した。党内若手から『消費税5%』という意見も出てきたが、『減税が必要なら、もっと早くやれよ』という話だ。本当はやる気はない。ずる賢い政党だと思う」と述べています。有本氏も「いまの自民・公明政権の状況では、日本はどんどん沈んでいく。国際社会の動きや『外の脅威』への感度も鈍すぎる。一方、国民の『大変なことになるだろう』という危機感は強まっている」と憂慮しています。

日本保守党の綱領には、「日本を豊かに、強く」「ふさわしい国防力」「憲法改正」といった目標が掲げられていますが、百田氏は「これは基本姿勢ですね。政策じゃないですよね。背骨です」と強調しています。また、「減税」「行政の適正化」とも書かれており、「小さな政府」を目指すのではなく、「適正な政府」を目指すと有本氏が語っています。彼らは「適正な政府」を実現するために、無駄な費用削減や国民の可処分所得の増加に取り組む必要があると考えています。

日本保守党の独自性と候補者擁立について

日本保守党の独自性について、有本氏は「立ち上げるといった人間が政治家ではないこと」と述べています。過去の新党は政治家の都合によって作られてきましたが、彼らは政治の素人であるため、既存の政治や政治家のやり方に疑問を持ち、新たなアプローチを試みています。「いわば政治の素人だから、既存の政治や政治家のやり方に『ちょっとおかしいんじゃないの』と、根底から疑問を呈することから始まっている。素人だから言えること、できることがあると思う」と有本氏は語ります。

日本保守党は、独自の立ち位置として「直近の選挙での議席獲得よりも、自立した意志を持った党員の数を増やすこと」を目指しています。つまり、彼らの考えに共鳴する仲間を全国に広げ、日本を守るために投票に行ってもらうことを重視しています。「日本を守る」意志を持った党員を増やすことが、日本保守党の最大の目標となっています。

ただし、年内の衆院解散が噂される中、日本保守党の立候補については具体的な発表はありません。百田氏は「まだ選挙がいつあるか分からない。年内にあるのか、来年にあるのかで、全然僕らの作戦の立て方が変わるから。とりあえず、今の補欠選挙には出ません。見送り決定(笑)」と述べています。彼らはじっくりと鍛え上げながら、チャンピオンである大自民党に挑戦していく覚悟を持っています。

政治活動と執筆活動のやりがい

政治活動と執筆活動について尋ねると、百田氏は「いやぁ、難しい。全然違うことだから。これは『睡眠と飯食うのがどっちが大事?』といわれていると一緒だ。ただ、(政治活動に)やりがいがなかったらやりません。楽しいかどうかは話は別だが、やる限りは頑張りたい」と述べました。有本氏も「もちろん、ネット番組『ニュース生放送 あさ8時』も続けます。この番組の発信はますます重要になりますから」と話しています。

政治活動と執筆活動は全く異なるものであり、どちらも苦労ややりがいがあると言えるでしょう。しかし、彼らは日本を守るために政治活動を行っていく覚悟を持ち、その過程で多くの人々を惹きつけることでしょう。

記事の詳細はこちらでご覧ください。

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