スポンサーリンク

データはありません

7.10【トルコ】トルコのエルドアン大統領がウクライナのNATO加盟を支持?

はい皆さんこんにちはそしてこんばんは及川幸久です

今日は越境3.0チャンネル石田和也さんをゲストで来ていただきました

なぜ今日カズさんに改めて来ていただいたかというと

中東とそしてNATOの女性非常には転換点を来てるなっていうのを

私も越境3.0のカズさんの発信を見ながらすごく感じておりまして

というのはこの今日収録してる今日は7月の10日なんですが先週末でしたっけ

ゼレンスキー大統領がトルコに行ったトルコに行ってでエルドアン大統領と会ったあった

でなんかすごいことを決めてますよね

NATOにウクライナが加盟するのをトルクが支持するという話があったんです

今日はこの辺のところからトルコのエルドアン大統領っていうのは一体何者なんだろう

何者なのか私はこの人はもしかして現代のキーパーソンなのかなっていう感じが

それもそうだし中東のトランプさんですよ

わかりやすく言うとトランプ愛国主義者で保守派で

それでやっぱ国民の伝統とかそういうのをアイデンティティを大切にするとで

近隣諸国との関係を強化していくっていう

そしてグローバリズムに対しては反対の反対です

そういう人がなぜ先週末ゼレンスキーとあってでNATO加盟を支持すると言ったのか

この辺とからちょっとお聞きしたいと

そのニュースを見た人ほとんどの人がなんかエルドアンのその奇妙な行動に驚いたと思うんですよね

私もなんでそんなエルドアンがゼレンスキーのNATO加盟を支持するのか僕もちょっと最初思ったんですよ

でなんかねやっぱ色々と不思議に思った点が多かったんで

結構中東関係のメディアを中心にたくさんいろんなメディアを見たんですよね

でそうするとそのゼレンスキーとエルドアンのその会談の後いろんなスケジュールがあるんですけども

その前後関係の点と点を結んでいくと1つにつながるんですよ

なるほどなとこれ結論から言うと

エルドアン大統領のウクライナNATO加盟支持というのはこれは基本的に支持はしているけど

ウクライナのNATO加盟は無理だと思っていますね

現実的にはNATO加盟は無理だけど無理だけどそのポーズとしてウクライナに対してNATO加盟を支持しますよ

というそういう作戦だったんじゃないかなとこれどういうことかというと

ゼレンスキーはトルコの大統領がウクライナのNATO加盟を支持してくれたっていうことは

これはゼレンスキーにとってはウクライナ国民に支持が得られるわけですよ

これがまず一つ目

でも実際いろんなその報道を見てるとウクライナのNATO加盟はもうほぼ無理なんですよね

無理なんですきっと無理なんですでそのことをゼレンスキーそのことをエルドアン大統領

プーチン大統領にも話してる

なるほどあのエルドランとプーチンの関係ってどうなんですかそこなんですけど

そもそもウクライナのNATO加盟を支持しているからエルドアンがウクライナを支持しているかというと

そうではなくてあくまでも中立、100歩譲ってもロシアとウクライナの間のトルコというのは中立

なるほどでもどっちかと言ったらロシアよりなんではないかなという感じなんですけど

100歩譲ってもまあ中立なるほど中立という前提今度ね8月プーチン大統領とエルドアン大統領が

イスタンブールで首脳会談をやるんですよ

来月これ場所がイスタンブールでやるんですよ

プーチンさんとエルドアンさんっていうのはこれまで何度か首脳会談やってるんです

けど会談場所というのはカザフスタンとかイランとかなんですね

ロシアよりの国でやってるんですよ

トルコと言う国はロシアよりかもしれないけれどもトルコってNATO加盟国ですよ

なるほどプーチンさんがNATO加盟国に初めて足を踏み入れるんですよ

それも今実質NATOと戦争中なのに戦争中なのにNATOの加盟国のトルコのイスタンブールに

プーチンさんがウクライナ戦争後初めて足を踏み入れる階段なんですね

だからこれものすごい異例中の異例だしある大きな意味があるんですよ

大きな意味というのはこれはねエルドアン大統領はこの間5月大統領選挙をトルコでありましたけど

その大統領選挙の時の彼のエルドアン大統領のマニフェストというのは

まず西側諸国からは距離を置いてロシアとかイスラム社会に回帰するっていうことを公言してるんです

ロシアとの関係強化を進めるイスラム諸国との関係強化を進めるでその代わり西側とは距離を置くとで

その地域に根付いた地域で最も強い国を作っていく

トルコという国を世界の中でも発言力の強い強い国を作っていくというのが

エルドラン大統領の大統領選挙のマニフェストなんですね

なるほどまず一つ地域の国と関係強化をしていくという面でこの地域を安定化させるっていうのは一

つエルドアンさんの使命でもあってで発言力を高めて国際社会の上に立つっていうのも

彼のやりたいことなんですけどもその上でウクライナとロシアの仲介をトルコがやって

戦争終結をさせましたというのは

これはもうエルドアン大統領の悲願中の悲願なんですよ

これを何としてもトルコの力で成し遂げたい

これが一つ

までこのウクライナとロシアの仲介ってことで

例えばイスラエルの前の大統領だとかなんか何かがトライして入ってきてますよね

しかしなんか全部うまくいってない実現してないんですけど

今回トルコこれはかなり可能性としてあるんでしょうか仲介によって高いと思ってますね

これ何で高いかというとまずさっき言った

プーチンさんがNATO加盟国のトルコのイスタンブールに足を運ぶということで

これロシア大統領の発表ではこのイスタンブールに行って会談をやるっていうことを発表してるけど

8月のどこかでやるとまだ日程は決まってないという感じで発表されてるんですね

でそのプーチンさんがイスタンブールに行って話し合われる内容ってのが3つあって

一つ

ウクライナとロシアの捕虜交換協定の話し合いこれもトルコが仲介してるんです

2つ目が

その延長線上にあるロシアくらいの停戦合意の話これもトルコが仲介をしてトルコが進めるっていう話なんです

3つ目にあるのが黒海の港から穀物の輸出をしているという港あるじゃないですか

でその輸出をしている港っていうのはもともと戦争で封鎖されていてそれで食糧危機寸前まで行ったんですよ

中東の国は中東のアラブ諸国って基本的にパン食なんで小麦を食べるんですね

パンを食べるんですねでそのウクライナ産とかロシアさんの小麦に相当依存してるんです

よなので今回のみんなとか封鎖されることで結構食料危機にもなりかねないし

今回の港が封鎖されてで小麦が中東トルコに行かない

トルコじゃなくてサウジアラビアとかエジプトとかレバノンとかアラブ諸国そのパン食中心の諸国は

言ってみればそのパンの値段が上がったわけですよ

ものすごいパンの値段が上がることでアラブ諸国っていうのはデモとか起きるんですね

もう国に言ったら例えばスーダみたいにパンの値段が上がったことでクーデターが

できちゃうぐらいなんですよ

それでパンの値段っていうのはものすごい敏感な地域で

特にその地域ってサウジアラビアとかバーレーンとかUAとかみんな王様の絶対君主制じゃないですか

そういうところでのデモとかクーデターっていうのはもう非常にセンシティブで起きてはならないわけですよで

だからその要はそのその契約がね確か7月の17日で契約が切れるんですよ

ロシアとの契約の黒海の港から穀物を輸出するっていう契約がでその7月17日で切れる契約を

今回更新をするっていう話なんですね

もともとそのウクライナの戦争が始まって今言われた黒海の港から小麦が出なくなったでも

それを出るようにしたのはトルコですね

その時点でアラブ諸国からものすごい評価が高いんですよね

でそれの期限が7月17日に来るのでそれをもう1回アップデートしようそれ更新しましょうというのが

それ3つ目のテーマで

でそこからまたさらに安定的に小麦がアラブ諸国に輸出されるようになれば

これはやっぱトルコもエルドアンもかなり高い評価が上がって

まさにアラブイスラム地域でのヒーローになれると

そういった3つのテーマで話し合うのが

8月のプーチンさんとエルドアンさんのトルコロシア首脳会談イスタンブールで行われるっていう

でその会談円滑に進めるために、ここから先は僕の予想ですけど

エルドアン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領に対して何らかの交換条件を出したんではないかな

と思うんですね

この和平合意とか捕虜交換協定とかそこを円滑に進めるためにここを譲歩しようと

ウクライナに対してなんか求めた気がするんですよ

その代わりこれを譲歩することができれば私はエルドアンは

ウクライナのNATO加盟を支持するということを国際社会に公言しますとそれで取引どうだっていうような

でその取引をするっていうことをプーチンさんにも伝えてる気がするんです事前にね

だからまあねメディアでウクライナのNATO加盟を支持するという発言をするけれども

実際にはウクライナは入れないとNATOには無理であると無理だけれども支持するという

そういうポーズだけ出すと

でもその代わりそこからウクライナからこういうその情報の材料を引き出すから

これで仲介に持ってったらいいんじゃないかどうですか

プーチンさんていうようななかなかのなかなかの政治的手腕ですね

これもしもそうだとしたらね取引カードがいっぱいあるんですよトルコっていう国が

なるほどねあの基本的になかなか日本の政治だけ見てるとわからないけども

国際政治においては国と国との話って表向きで言ってることとその裏で取引した事って2つあるわけですね

でもそれは裏の部分って後から後からしか出てこないからわかんないけど

でも今回も必ずウクライナだなと加盟を支持すると言いながらその裏では取引の何かがあるはずで

もねこれこのエルドアンさんのこの発言というのは傍から見てると三方よしなんですよ

エルドアンもよしでロシアもウクライナもウクライナもトルクもロシアも

もうみんなよし三法よしみたいな

ウクライナはねさっき言ったようにトルコの大統領が

ウクライナのNATO加盟を支持しているっていうのが国際社会で発信されれば

ゼレンスキーの支持率もウクライナ国内で上がるだろうし

ゼレンスキーとしては自分の立場に対しての不安感が相当あるんでしょうね

しかしたらもう本人もなんかApp通信かなんかのインタビューで言ったけど

もしかしたら市民によって自分はもういなくなっちゃうかもしれないみたいなことね

国内のやっぱり反政府勢力に対してのやっぱ恐怖ってあると思うんですよね

でそういうところに対して少しでもそのゼレンスキーの評価を上げることができるっていうのが

1点でロシアからしてみたらもちろん停戦合意とかそういうのを

ロシアの少しでも有利な方向に動いていけるっていうのが1点で

もちろんトルコからしてみればさっき言ったエルドアン大統領が世界に発信していた

彼のマニフェストはイスラム社会の中でも中心に立つ国際社会で発言力を高めて

世界のもっと高い位置に上り詰める地域社会との関係強化するっていう

これ全部大統領の考え方に沿っているので

ここでねこのエルドアンっていう大統領のなんかちょっと凄みなんですが

そもそもトルコはNATOの加盟国であってでNATOに今入りたいって言ってきたスウェーデンとフィンランドで

これに対してエルドランがダメだって言ってたわけですよね

これは理由は何ですかこれはですねクルド人問題と呼ばれているトルコの国内の内政に関する問題なんですけれども

クルド人というのはもともと第一次世界大戦の時にイギリスが組んだサイクスピコ協定という条約で

中東地域バンバンバンってまっすぐに分化されたんですよ

そこはフランスとロシアとイギリスで分割しましょうっていう協定が採掘に協定だったんですけど

その分割された地域のちょうどど真ん中にいたのがクルド民族なんですね

でクルド民族というのはイランとシリアとイラクとそしてトルコ4つの国にもバラバラになっちゃったんですよ

バラバラになっちゃったんでどこの国に行ってもそれぞれの民族がいる中でのクルド民族なんで

少数民族なんですねでトルコの国内でも同じなんですよ

トルコにはね1500万人のクルド人が住んでいると言われてて一応ね世界最大の国を持たない民族

って言われてるんですねクルド民族っていうの

横のつながりあるんですかどこの国に行っても少数民族扱いなので弾圧続けるわけですよ

弾圧されてる中でやっぱクルド人はクルド人の自分たちのその主権とかとかね

権利義務とか欲しいとか思うじゃないです

それで運動を起こすわけですよで運動を起こしてるんだけど

一部の過激派がいてその過激派が集まってできた組織がクルデイスタン労働者党テロ組織に認定されてるんですけど

でそのトルコではそのpkkによるテロ活動が結構相次いでいたんですよね

でそういうのがあってその犯罪を犯したそのPK系のメンバーがスウェーデンとかに逃げてるわけですよ

でそのスウェーデンは人権を守る国みたいなそんなイメージあるじゃないですか

スウェーデンだけじゃなくて北欧の国々って手厚い人権に対してで

それじゃあ守ろうみたいな動きがあってスウェーデンでpkaの犯罪者が匿われてるんですね

でトルコからしてみればそのテロリストを犯罪者を匿っているスウェーデンとフィンランドを

NATOに入れてしまっては危険だとだから入れることはできない

それでずっと拒否していたんですよ

でも一応入る方向にフィンランドはねフィンランドはフィンランドはトルコとの約束の中で

色々とその約束を守ってきたのでクルド人に対する扱いとか

あとはトルコに対して武器の金融資産とかもそれももう解除するとか

いろんなことをトルコの言うことを聞いてくれたのがフィンランドなんですよ

スウェーデンはまだその言うことを聞いてなくてで

これはスウェーデンのトップ政府もじゃあそのクルド人をトルコに引き渡しますよって

約束はしたんだけど約束をしたんだけど人間を引き渡すというのは

やっぱり裁判所の許可とかそういうのが判決が必要なので

その裁判が先に進んでいないんですって裁判で結果が出ないんですっていう言い訳を

スウェーデンはトルコにしてトルコ側は何だよ言ったのに約束守らないじゃないかというので

スウェーデンに関しては暗礁に乗り上げる

そういうまあNATOの中でエルドアン大統領の発言っていうのが結構影響力があるっていうかありますよね

これはねやっぱり今のウクライナ戦争に関して言えば

ただ一人ですよそのプーチン大統領と交渉ができる人間はそこNATO国内で加盟国内NATOって見ると

今やもう本当にあのロシアを潰せプーチンを潰せみたいに見えるけど

でもその中で実はプーチンと繋がってるプーチンと繋がってるし来月の会談もやる

まあ仲介役も買って出ていて結局のところ

プーチンと顔を合わせて話ができる交渉ができるのはもうトルコのエルドアンしか残ってないと思うんですね

NATOの中にはそんな中でね、プーチンロシアって言うとBRICs今BRICsが新通貨を作るとか

グローバルサウスをまとめるとかいろんな意味でも話題集中ですよね

BRICKでそのブリックスの中心人物であるプーチンと

それからNATOの加盟国の一つであるトルコのエルドランはNetflixに対してはどうなんですか

もう前向きですよね前向き入りたいという

そういう意志は表示してたと思いますよ

NATO加盟国でありながらオリックスにも入っちゃう入るかどうかわかんないです

けどなんか入る石入りたい意思というのは持ってると思いますね

それだけ要するにbricksよりにはなってるわけですねなってますね

フランスのマクロの大統領だってね今度brixの会議に参加したいって言ってますよね

なるほどこの辺がblixとNATOっていうのがまあまあ性質は違うんだけど

対立関係どころかもしかしたらBRICsの方にはどんどん引き寄せつつあるのかもしれない

ですねまあでもblixっていうのはあくまでも軍事同盟ではなく経済的な色合いの強い同盟なので

NATOとBRICsが対立するという感じじゃないけど

まあでもNATOとかEU西側諸国からしてみたら面白くないでしょうね

どんどんどんどんこの磁石のように引き寄せられるブリックスの塊っていうのがね

盛り上がってきてますんでその時にこのトルクのエルトラン大統領の今後の動きっていうのと

そのプーチン大統領との関係これがますます力を持ってくる

そうですねでそのさっき言った8月のプーチンとエルドアンのロシアトルコ首脳会談とか

8月日程は決まってないんだけれどもこれ僕の勘ではおそらくその8月の22、23、24、で開かれる

ブリックス首脳会談の直前にやるんではないかなとで

そこでウクライナロシアのその停戦が行われるかもしれないっていう

そこまで持ってってそれを仲介したのはトルコですよという

そのお膳立てまで作ってでっかい土産を持ってプーチンはブリックス首脳会談に

参加するというのが一番綺麗なストーリーだと思うんですけどね

プーチンさんにとってはいやここねあの今週リトアニアでビジネスでね

明日ですね来月は今の話のブリックスのサミットがあるとその間に

このプーチン大統領何かが動くかもしれないなぁと睨んでるんですけど

重要な時になってきましたねはいでもなんか不思議な話は

この話の中にアメリカがバイデンさんが出てこないと出てこないですね

これが今の世界情勢の現実なのかもしれません。

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事