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7.9【ウクライナ】重要なNATO首脳会議直前、ゼレンスキーがNATOに〇攻撃を要求❣!

今日のテーマは
ゼレンスキーがNATOにロシアへの 先制核攻撃を要請ということでお送りいたします。

最近 マスコミやネットを見ていると頻繁に世界は史上最も核戦争に近づいているという
そういうコメントをよく見ます。

今日の動画は もしかして本当に世界は核戦争一歩手前になるかもしれない というふうに
考えさせられる内容です。

今日はそういうテーマです。

まず 来週ですね 7月11日からNATOの首脳会議2023がリトアニアで行われます。

リトアニアの首都のビルニアスというところで 行われるんですね。
こういう場所ですね とてもきれいな町ですけど
ここでNATOサミットが開催されるんですが
今回のNATOサミットが非常に重要最初に申し上げた。

このNATOサミット次第ではウクライナの戦争が和平にも行くかもしれないし
核戦争に行くかもしれないという。

重要なターニングポイントかもしれないと 言われています。

というのは まず 今日のメインテーマでもあるんですけども

ゼレンスキー大統領がNATOに要請しています「ロシアに核の先制攻撃をやってくれと」

ゼレンスキーがこのことを言ったのは

今回が初めてではありません。過去に昨年でしたっけね 確か言っています。

言って ロシアの侵攻が起きる前から 一度言ったのかもしれませんけど

何度か言っているんですよね

今回 またはっきりとそれを言った動画を アップしてきました。

 

それは多分 昨日のようなんですけど中身を見てみたいと思うんですね

NATOが今 何をすべきなのかということを 話しているんですよ

英語の字幕がついているんですけど

この英語の字幕の翻訳が正しければということで その内容を ポイントをまとめてみました。

「NATOは何をすべきなのかということを NATOに ちょっと上から言っている感じなんですが

NATOはロシアに核兵器を使うことができる」

「しかし 重要なのは 先制攻撃を仕掛けてもし 彼らが ロシアのほうが

彼らが核を使ったらどうなるかというのを自覚させる必要があるんだ

我々は ロシアが先に核攻撃を行う可能性を 排除する必要がある」

「私が思うに NATOが今 すべきことは

プレッシャーを使うことを検討すること核兵器の使用命令を再び考えてほしい

こういう内容を 先ほどの動画で言っています。

この動画が 英語の字幕付きのものが

ツイッターなどにいっぱい出てきてすごい反響になっているんですけど

これはですねマッドマンとか 狂人だというふうなコメントだったり ミニモンスターとか
から もう全く非現実的だと こんな反応が多いんですけど

そんな中でこれ よくよく考えると このゼレンスキーの核の先制攻撃の要求

これは これまでの従来型の核抑止力の考え方では あり得ないことなんですよね

核抑止力というのは そのもとに 核の恐怖というのがあります。

その核の恐怖があるので 核兵器を持っているロシアも

核兵器を持っているNATO側もやっぱり使わない ずっと使ってこなかったわけですよね。

しかし その核の恐怖だとか そういうものを全く無視してNATOに対して とにかく核兵器 先制攻撃してくれと
それも 世界で最も核兵器を 一番たくさん持っているロシアに対してというふうに言うというのは

このゼレンスキーという人自体が核抑止力の考え方
少なくとも 従来型の考え方は 持っていないということですね。

で 話はここで終わりません。

ゼレンスキーは おかしいんだ と言ってしまえば それまでなんですけど

しかしもしかしたら 世界が本当に核の全面戦争の

今 直前かもしれないということを 思わせるようなことが

もう一つあります

それがいや ロシアの側がロシアが核の先制攻撃をする可能性があるかもしれない。

それもウクライナに対してじゃなくて

NATOの加盟国の一つ ポーランドあたりにやるかもしれないという そういう話があるんですね

これは7月5日ですから 4日ほど前のワシントンポストの記事です。

ワグネルの反乱というのは ちょっと前にありましたけど

ワグネルの反乱はロシアの核兵器の安定性に疑問を抱かせると
ロシアは世界で一番たくさん核兵器を持っているけどで 使わないはずだけど

もしかしたらその安定性 保全性が危ないのではないかという そういう記事なんですよね。

この中で何が出ているかというと

ロシアのシンクタンクの専門家にはウクライナ戦争でのロシアの敗北を回避し

ロシアの核の力に対する西側の恐怖を復活させるため

ロシアがポーランドのようなNATO諸国に先制核攻撃を行う必要を公然と宣言している者がいる。

長い文章になっちゃってますけど

要はロシアの専門家の中には こういう人がいるんだと

むしろロシアの方が先に核の先制攻撃をやるべきなんだと

それはとりもなわさずこのウクライナ戦争に万が一ロシアが負けるなんていう

それを回避するというのもあるけど

それだけじゃなくてこのロシアの核の力に対する西側の恐怖を思い出させるんだと

復活させるんだと使うことによってそういう話なんですよ。

恐ろしい話ですけど

ここで出てくるロシアの専門家というのは この人のことですね。

セルゲイ・カラガノフという方ですね。

この方 セルゲイ・カラガノフこれは英語で ロシア・イン・グローバル・アフェアズという

これはロシアのシンクタンクというか ロシアの多分大学ですね。

大学の研究書を出しているサイトですね。 そこからの記事です 記事というか論説ですね。

6月の13日タイトルが 困難だが必要な決断と大変困難な決断 難しい決断だが

しかし この決断は必要なんだということで

これは何かというとロシアが核を先制攻撃するという決断だという話なんですよ。

ここで このセルゲイ・カラガノフという人が 何を言っているかというと

核の恐怖 それから 核の抑止力 これをみんな忘れているんだと 今 これを言っています

戦後75年間の比較的平和な間に 人々は戦争の恐ろしさを忘れ
核兵器を恐れることさえしなくなった
自衛本能はどの国も弱まっている
比較的平和の期間が長かったので

特に 西側諸国ではそうだとこれは 結構 鋭い見方ではあると思うんですね。

核の恐怖があったからこそ 相対的な平和が保障された これが 核抑止力という考え方です

そしてウクライナとNATOの連合は核超大国ロシアと全面戦争を起こした

いやいや ロシアが先制攻撃したんじゃないか というふうに思われる方もいらっしゃるかもしれませんけど

2014年から考えると この今 行われている戦争は 明らかにウクライナ

そして そのスポンサーである そのバックにいるNATOが2014年から起こしている戦争ですね。

それも相手は核の超大国ロシアこれは核抑止力の考え方では 考えられないことだと 今までだったら

それだけ 核の恐怖というのを みんな忘れているで 核の恐怖を復活させる必要がある。

さもなければ 世界規模の核戦争によって 人類は破滅するだろう。

要するに 今 世界は全面的な世界規模の核戦争になるかもしれない。

第三次世界大戦になるかもしれない 核によるハルマゲドンになるかもしれない。

というようなことが よく言われるんですけど その根底にある理由は なぜそうなのかというと

この核抑止力という考え方 核の恐怖というものが 忘れ去られてしまっているからだと

長い間 比較的平和だったので実際には ひどい戦争がいっぱい起きているんですけど

比較的平和で 実際に核戦争が起きていないのでだんだん みんな忘れてしまって 緩んできているんだと

なので この方はロシアが先制核攻撃をするという 決断をすべきだと言っているんですね。

この考え方に賛成か反対かって 両方あると思うんですよね

個人的には 私もあまり賛成できませんけどただ 重要なことを言っているのは 確か

西側諸国の抵抗を打ち砕かなければ今のウクライナ戦争の西側諸国は

あくまでもロシアを倒すんだと延々とやろうとしている。

この西側諸国の抵抗を打ち砕かなければ 世界はほぼ確実に不可避的に

本格的な おそらく人類にとって 最後の世界大戦へと導かれるだろうと

核抑止を再び 説得力のある議論にしなければならない。

そのために ロシアが核を先に使う決断が必要だということで

その決断をすることでロシアを勝利に導き世界規模の核戦争を止められるんだと

この人はこういう理論ですね あくまでもこの人の考え方ね

しかしもしそうしなければ ロシアがもしそうしなければ

ロシアが滅びるだけでなく おそらく人類全体が消滅してしまうだろう。

世界規模の全面的な核戦争になってしまうからだとということで

実はこのNATO首脳会談2023 これが来週ですね。

7月の11日 12日と 2日間リトアニアのビルニアスで開かれるんですけど

ここに向けて 最初にご紹介したゼレンスキーのスピーチがあったわけです

核戦争攻撃をここで決めてくれと NATOよ決めてくれという非常に重要な会議になります。

ここがこの会議の重要さということを

別の方 この方 ダグラス・マクレガー アメリカの大佐ですね。

元ペンタゴンの国防長官の顧問だった方ですね。

トランプ政権のときに今回のウクライナ紛争に関しては

徹底的にこの人の情報が世界を引っ張っている感じがあるんですけど

あまりにもこの人の情報が当たってくるので

ロシア側がこの人を利用しているんだろうと まで言われているわけなんですが

このマクレガー大佐が直近2日くらい前ですかね。

ジャッジング・フリーダムというネット番組で いつもここに出られるんですけど

ここでこういうことを言われています。

プーチンは今 変曲点にいると 変曲点というのは

これ 数学用語ですね 幾何学か何かの用語ですね 数学用語で

変曲点とは非常に大きな変わり目にいると

プーチンはこれまでNATOが何をしてくるか分からない

NATOを挑発したくないという理由で実はロシア軍の攻撃を比較的控えてきたんだと

しかし 今 ウクライナ軍の反転攻勢が ほぼ失敗に終わって今 ロシアが主導権を握っている。

そこに このNATOのサミットがやってくる。

この結果を今 プーチンはじっと見ていると 今 主導権を握っているので

さあ この後 どうするか話し合いによって 外交によって 和平に持っていきたいんだけど

ロシアのほうはしかし NATO アメリカのほうはどうなのか

その辺を見極めるのが このNATOサミットこのNATOサミット次第では

もしかしたら 最終的にオデッサを取りに行くだろうという そういうことを言っていますね。

なんで こんなことをマクレーガー大佐は 知っているのか分からないんですけど

オデッサというのは非常に重要な街 ウクライナのこの南ですね

キエフの南にあるんですけどウクライナ第3の都市ですね 港町ですよね 

黒海に面している

なのでプーチンとしては ロシアとしては 絶対に欲しいですよね ここはね

でも 今のところ そこは手をかけていなかったわけです。

今回のウクライナ紛争で実際にほぼ何も被害が起きていなかった街ですけど

ここを取りに来るんじゃないかと いうことを言っていますね。

でも とにかく このNATOサミット

今回のNATOサミット次第で和平にも行くかもしれないし

もしかしたら 最悪 核戦争に行くかもしれない

重要なターニングポイントになるサミットである ということは言えるでしょう

注目したいと思います

今日はここまでです

 

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