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2023.8.23【米国】バイデンが大統領選を撤退し ミシェル・オバマ出馬の可能性❓

 


今日のテーマは
バイデンが大統領選を撤退し ミシェル・オバマ出馬の可能性
ということでお送りいたします。

このチャンネルをご覧の皆さんであれば
おそらく来年のアメリカ大統領選挙 民主党側は
ミシェルが出るんじゃないかという話は
お聞きになったことがあると思うんですね。

ただ それは ある種の陰謀論というか 一つの話題ということで
真面目な話ではなかったと思うんです。

ところが ここに来て 大真面目な話として
ミシェル・オバマが大統領選に出てくるのではないか ということが論じられるようになりました。

今日はこのテーマについてお送りします。


この話は あまりにも空想的そして あまりにハリウッド的なんですね
ミシェル・オバマというともう
元大統領夫人で元ファーストレディー ということではあるんですけど
それよりも ハリウッドの一員という印象が強いんですね。

アメリカの芸能界の番組に 頻繁に出られるご存在なので
その人が大統領選に出る というのは 確かにハリウッド的なんですが


ところが 8月10日 これはイギリスのテレグラフなんですけど
ミシェル・オバマが 次のアメリカ大統領になるかもしれない というタイトルの
こういう署名入り・写真入りの コメントが出たんです。

こうやって 明確に名前と顔を出して こういうことを書くというのは
それなりの論拠や証拠を持っていないとなかなか言える話ではないんですが
この記事が一つのきっかけとなりましてその後に

 

今度は アメリカのフォックスニュースが
8月16日 ハンターのスキャンダルで 2024年 バイデンの後任はミシェル・オバマか という
こういう報道もあったんですね。


ちょっとこの件の少し前なんですけど 今年の5月に
スペインのバルセローナで ブルース・スプリングスティーンの コンサートがあったんですよ

そのコンサートに 突然 ミシェル・オバマが登場するんです。

ブルース・スプリングスティーンが ミシェルをステージに呼び込むんですよね。

そのシーンがあります。


ここに彼女がコーラスの一員に加わって歌っているんですよね
こっちの舞台の袖に オバマがいます バラク・オバマが
ここで ものすごく目立って ミシェルが演じているんですよね。

こういうことは 偶然で起きないので何らかの仕掛けというか 意味があったんでしょうけど
これが今年の5月でしたそれから 3ヶ月後の今 こういう話が突然出てきているわけです。

その記事なんですが
これ ザ・テレグラフってことで イギリスのメディアなんですけど
主要メディアが初めて アメリカ大統領選でミシェル・オバマのことを 本格的に取り上げた 最初の記事になります。


結構 イギリスのメディアというのは アメリカ大統領選挙の話題 大好きなんですよね。
大好きで 時には アメリカのメディアよりも 情報が早い時があるので
これ もしかしたら それに当たるのかもしれないんですが
内容のポイントを取り上げてみますと
まず ある情報筋からなんだが

バイデンは 最初の民主党の予備選の前に 撤退することがもう決まっていると
しかし このタイミングでバイデンに代わる 草の根候補が加わるとすると もう遅すぎる
だとすると よっぽど知名度のある人じゃないと ダメだとその幸運な勝者の名前は ミシェル・オバマだと
荒唐無稽なシナリオに聞こえるでしょうけど
もし 実現したら 最初にこの記事を読んだことを 皆さん 思い出してくださいと
そういう書き方で始まっているんですね
民主党がバイデンを外せば 世界は納得するだろうと 世界中がみんなそう思っている
というのは バイデンはあまりにも不人気で 誰の目から見ても
ふけこんでいる もう 老いがひどいと
最近は失言のオンパレードなんですけど、彼の最近の失言は
グランドキャニオンは「世界の7不思議じゃなくて9不思議」という言葉があったらしいんですけど
とにかく だんだんひどくなっていると
その民主党の大統領選挙 大統領候補者予備選なんですけど
その予備選は 出馬申請の期限がある。
その期限が 通常は 各州ごとの期限があるんですけど
通常は ほとんどの州が12月なんですがネバダ州が早くて10月なんだとだから それまでに
正式に決まるんじゃないか ということを言って
この記事 テレグラフの論説の中で 取り上げられているのが

2021年のオバマのインタビューなんです


このオバマのインタビューで この時 バラク・オバマ自体が 重要なことを言っている
ジョーと私の政権はジョーというのは ジョー・バイデンのことですね
ジョーと私の政権は2つで1つで 実は 私の仕事を完了させる
これをやろうとしているんだと
このオバマ政権の8年間そして トランプ政権を挟んで
ジョー・バイデン政権この両方で オバマの仕事を 完了させようとしているんだと
これが いわゆるバイデン政権というのは オバマ政権の3期目に当たるんだという意味を表しているわけですね
これをオバマ自身が この時 言っているわけです
そして
具体的な証拠としてオバマ政権の時のスタッフの90%の者たちが
現政権 バイデン政権にいるんだと実際には75%ぐらいらしいんですけど
ということを言っているんですね。でも 人事が変わってないんですよ


オバマはいまだにワシントンDCの中心部に住んでおり これが不思議なんですね
これ よく言われることなんですけど普通 大統領を引退した人は 地元に帰るんですが
いまだに ワシントンDCの中心部に住んでおり

元大統領は 引っ越すべきだという 歴史的な取り組みに違反している
オバマは インターネット検閲や自由規制について公然とロビー活動を ワシントンDCの中で行っていると
一体 これは何を意味しているのか
つまり オバマ政権は まだ続いているんだと
バイデン政権の政策決定の大部分は 明らかにバラク・オバマがやっている
特に 人事は政策なので人事はものすごく重要先ほどのバイデン政権とか言っても

実際には たくさんのスタッフがやっているわけですね
そのスタッフは みんなオバマ人脈なわけです
やっていることは オバマのときにやったことの 延長線上だということですね
つまり バイデンの次の人事バイデンがあまりにもひどいので 辞めさせるとしたら
そのバイデンの次は 予備選挙で オープンに立候補者が出てきて
そこで投票で決まる 違うんだと そうじゃないんだとそれを決めるのは オバマなんだと
バイデンの次の人事は2008年 オバマ当選から 2024年まで 来年の大統領選挙まで続く
オバマ政権の連続性が必要だとこの連続性が必要で
たまたま トランプが当選したというのは 一時的な異変に過ぎないんだと
こういうことを この論説の中で書かれているんですね


その異変だったトランプの当選
トランプさんの大統領就任式のときに
ミシェルは
この就任式で泣きじゃくっていたと 自ら明かしていたと
そのミシェル・オバマなんですが
常にアメリカの中で 世論調査で高い評価 人気がある
そして こういうベストセラーの本を いくつも出している


ただ その本人は
彼女は大統領選出馬の意向はないと否定しているが
その否定していること自体が それは通常
誰かがミシェルの大統領選出馬に 興味を持っていることを示す確かなサインだと
その誰かというのは
夫のバラク・オバマじゃないか ということですね
彼女の大統領候補指名は最初にありました。


あまりに空想的 あまりにハリウッド的であるが しかし
トランプの起訴、この4つのトランプの起訴によって
それは可能性に今や変わったんだと
ミシェル・オバマの対立候補はトランプのことですね
大統領選の大半を法廷で過ごすことになると こんな言い方をしています。
これがテレグラフの論説の中心点なんですね。

その後にフォックスニュースが同じことを出してきたんですが


ミシェルになる最大の原因は やっぱり ハンター・バイデンのスキャンダルだと
このハンターのスキャンダルは 実は
バラク・オバマの自作自演じゃないか ということを言っています。

この記事の中では
それ自体が 事態を複雑にするかもしれないという
そういうことを言っているんですが とにかく
ミシェルが出てくるぞということを フォックスまで言い始めたんですね。

その翌日 これは8月16日なんですけど
その翌日 アメリカン・ティンカーという これ アメリカの論説中心のサイトなんですけど


ここで2024年ミシェル・オバマというファクター こういうタイトルで
もうちょっと突っ込んだ論説が出てきました

まず バイデンについて バイデンというのは
オバマのアジェンダを推進するための 単なる代役であるということを
彼自身は知っていると私は確信している この論説の著者の人はそう言っているんですね


それは オバマの最終目標である アメリカの根本的な変革これを確固たるものにすることであると
このオバマは チェンジということを言って 出てきたわけですよね そのチェンジというのは
結構軽い言葉じゃなくて

アメリカを根本的に変革する トランプさんから言わせれば
アメリカを壊すということなんですが

それは まだ終わっていないんだと まだ終わっていない
8年間やったんだけど まだ終わっていない
このオバマのアジェンダ
これを確固たるものとするというのが
先ほどのテレグラフの記事で言えば
その中に出てきたオバマ自身の インタビューの言葉で言えば
私の仕事を完了させるということ
それが残っているということなんですね

それをやる資格のある人はこのオバマ政権と連続性のある人 じゃなきゃいけない
同じ民主党だからといっても オバマ政権と連続性のある人
今はたまたまバイデンになっているけど もうバイデンはダメで
そうすると残った選択肢はミシェルしかいないという話ですね。

民主党はもうその方向で動いていますよ ということを
このアメリカのティンカーの中で言っているんですね


民主党は予備選の最初の州をアイオワから サウス・キャロライナに変更した
これ何のことを言っているかと言いますと
民主党も共和党も大統領選挙の年
50州で1州ずつずっと何か月もかけて予備選をやるわけですよね
その最初の州50州の予備選のスタートを切る最初の州はアイオワ州というふうに 毎回決まっているわけです
アイオワ州なんです
ところが今回 民主党だけがアイオワ州じゃなくて サウス・キャロライナに変更しているんですよ
これは一体何の意味があるのか

そのサウス・キャロライナ州というのは
有権者の半分がアフリカ系アメリカ人つまりミシェルと同じなんですね。
ミシェルの祖父母の出身の州なんですね。

2008年にバラク・オバマが最初の大統領選挙に出てきたとき
奥さんであるミシェル・オバマは夫の応援演説でサウス・キャロライナに来たときに
この州は私の祖父母の出身の州であって私にとっては故郷なんですという言い方をしていたらしいんですよ
そこに持ってきたそれだけで足りなければ1回目の州って重要なんですね。

この最初の州で勝つかどれだけ上位に来るか これによってその後の勢いが モメンタムが変わってくるので
だから みんなアイオワでまず勝つことを目指すんですけど

実際に過去の大統領選挙というのはこのアイオワで意外な候補が伸びて そのまま最後まで
行ってしまうというケースが結構あるんですね

今回 その最初の州をアイオワじゃなくてサウス・キャロライナに持ってきたというのは
これはもうミシェルのためじゃないかとということを言って さらには
それで足りなければ2024年の民主党大会50州大体終わって
最後に民主党と共和党がそれぞれ党大会を開くわけです。

その党大会を開く場所がどこになるかというのが いつも注目されるんですけど
来年の民主党の党大会はミシェルの故郷のシカゴというふうに これも決まっているんですよ
ということで もう民主党の幹部たちは この路線を決めているんじゃないかと
という話になっています。

民主党の大統領候補 本当は今 この人がすごい人気なんですよね
ロバート・ケネディ・ジュニアどうなるのか
やはり もう民主党の党幹部はもうそっちに決めているとしたら
民主党の党幹部が一番嫌がっている ロバート・ケネディ・ジュニアが
民主党の代表 指名を受けるということは 可能性はもうこうなっていくと極めて低い。


そうなると ロバート・ケネディ・ジュニアの選択肢はどうなるか
もう民主党じゃなくてインディペンデント民主党じゃなくても

個人として 大統領選挙に出てくるか これもあり得るんですけどね
出てくるか もしかしたら トランプ側にもあるかもしれない
トランプの副大統領候補として 出てくるかもしれないという
そういうことになってくるかもしれませんね。

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