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7.5【ウクライナ】ジョン・ミアシャイマー教授:ウクライナはこの戦争に勝てるとは思えない

 

 

皆様こんにちはそしてこんばんは

今日のテーマはジョンミアシャイマー教授ウクライナはこの戦争に勝てるとは思えない

ということでお送りいたします.

延々と続いているロシアとウクライナの戦争

まあこれについておそらく多くの人が今思っていること

それはウクライナはこのままでは勝てないだろうということです.

そのことについてこのジョンミアッシャイマー先生が

はっきりとそして論理的に直近発言をされました.

この戦争に勝てるとは思えないと

その理由として

大砲の持ってる力の差

それからウクライナ軍の訓練不足

さらには制空権をロシアが握っているという点

この3つの点を中心に実に現実的な目で語られています。

今日はその内容すごく重要なのでお送りしようと思います。

フランスの暴動ですね。

このチャンネルでこのところ

2回ぐらい続けてお送りしてるんですけど

このフランスの暴動の根本原因は何かということで

今もう世界で言われてるのは大量の移民

これをこのマクロンの政権まあその前からですけど

ずっとこの大量移民を受け入れてきたわけですね。

これが根本原因になってるというのがずっと言われてることです。

このチャンネルでも2つ前だったかなの動画でお送りいたしましたで

なぜフランスがそんなに大量の移民を受け入れる必要があったのかその理由も

既にお伝えしましたけども

要はヨーロッパ経済っていうのが

フランスだけじゃなくてヨーロッパ経済は大量移民に大きく依存してるんですね。

でこの点についてちょっと触れておきたいと思うんです。

あのジョン・ミアシャイマー教授の話の前に

 

ヨーロッパ経済というのは

大量移民によって依存される安価な労働力に大きく依存しているこれですね

でこのために労働者は低賃金で競争せざるを得ない

主にこのアフリカ系の移民ですよね

低金利低賃金で競争せざるを得ないこの仕組みが

下層階級身分制度ですね。下層階級を生み出している

移民が悪いのではなく

この搾取的な経済システムが悪いのだとという風に言われています

ヨーロッパだけでしょうかフランスだけでしょうか

アメリカもそうだしそして日本もそうですよね

日本経済も安価な労働力に大きく依存している

これという意味で言うとフランス暴動は決して他人事ではないということ

になります

そこで一つ皆さんとシェアしたいのが先週の金曜日から日本で公開されている


こういう映画縁の下の意味ぐらいこれはちょっとここに
出てるところに読んでみると
安い国日本を下支えする
縁の下の外国人労働者これフランス一緒ですね
そこにスポットを当てた異色の社会派ブラックコメディー

これコメディなんですよコメディですごく笑える映画なんですけど

実はこれ私見に行ったんですでただすごく重要な内容とか

今目の前で起きているフランスの暴動と同じ根本原因が

日本にあるってことを教えてくれる映画です

これ何かって言うと外国人技能実習制度です

この外国人技能実習制度っていうのがまあインチキだってことはよく言われるわけですよね

表向きは日本の高い技能を途上国に移転するという外国人実習生を受け入れてで

あくまでも実習生ですとトレーニングですと

でその技術を習得させてそれを途上国に移転させるんだという。

これは国際貢献でやってますって話なんですけど

それは全然もう嘘っていうか名目で

本当のいうところは日本の労働力不足の会社のためにこういう制度を作ったわけですよね。

しかしその実態っていうのはもうその現場はブラック企業的なことがいっぱい起きていて

賃金の未払いだとかっていうのが起きてで実際に日本にやってきた外国人というのは

この技能実習生として称してやってきた外国人っていうのはひどいことになっていて

会社を辞めてどっか行っちゃってるという

これ現代の奴隷制度

まさに奴隷貿易をやってるような問題じゃないかという風に言われます

この映画ちょっと1分半ほどの予告権を見てみましょうか

 

これね主人公がベトナムからやってきた技能実習生なんですね

ラサール石井さんが出てます

お気楽にご相談くださいだったんで

給料未払いの相談ってことですかね

それは技能実習生では借金は気がかりだよなぁ

あんまり波風立てすぎて職場にいられなくなったんじゃ

この国にもいられなくなった会社の求人って送り出す

期間に行くわけじゃなくて管理団体っていうのをするんですね

なんで直接やり取りできるんですか

そういう制度だからね外国人労働者について気にかけてくれてるんですか

労働力どんどん不足してるからね一生懸命頑張ってお金発行できる何を見せられてる

んだが失礼しますどうだろう

わからないこんなことを変えるっていうのは

受け入れ先のその経営者の近くという風にねこれ最後のところで

あの外国人労働者を受け入れる経営者が考え方を変えるべきじゃないかっていうことを

言ってる青年に対して君もだよという風に言ってましたよね

 

 

というのは我々今の日本人っていうのは

とにかく安いもの安いものを求める100均のような

安ければとにかくそこに飛びつくこういう社会構造という社会構造のに対応するため

にはとにかく安いものを作らなきゃいけない

これアメリカもヨーロッパも日本もみんな一緒ですよね

でそのためには安い労働力つまり現代の奴隷制度が必要なんだっていう

じゃあこの問題どうしたらいいのかっていうことを

この映画は真剣に取り組んでいて

私この映画の監督とお会いしたこともないし

特に関係があるわけじゃないんですけど

非常に重要だと思いました。

この映画の公式サイトこれも入れときます。

概要欄コメント欄に入れておきますぜひご覧になった方がいいと思います。

でこの問題また一緒に考えてみましょうという

 

 

やっとちょっと本題に入ります

ジョン・ミアシャイマー教授がウクライナの教授というのは

ウクライナのNATO加盟は悲惨な戦争になると

ずいぶん前に予言してた人ですよね

そして今その残念ながらその予言の通りになってしまった

その方がこの番組システムアップデートという

アメリカの有名なジャーナリストなんですけど

グレングリーンウッドさんの番組にリモートで出られたんですよね

そこで何を言われたかというとウクライナの反転攻勢は自殺行為だという話でした

3点その理由があります

ロシア軍の大砲の優位性

クライナ軍の訓練不足

ロシア軍の制空権

それぞれちょっと見てみましょう

まず大砲について戦場で最も重要な武器っていうのは今や大砲

この力の差が大きい

戦いの王者であれば大砲では

ロシア軍はウクライナ軍に対して5対17対1いや10対1で有意であると

圧倒的に差この違いがあるって言うんです

でそれに対して問題はじゃあ大砲をもっと作ればいいじゃないか

ってことになるんですけどアメリカとNATOと作るのアメリカだとなるとですね。

アメリカとなるにはロシアとの大砲の格差に対処する

製造能力がないって言うんですよこれはびっくりする内容なんですね

ロシア驚くほど早いペースの製造能力を持っている

ところが我々が製造能力を高めるには1年2年あるいは3年はかかると

意外に西側の武器製造能力は低かったっていうのが

これ露呈されてるわけです。

2点目のウクライナ軍の訓練不足

これNATOが訓練した舞台っていうのは

すでにロシアにボコボコにされた

これウクライナ兵をじゃあもっと訓練すればいいんじゃないかってことになるんですけど

ウクライナ兵をドイツやイギリスで数ヶ月訓練今までもしてたわけです

でもそれしたとしても1940年の5月のドイツ軍あの強かった

ナチスドイツのような電撃作戦を展開することはできないと

そんな数ヶ月の訓練であのナチスドイツみたいにできるわけない

だろうってことをジョン・ミアシャイマー教授は言ってるんですね。

さらにはこのウクライナ軍の構成なんですけど

ウクライナ軍っていうのは約60個の旅団

この大きな軍隊の単位ですね60個の旅団で構成されている。

でNATOがそのうち訓練したというのは15旅団だけなんですね。

60個のうち9個しか訓練してないんです。

でその訓練したそれらの旅団は今月6月初め攻撃で

すでに壊滅し壊滅している。

ウクライナ軍がロシアの防衛戦を打ち破るという

この反転攻勢の目的そして勝利する可能性はゼロだろうと思うと

こういうふうにおっしゃっています。

3点目のロシア軍はこのウクライナ上空の制空権を握っているという話です

ウクライナ側の戦場ウクライナの国土の上の戦場です

ロシア軍は空からもあらゆる種類のスマート爆弾で甚大な被害を与えている。

これが決定的な違いですね。

それに対してF16をくれという風にゼレンスキーは言ってるわけですね。

でF16が魔法の武器だという考えはまともな議論ではないと

どういうことかというとアメリカはそんなに多くのF16を与えるつもりは

そもそもないんだとできっと与えるとしたらF16のセカンドクラス

これを与えるつもりだと型落ちしたものを与えるって事ですよねで

さらにF16を訓練してすぐに戦場に送り込めるほど

F16の操縦に熟練したパイロットはいない。

そんな簡単操縦できる戦闘機じゃない。

極めてこれも現実的ですよね。

そしてF16とあともう一つアメリカのミサイルこのミサイルですね

ATAcmcsという通常Atomタウンブース

これあの地対地にしたいですね

このF16とAWSが戦争の流れを変えることはないだろうと

なぜかというとロシアは世界で最も洗練された地上ベースの防空網を持っている。

これ確かですね

でロシアにとってF16に対する防衛はそんなに難しいことじゃないんだという風に言っています

よってアメリカがウクライナ側に反転攻勢を仕向けたアメリカが仕向けたわけですよね。

これは極めて無事責任だという風にいらっしゃいませ先生おっしゃってますで

 

ウクライナこの戦争に勝てるとはだから思えないんだと

絶望的だと思うウクライナ人は愚かにもより軍事力のある国との戦いを選んでしまった

普通は選ばないのに選んでしまったということです

でじゃあこの後どうなるんだとこの後この反転攻勢がこのジョン・ミアシャイマー教授

言うと言った通りになったとして

その後どうなるのかもう必要ならはっきりしている。

和平語彙ですこの和平合意がなければ様々な恐ろしい恐ろしい結果を招くだろうと

ここからがジョン・ミアシャイマー教授の予言の恐ろしいところなんですけど

まずこの和平合意がもしなかったらちゃんとした和平合意がなかって

このままズルズル行ったとしたら

まず西側はロシアがウクライナから奪った領土で反乱を起こすだろうと

つまり内部でこのウクライナの東部南部のそれからクリミア

反乱を起こすだろうと

そのためにまずプレッシャーをかける。

NATOはこのフィンランドとスウェーデンのNATO加盟と

それから東欧への大規模なnato軍の展開をするだろうと

もうあのロシアのすぐ隣のベラルーシの隣はもうNATO加盟国ばかりですから

さらにそこにフィンランドとスウェーデンが後に入ってくる

こういうところにもうnato軍をどんどん展開してきて

プレッシャーをかける。

そしてモスクワの政権交代を促し

プーチンを裁判にかけることに国際刑事裁判所ですね

熱意を持ち続けるだろうとで

その上でこのロシアが占領した地域で内乱を起こさせる。

そういうことやるだろうと

こうすると思う泥沼になりますね。

かつてのアメリカが関わった戦争と同じように

そしてロシア側はロシア側でモスクワはEU諸国間の既存の亀裂を利用するだろうと

EUやNATOの弱体化に努めるで

戦争が今回の戦争がヨーロッパ経済に与えたダメージ

それから終わりの見えない戦争に対するヨーロッパの幻滅感

こういうものをロシア利用して西側諸国に問題を引き起こさせるだろうと

泥沼ですということで

このままでいくと核のエスカレーションこれが一番怖いですけど

そして米露戦争米露の直接戦争の可能性が常に存在し

危険なものとなるだろうということで

じゃあもう何が必要かというともう実行可能な和平合意であると

本当に実行可能な合意した通りに双方がきちっと実行する。

そういう和平合意が必要だろうとということをおっしゃってるんですが

果たしてどうなるでしょうかこのジョン・ミアシャイマー教授の口ぶりを聞いていると

非常にあの現実的なだけに背筋が凍る感じがいたします。

今日はここまでです。

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