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真正保守『祝! 日本男子バレー、銅メダルの快挙!』愛国女性のつどい花時計

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 異常な猛暑の中で耳にするニュースといえば不愉快な事件、腹の立つ政治の話ばかり。うんざりするような2023年の夏です。しかしそんな日々の中で久しぶりに手に汗握る、すばらしいゲームを見せてもらいました。バレーボールの世界大会「ネイションズリーグ」で日本男子が第三位! 銅メダルに輝いたのです! 「ネイションズリーグ」はまだ歴史の浅い大会ですが、世界ランキング16位以内の国が集結して二か月にわたり、世界中を転戦しながら戦います。日本は予選ラウンドをなんと2位で通過し、ファイナルラウンドに進出しました。目標はベスト4だったのですが、3位決定戦でイタリアに勝利して銅メダルになったのです。ホント、夢のようです。

 1964年の東京オリンピックを記憶している世代・・・・もう60代以上なのかな?私はあまり鮮明に覚えてはいませんが、その後、何度も繰り返しテレビで見た女子バレーボール、ソ連との決勝戦は感動モノでした。あれ以来、日本中にバレーボールブームが巻き起こり、漫画や映画になる作品も生まれました。私自身もすっかりバレーボールの虜になりました。しかし日本がメダルを手にできたのは1970年代位までだったのではないでしょうか。トップ10位以内に入ることは出来ても世界の強豪の中でメダルを取るというのはもう無理ではないかな、と半ば諦めていました。

 身長が低い日本人が2メートルを超える選手が珍しくない今の世界のバレーボール界で勝てる見込みがあるのか、と考える人は少ないと思います。圧倒的な身長差があるのです。しかしどうしたら勝てるか、ということを選手自身が考え、外国のチームに所属して身長の高い選手の中で鍛えられた結果、奇跡を起こすことができたのだと思います。誰か一人のスーパースターがいるわけではなく、一人一人が役割を自覚して、自分のできることを追及した結果の栄光だったと思いました。

 サッカーやラグビーのように敵と直接、ぶつかり合うのではなくネットを挟んで敵と対峙するバレーボールというのは日本人に向いているスポーツだと思います。6人の役割分担がしっかり出来ているチーム、仲間意識の強いチームが有利だからです。個人プレーではなく、チームプレーが上手い日本人ならではのバレーは他の国には真似のできないものです。この身長差で勝つことができたという自信を選手たちが得たことは何よりの収穫だったでしょう。

 日本のお家芸であるコンビネーションバレーは海外のファンを魅了しました。特にフィリピンで試合をした時は、熱狂的なファンに背中を押されて勝利できた感じでした。日本のバレーは強いだけでなく、見ていて面白いのだということが証明されました。キャプテンの石川選手はインタビューに答えて「まだ3位に過ぎません。僕たちの目標は頂点です」と言っていました。今のチーム力なら世界一も夢ではないかも知れません。期待しましょう!

 

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 「岡真樹子の日本人に生まれて良かった」

https://foomii.com/00270

 

Source: 愛国女性のつどい花時計

 

【バレー】VNL銅メダルの男子日本代表が帰国。石川祐希主将「もっといい色のメダルをつけて、喜んでもらえたら」

配信

 

バレーボールマガジン

銅メダルを手にする石川祐希主将(左)と山本智大選手

 

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