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今日のテーマは「 トランプ逮捕の数時間前タッカー・カールソンのインタビュー 」ということでお送りいたします

今 この動画を収録しているのが 8月25日 金曜日の朝です。

その前日 1日前 アメリカ時間の8月23日の夜に
この共和党候補者討論会というのが 行われたわけです。

アメリカ大統領選挙に 共和党側から 候補者として立候補している人たちの
第1回のディベートということだったんですね。

ところが このディベートに 候補者の一人であるトランプさんは 参加を拒否した。
そして 何をしていたかというと
同じ時間に タッカー・カールソンの番組に 出演していたわけです。

旧ツイッター 現X タッカー・オン・Xという 番組に出演していたわけですね。

ということが起きてこのタッカーの トランプさんに対してのインタビュー
そして 共和党の候補者の討論会 この両方を一応 見て動画にしなきゃいけないと思って

準備をしていて 結構 時間がかかっていたと思っていたら

大変なことが起きました。トランプさんの逮捕です。

今まで 4回起訴されているんですけど 今までは 起訴ということだったんですが
今回は逮捕ということで 自ら逮捕しに行くというふうに 事前告知されて
ジョージア州 アトランタ フルトン郡のアトランタに来られて拘置所に行って 逮捕されました。

逮捕されると 写真を撮られるわけですよね。
容疑者の写真のことをマグショットというふうに 言うんですけど この写真を撮られています。

これは極めて屈辱的なことですよね
もちろん まだ何の裁判も始まっていないので単なる容疑なんですが

しかし この写真を撮られたそして もちろん そのまま 刑務所に行くわけじゃなくて
保釈金を払って 出てきています。

その後 帰る前の トランプさんの言葉がありますね。

今日はアメリカにとって ものすごく悲しい日だ

そこで選挙に対して チャレンジするという 言い方をしているんですけど
例の2020年の選挙ですね これの結果について 異議を申し立てたらそれが犯罪になっているという。

そういう起訴なんですけど
チャレンジするのは罪なのかとということを ここで言われているんですが
先ほどのこの逮捕の数時間前に タッカー・カールソンの番組に出ているんですけど
その番組の中で トランプさんは この件について言っているんですね。

トランプ4度目の起訴について このとき彼がなんて言ったかというと

 


あのひどい地方検事 女性の地方検事ですね この人ですけど
この人ひどい地方検事は 私には 選挙に異議を唱える権利はないと言ったないんですって
選挙に異議を唱えること自体が罪なんだとならばステイシー・エイブラムスとか

ヒラリー・クリントンはどうなんだ私の選挙にこれ 前回の2020年じゃなくて

その前の2016年 トランプさんが当選したときのあの選挙そのときの選挙に異議を唱えている

民主党議員はどうなのか彼らはストレートにそれをやったじゃないか

ということをこのインタビューの中で言っていたんですよね。

選挙の結果に異議を唱えること自体が罪だったら それをやっている人はいっぱいいる。

前々回の2016年の選挙のときには トランプさんが勝ったことについて
ヒラリー・クリントンも民主党議員たちも みんな異議を唱えていた。

そればかりじゃなくてちょっと数時間前に明らかになったのが
このトランプさんに対してあなたは選挙に異議を唱える権利はないんだと 言い放ったこの人自身が
2020年の大統領選挙この最初 選挙の開票が進んでいるときは
最初はトランプさんがリードしていたわけですよね。

そのときに「この人自身がこれおかしいじゃないか」というふうに

自分のツイッターで異議を唱えているんですね。


それが出てきました、じゃあこの人はどうなんだということになってしまうんですが
こんなことが今起きていて混乱しています。
混乱している。
ここまでがちょっと重い話でとりあえず トランプ逮捕ということが 起きましたということなんですけど

8月23日 この日にアメリカ時間の水曜日ですね 共和党の候補者討論会がありました。

この同じ時間帯にタッカー・カルーソンは事前に収録した トランプさんのインタビューをぶつけてきたわけですよ

これ会場なんですけどね。

討論会の会場 ミルウォーキーで起きた会場

ここに座っているのはカリー・レイクさんです。

トランプの大変な信奉者のカリー・レイクさん

招待されて番組の関係で招待されて この会場に来ているんですけど

これ聞いているんですけどここ聞きながら実際にはイヤホンをつけて

イヤホンをつけて見ているのはトランプのインタビューのほうですね。

タッカー・カールソンのインタビューのほうを こっちを見ているという
こんな感じだったわけですね。

で このこの現象 共和党の候補者の大会が行われ

しかし トランプはそれに出ずにタッカーのインタビュー番組に出た このことについて

これはアメリカン・グレイトネスという論説のサイトなんですけど 保守系のサイトなんですが

そこがすぐにコメントを非常に鋭い分析を出しているんですけど

8月の23日「トランプが再び勝利」というタイトルで
まず ここでこういう言葉を提示しています。


フォーカス・オン・シグナルNot the noise
ノイズではなく シグナルに集中しろ。
これは トランプの側近の一人 スティーブ・バノンの言葉なんですよね。
フォーカス・オン・ザ・シグナルNot the noise
ノイズは もう ノイズじゃないんだと
シグナルに集中しなきゃいけないんだと シグナルというのは信号機のことですよ。
交差点の信号
その信号であり そして 明確なメッセージのことを シグナルというふうに言うわけですね。

赤なのか 青なのか 黄色なのか 明確ですよね こっちに集中しろと ノイズはどうでもいいんだと

何を意味しているかというと
この共和党のここで出てきた言葉ノイズなんだと どうでもいいんだという。

ある意味で 辛辣な話なんですが でも その通りですね。

今 このアメリカン・グレイトネスの著者が言っているのは

今 アメリカ政治で起きていることを よく見てくださいと 大変なことが起きているんですよと

腐敗し 武器化された司法制度をどうするんだと

司法制度というのは フェアじゃなきゃいけないのに、

とんでもない政治の武器にされている。

そして 2020年の大統領選挙

もうYouTubeで言っちゃいけない内容なので 詳しく言いませんけど 、

これへの対応をどうするんだとそして 主流メディアとビッグテックの検閲 これとどう戦うのか

こんなことがアメリカで前代未聞なことが起きているのに

他のノイズを聞いている場合じゃないんだと

ところがここに出てきている共和党の候補者の ほとんどは全員じゃないけど

ほとんどは まるでこれらの問題は どうでもいいかのような姿勢を示していた

この討論会の前までもそうだし この討論会の中でも
能天気だったということですね。

これだけアメリカが大変なことになっているのに

 


そして 世論調査の数字を見ると1位のトランプは 2位のデサンテスを
30から50ポイント これ 世論調査にもよるんですがリードしている。

最も競争の激しい予備選挙で アイオワ州 来年1月最初の予備選挙が アイオワなわけですが
そのアイオワ州で20ポイントを 遥かに超えるリードをしている こ

れはアイオワ州の共和党の党員集会では 過去20年以上で最大のリードであると
この世論調査のこの数字 これは何を意味しているのか このシグナルは一体何なのか

それはアメリカでみんな少なくとも共和党の支持者たちは
2024年がアメリカの運命を決めることを 知っているんだと

とてつもなく重要な時なんだということを知っているんだと

そんな異常事態の中でいつもの予備選の討論会
そんなことをやっている場合かと

これをこの論説の著者は
time-waster時間の浪費だと強烈に言っています。

さらに問題点はこの共和党第一回候補者討論会の問題点は主催者です。

主催はFOXなんですよね FOXニュースが主催です。 FOXニュースで出ていますね。


FOXとは何か 改めて言うと2020年の前回の大統領選挙で
最も激戦衆だった 7つありましたけど そのうちの一つアリゾナ州の
当選確実を 他のどの局よりも早く バイデン勝利というふうに打った局なんですね。

そんな局なんだとそのFOXニュースで最も人気があったニュースキャスターが

タッカー・カールソンだったわけですよね。

タッカー・カールソンとはFOXだけじゃなくて

全米で最も視聴率の高い ニュース番組のホストだったわけです。

そして今年春にこのFOXの経営陣から解雇されているわけですね。

そのタッカーの番組にこのタイミングで この共和党の候補者討論会のタイミングで
トランプさんは こっちの番組に出るという選択をした。

トランプとタッカーの共通点は何かというとFOXのマードック一族が

彼らの言論を封印した という共通点があるわけですね。

FOXがタッカー・カールソンを解雇した後

FOXはどうなったかというと 視聴者が激減しているわけです。

この視聴者激減のFOXという共通の敵に対してこの2人が組んだ その結果 何が起きたか
これすぐ 結果が数字で出ました。

これがタッカー・カールソンのTwitter 今のXのツイートですね
そこにエピソード19 19回目ということで
トランプのインタビューが出たわけです

40数分かな 50分ぐらいので これ 今朝の段階で再生回数2億4千万回です。

2億4千万回 こんな数字は見たことがない。

史上最も視聴されたテレビインタビューだそうです。

このインタビューの内容に関してはこの動画では あまり詳しくありません。

ありがたいことに そのインタビュー全般に日本語の結構 いい字幕をつけてくれたアカウントがあったので
それをご紹介します

タッカー・カールソンのトランプ前大統領インタビューの日本語字幕付き動画はこちら

↓↓↓

https://twitter.com/ShortShort_News/s...

この中で いろんなこと 重要なこと 結構 出てきているんですけど
その中でこういう話があったんですよ


タッカー・カールソンがアメリカは内戦に向かっていると思いますか という質問に対して
トランプさんは例の1月6日は 私がこれまで話した中で 最大の観衆だった。
その群衆の中にいた人たちはとてもとても小さなグループだった

小さなグループが たくさん来てたということだったんですね。
そして 私たちは愛国的に 平和的にと言った 決して暴力的になっちゃいけませんよ と言った。

誰もそんなことは言わない 平和的に 愛国的に

あの群衆の中にいた人々は今まで経験した中で 最も美しい日だったと言った 人々はそう言っていた。

あの群衆には愛があった 愛と団結があった。

あれほどの気迫 あれほどの情熱 あれほどの愛を 私は見たことがない。

この1月6日にそして同時に同じ人々から
彼らが(アメリカを壊そうとしている人)が

アメリカにしてきたことへのあれほどまでの憎悪を見たこともない。

タッカーが「では 対立が始まる可能性はあると思いますか?」と聞いています。

これは内戦みたいなことが起こりうる可能性についてやっぱり聞いているんでしょうね。

トランプさんは「私たちは何かに向かって進んでいるように見える
それが何なのか 私には分からないただ これだけは言える
見たこともないレベルの情熱がある 見たことのないレベルの憎しみがある
そして それはおそらく悪い組み合わせだ

ここでタッカーが 「ドナルド・トランプ、ありがとうございました」と言って、

ここでインタビューが終わるんですよね。

非常にここの部分が重要な何かを示唆している
この2024年の大統領選挙今の数字で言えば トランプさんの圧倒的勝利で
最終的に来年の11月 終わるかもしれない。

しかし それで終わらないかもしれない。・

そこで何が起きるのか タッカーの質問のようなことが起きるのか これは分かりません。

その辺の可能性にも触れた 重要なインタビューだったと思います。

ここまでがインタビューの内容で あとは
本当にノイズなので どうでもいいことなのかもしれませんけど とりあえず 触れます。

このインタビューをやっていた同時間にミルウォーキーというところで

共和党の候補者たちが話していたんですけど

その話していた内容というのは新たなリーダーシップが必要だ プーチンを阻止しなきゃいけない

バイデンの増税と支出の政策は問題だ。

バイデンがいかに悪い人物かといった決まり文句を みんな言っていたと。

極めて退屈で盛り上がりがなかった。

唯一の盛り上がりはビベック・ラマスワミ
今 この盛り上がらないメンバーの中で 唯一 支持率が上がってきている人ですよね。

その人に関して この部分だけご紹介します。

 

この討論会の中でフォックスの司会者がトランプについて聞いた時間が ほんのちょっとだけあったんですよ。

トランプさんがこのまま今の起訴されている裁判で有罪判決を受けたとして
それでもあなたは もしトランプが共和党の最終的な大統領候補の指名になった場合
あなたはそのトランプさんを共和党の指名候補として支持しますかという 」そういう質問だったんですよ

その質問に対して
誰が最初に手を挙げたかそして 最後に誰が手を挙げたか 見てください。
分かりました?

最初にすっと手を挙げたのは 真ん中にいたビベックなんですよ。
ビベックさんなんです。

その後 それを見て 何人かが手を挙げ始めて
最後に様子を見て手を挙げたのが デサンテスだったんです。

もう一回見てみましょうか

あなたは全員が 共和党の最終的な 選挙候補を支援することを約束しました
トランプ氏が 法律の裁判で判決された場合
あなたは 共和党の選挙候補として トランプ氏を支援することを約束しますか
手を挙げてください。

トランプ氏は 21世紀最高の 総理大統領だったと私は信じています。

それは事実ですクリス・クリスティ氏も…
というふうにラマスワミさんが「トランプ大統領というのは
21世紀で最高のアメリカの 大統領だったんだ」ということを
この討論会の中で はっきりと言っているんですよね
トランプを擁護した候補者は このラマスワミだけです。

そして 「アメリカはウクライナの支援よりも
自国民を優先すべきだ」と 明確に述べたのも
このラマスワミだけでした。

 

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