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9/30(土)【衆議院解散・総選挙は年内にあるのか?】加藤清隆×山口敬之

 

ウィークエンドライブの時間がまいりました。皆さんよろしくお願いいたします。本日もジャーナリスト山口敬之さんと 2 時間にわたって様々な問題を取り上げていきたいと思っております。

 

 

前半 30 分一般公開ライブとして、岸田政権の近未来。岸田宏池会外交

一番最初に山本さん衆議院解散の話をちょっとやりたいと思うんですが、これ最初はこれ時事通信の記事ですかね。与野党臨時国会あけ解散を警戒。岸田首相の減税方針、岸田首相が昨日衆議院解散を模索しているとの観測は広がり、与野党は警戒を強めている。

首相が臨時国会召集や 2023 年度補正予算案の提出の時期を明確にしないことに加え、経済政策の柱として減税を打ち出したことが疑心暗鬼を増幅させているとで、これを受けた形で産経新聞今朝の一面トップです。解散の選択肢狭まる岸田首相補正予算を臨時国会提出明言、岸田首相は 29 日 10 月に策定する経済対策の裏付けとなる令和 5 年度補正予算案を 10 月 20 日招集の臨時国会に提出する方針を表明したり、与野党では首相が経済対策をまとめた後、補正予算を提出せず、11月冒頭にも衆議院解散総選挙に踏み切るのではないかとの観測は浮上していたが、自ら打ち消した形だ。首相は官邸で、記者団に経済対策を与党とも連携しながら 10 月をめどに取りまとめる。その後速やかに補正予算の編成に入り、臨時国会に提出したいと述べた。さらに開催について先送りできない課題に真摯に取り組む。それ以外のことは今考えていないと強調したとあるんですね。

それで、産経新聞の党の一面トップのその記事のさらに続きをちょっと重要なところだけ申し上げますけども、経済対策策定から補正予算案の編成までは一般的に 3 週間程度とされ、補正予算案の提出時期は 11 月中旬以降とみられる。

審議時間が 1 週間程度とすると、成立は 11 月下旬から 12 月上旬となるということで、解散のタイミングがだんだんと狭まってるんではないかというのはこの関係の記事なんですが、私はこの産経の記事私が読み上げた。

その部分でアレと思ったのは 10 月 20 日に 臨時国会招集するということは、これは決まった。固まっわけなんですが、そうすると予算案は招集したら極力早くですね。これ提出するのが当たり前で何でそれからひと月近くも触れて補正予算提出が 11 月中旬に以降になると見られるとそうじゃないんじゃないんですか。ここのところは私はそもそものところ、ちょっとずれて全ての段取り予定がスケジュールがずれ込むから解散は無理ですよというのは産経のまあそういう見方なんでしょうが、私はそうではないし、それからもう一つ臨時国会の冒頭解散ということは、まだこれ否定しない方がいいというふうに私は思ってる。

 

この 2 点、山口さんはどういう風に見てますか?私はこの産経の記事自体が論理が破綻していて、パッと読むと永田町のことを知らない同士の嘘が書いたような気になるんだよ。

総理大臣っていうのはこれ永田町のよくわからないルールではあります。けれども、解散総選挙についてはいくら嘘をついてもいいということになってるわけですよね。だから、例えばこの補正予算案を審議に入って。

臨時国会に提出したいということ自体もこれ、解散よりは下位にある。要するにこれが嘘だってはっきり批判されないんですよ。岸田は私は批判しますよ。ただ永田町的には政府なんです。この程度岸田がその10 月をめどに補正予算を取ります。経済対策を取りまとめて補正予算の編成に入り、臨時国会に提出したいと言ったことが解散がなくなった。狭まったということ、自体が全く成立しない言語なんですよ。

 

深読みすると産経の記者は優秀な人たくさんいますから。私はね。最近産経新聞と読売、新聞は岸田政権を支えるんだという方向に舵を切ってると思うんですね。

大平総理の総理番をやってて、それで 1977 年だったかな?で、臨時国会招集確か 9 月 7 日だったんですけど、9 月 7 日召集即解散したんです。その日の朝に私総理に直接念のためにお尋ねしますけども今日衆議院解散するんですよね?って言ったら山口さんえっどこにそんな話はあるのとか言って 2 時間後解散してましたからね。こんな顔して平気で嘘つくんだ。解散に関してはとちょっと余計なこと今言ってるかもしれませんが、岸田さんがいくらそこを対策で大型補正予算。しかもその財務省が嫌がる減税という文字これは真っ赤の詐欺的な言い方なんだけど、それでも減税ってことはちょっとでも混ぜてきたというのはこれ解散を狙ってる以外の何者でもないですよ。

どう考えてもそうじゃないというのは、ちゃんとそういう証明をしてくれと言いましょう。証明できないんだけど、もうちょっとね。なんて言うんですかね。で、普通ならそれで止まったらおかしいじゃないけど、山口さん解説したようにわざと進めといてサプライズ感を出そうとしてるとそこを読みますよね。

普通ならここまで書くんなら。問題は産経がそれに加担するという要するに、これ、国民を騙す方法で岸田と打ってると非常に深刻な問題だと思いますよね。

まともな政治記者が書くのであれば、首相の発言は解散の選択肢を狭めているようにも見えるが、これはその解散のサプライズ効果を上げるためのその逆の順位だという可能性できないという一文入れない限り、有権者に寄り添ってる記事とは言えない。

私もそう思います。したがっては私これも何週間か前に申し上げたように、10 月 20 日に招集した臨時国会でこうなってみると、補正予算はメニューを示すだけでも何でもいいんですよ。

別にあげなければ解散できないというわけじゃないんで、とりあえずそれは選挙終わった後。に改めて特別国会が開かれるわけですから、その時に上げればいいだけの話なんです。そうだとしたら、まあ冒頭解散の可能性も含めて、11 月 14 日公示 11 月 26 日投開票という線はですね私はまだ崩れてないんじゃないかと。もちろんこれがずれるということはありうるべしという意味でも申し上げるんですけど、私は少なくともそれが 12 月半ばまで遅れていって。来年度予算編成となんちゃらかんちゃんって嘘嘘そんなわけないよ。

絶対っていう。それはね。本当にこういうことは分かってる。政治部の記者がいたら絶対にそこは書き直すか。山口さんのようにそういうふうにサプライズ感を出すために、わざとこういうことをやってる可能性があるということは、どっかで指摘しないと記事としてはちょっとね。

私はいまいち今にと言いたいですけどね。ちょっとこれは違うなというのはね。おそらくその自民党あるいはその全ての自民党出身のあれ、全ての首相って言ってもいいかな?やっぱりね。どこまで 1986 年の加藤さんが政治記者の大現役だった頃の。

その中曽根の死んだふり解散っていうのが、どうしても脳みそにこびりついてるんですよね。要するにしないしないと言ってする解散は圧勝できるというある種のジンクスのようなものが。要するに首相はその解散について嘘もついてもいいという言葉とセットになって、解散をあらかじめ匂わせるやつはバカだとやらないやらないと言ってて、解散を打つのが勝利の方程式だというのが、もうこれある種のもう都市伝説以上のセオリーになっているんですね。

私も痛い目にあってまして、あの当時私後藤田官房長官番だったんですよ。後藤田さんちょっと書きましてて 5 社いたかな?大阪で天皇陛下の植樹祭に同行して、官房長官についていかれたんで、何とか捕まえて大阪のロイヤルホテルでこの 5 社と後藤田さんとだけで懇談というかはやったんですよ。

そしたら解散はもう絶対ないともう言い切るんですよ。困っちゃって。さで会社に電話して、当時の政治部長に後藤田さんがここまで言うからには。まあ否定しないまでもちょっと緩めますかねって言った途端に書いていただいちゃったんよ。

やっぱり。それでそれでごめんね。なくなって恐縮なんだけど、選挙側はあったと後藤田さんの出版記念会があって、それで総理経験者が 3 人挨拶した後にその時示されたのは売れないのです。

皆さん、政治家を信用してはなりません。こんなところ言ったんです。ウルトラシーもないと言ってたはずだと俺が言ったらさ、後藤田さん、ウルトラ D ってのがあったんだよ。とか言ってもう大笑いよ。

証明されてしまったってあるんだ。いや、私はその頃はまだ学生でしたからね。そのあの頃から加藤さんが私の現場にいたっていうのが、そもそも大阪ロイヤルホテルって、今も別のホテルですから、別のホテルになってんのあれば。

岸田さんのやってる嘘っていうのは人を欺いてるんですね。その永田町のルールを乗り越えて人として超えてはいけない一線を超えた嘘なんですよ。彼がやってるのは異次元の少子化対策どこ行っちゃったんですか?

まあ、言うだけ言って踏みにじって保護にする。それから解散についても解散するから。その景気対策を 5 本柱で自ら記者会見したわけですね。そこに減税という言葉を入れておきながら、これもう偽物減税ってもうバレバレですよね。

解散について嘘をついてんじゃなくて、国民に政策でも嘘をついてる。私はそういう意味でもね。岸田さんっていう人の人生。これはね、昔の中曽根政権の嘘とは比べたら中曽根さん後藤田さんかわいそうだと思うんですよ。

質的にうん。そのウルトラ D でね。後で笑い話で済む。あ、騙されちゃったと。こっちもやられたんで済むけど。今岸田さんがやってるのは国民。そのものを欺く。ひどいと思います。水曜日の番組で言ってたのも昨日なんか見てましたけども、あの異次元の少子化対策はいつのまにか人口減対策とかなってんだよね。

それは違いますよね。人口減って異次元の少子化対策はイコールじゃないですよ。あれはね。それは人口減対策っていうのはこれ。彼にとってはイコール移民政策ですね。移民を増やします。これね。当然少子化対策を一番にあげるんだったら、僕はまだ嘘でもね4 番目に下げた上で、異次元の少子化対策って、単語は経済対策が抜けてるんですね。で、それを人口減少対策にすり替え国民をまあ苦労するにも広がりますよ。

とか例えば小泉さんの郵政解散とか、それぞれに時の総理の思惑とか政策的な目標とかそういうものがあって、解散というのは行われるものなんだけど。今回の岸田さんの動きっていうのは自分の保身以外、何のエッセンスもない?その国民の経済対策って言うんだったら、もっと最初からやらなさいよと物価高。これだと何でガソリンのトリガー条項凍結を解除しないんですか?できることをやらないで今更経済対策を打ってきたの。今まで打ってこなかっただけなんですよ。

まとめてこれをやると言って。それで国民に媚を売って国民の税金で国民に媚びを売って、解散を自分を有利にする。

これもこの間の人事も来年の総裁選で自分で再選されること。そのことだけを目的として動いてる。もうね。学級委員を決める小学校の学級会の方がよっぽどマシですよ。私は岸田さんが言ってることはこれ絶対ここに納得しないぞ。というのは税収増が相当大幅に大きかった。上、振れしてたから本来ならばじゃあその税収増はどこから来たか?というと、明らかに消費税と所得税から来てるわけですよね。だったら本来ならば取り過ぎたんだから、ちょっと戻しますと国民に還元っていうのは戻しますと言わなきゃおかしいじゃないですか。そのことも一言触れない。あるいはガソリン税のこともそうですよ。国民の皆さんもこまってらっしゃるから直接お返します。

これも生活に役立ててください。というなら筋は取ってんだけど、全然そんなことない一言も触れないで、あなたこうだあー。だこだって。なんか訳のわかんない。その手段とか政策はいっぱい打ち出して、それが本当効果的かどうかすらわかんないようなものではっきり言ってこれ目くらましじゃないからのかなというようなこと。

 

ちょっと並べてね。その点、国民がそれで納得すると本当に思ってる。まあ、これ明らかにこれ、財務省はそういう振り付けをしたんでしょうけども、それはね。国民舐めてんじゃねーよというにね。やっぱ思いますよね。

 

ちょっとね。それからね。今回はもう一つ。あの岸田さんという人のね。あの見解というか本質が出たのが要するに国民欺くという目的において発表された経済対策基本柱だったのに嘘をつくんだったらもっと大胆な嘘をつけばいいのに誰が言った。

 

減税、その取り過ぎた税収増えすぎた。税収を国民に還元すると言った。そのやり方がもう財務省が Ok という。もうものすごい小さい範囲に収まっちゃってるんですね。嘘すらワイショも減税なんかやる気ないわけですよ。

 

それで、しかもキャピタルゲインとかね。要するに金持ち金儲けが儲けたところにかかってくる。そういうところの減税を一般、国民がその喜ぶはずがないじゃないですか。それはその例えば賃上げ税制の減税というほとんど何を意味するかわからないようなことを言って、ここに欺こうとしている方や物価高対策での減税はないんですよね。

 

ないんですよ。岸田さんという人は嘘をつく動機も矮小だけど、そもそも中身の賠償なんですね。今回の経済対策。こちらという人物の本性、次々と悲劇されて、それでも自民党に投票するんであればそういう人もいるんでしょう。

 

私は耐えられないですね。こんな総理が。全くそう思います。それでその消費税減税のことについては、これは 2021 年 10 月時点、これはだから前の総選挙の時ですね。党首討論会で、岸田総理は今の段階で消費データあるべきではないと言ってんですね。

 

消費税は社会保障を支える大変な重要な財源であるという思いは変わらないとした上で、消費税を引き下げに伴う。買い控えや将来税率を元に戻す場合の消費減退などの副作用が大きいと指摘。

 

経済対策については、こうした高級財源を使うのではなく、機動的な財源を考えていかなければならない。つまりね。消費税をね。前日引き下げたらね。買い換えが起こるということを何かしょっちゅういろんなとこで言ってるらしいんだけど、そんなことがあるわけがないじゃないの。

 

家にいた田崎ぼうも同じこと言って言ってるわけですよ。何言ってんだっけ?岸田にゴマすりやがって本当に。それはね。あのまあ財務省はそういう風に言えと言ったのかもしれないけども、それは間違いですよ。

 

明らかにそこは?いや、それがねその僕、消費税を下げないという理由が買い控えてもこれも矮小の極致ですよ。言い訳したね。動物性ってのは、その政治と国民を繋ぐ、その政治家の哲学が入ってなきゃ、おかしいんですよ。

 

この国の形について、どのぐらい大きな政府にするんですか?と、どういう風に社会をとか安全保障とか負担するんですか?ということの哲学が入ってるものですよね。有権者国民が騙されると思ってるあたり、岸田という人のね。

 

論理的思考力が極めて低いでしょうね。だからそのまま一般国民のそういう今どれだけこのいろんなものが値上がりしてて困ってるということはピンと来てないとしか僕は思えないわけですよ。消費税がそこで何 % かでも下がったら、いやこの会社だから買っとこうと言うんで普通になりますよ。

 

帰りがいてなんでカビかい起こすんだよ。意味がわかんないですよ。どう考えてもね。買い控えて言うんだけど、例えば人間が生きてる時には例えば生活必需品ってね。食品とかこういうのはねできないんですよ。

 

買い換えというのは実は極めて期待できないんですね。で、それを描いたところで、じゃあ消費税が下がったところでドンと使うわけだから、それを振り込んで景気対策できるんですよね。A さんができるんですよ。

 

で、トータルの需要が増えるに決まってるんだからことをね。その要するに。文章が書いてきた文章を全く咀嚼しないで読んでるだけ。まあ、そういうことになりますよね。これはねこれ、このまま総理が読むとは思ってないと思いますよ。

 

外務大臣時代に彼に仕えた難聴幹部知ってるけど、何にものって言わないんです。全部 OK。今回もあのそのもう子供騙しの財務省が念のためね。今までの総理に持ってった。こんなことを国民の言えるわけないじゃないかというやつを持ってても、岸田さんは読んじゃうんですよ。

 

これ人がいいんじゃなくて申し訳ないけどちょっとね。私、ちょっと岸田さんのことを呼び捨てたり、バカとかクズとか犬とかいうの最近ちょっと控えようと思ってるんですけど、赤なんですね。論理的思考力は極めて低いと言い換えますけど。

 

だからだいぶ者はびっくりしたと思います。須川さんとか阿部さんとか小泉さんとかだったらこれふざけんなってこんなもん。俺に読ますのかって怒る内容ですよ。当然でしょう。それは。全くそう思います。時間が中途半端になってしまったで。

 

あと続きはまた後ほど全部やるんですけど、それで総理が孫さん、それから茂木さんとか次々と当の幹部と会食してると言うんですけど、これは普通に考えて総合経済対策なのかそうじゃなくて、その先の衆議院解散のことを念頭において、また結束確認みたいなことなのか、そのあたりはどういう風に読めばいいんですか?

 

これは?これは外形上ね。この間の人事異動内閣改造と役員人事が無敵。派に対してはほぼ満額回答だったわけですね。ただ、例えば茂木さんについて言えば、ライバルのいる自由子が 4 役の選対委員長選挙が近いのにした。

 

それが僕はね。すごくモテ期さんが嫌がってるのは経営局長、これ、林元さんがついたんですよ。昔山崎屋っていうね。担当した時にお付き合いがあったら、成田闘争とかで空港を完成させるために活躍された。

 

私はその非常にまっとうな政治家だと思ってる人なんです。ただ、この人はね。二階さんの番頭と言われた人なんです。今もそうなんです。その人は茂木さんが幹事長で、林さん、二階さんの番頭である。

 

皆さんが経理局長やると元木さんが今までのようには好き勝手に金使えなくなるんですよ。経理局長の権限をする意味で大きいからね。自然にはもうどんどん使うけど、トータルは経理局長が抑えてるからバレちゃうんですよね。

 

そこに!目的監視体制のような体制にも見えるんですよ。実際そうじゃないんですかね?そうすると、私はその無敵さんがへそ負けてんじゃないの?っていうのもあって。それで細野さんは茂木さんのことを実は高く評価してるんですよ。

 

前からだから、この会食は麻生さんにモテギさんの機嫌をなだめてもらおうという狙いが少なくまであったんじゃないかなと見てます。だいたい政治家があって飯食ってきてる。だいたいそのような感じですよね。

 

そこはね、森山さんにもあってるからそうですよね。この後はメンバー限定ライブです。

 

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