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「アジア大会」で中国がまたもや台湾いじめ

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 インドネシアで開かれているアジア大会では連日、日本選手の活躍が報じられています。それは良いのですが、その裏でトンデモナイことが起きています。ある国の選手の国名が勝手に変えられ、ある国の国旗が別の旗にすり替えられているのです。もちろん、その陰にいるのは中国です。

 民放で唯一、アジア大会を中継しているのはTBSですが、またまたTBSが問題を起こしました。TBSらしいと言えば、なるほどTBSらしいですが。TBSが陸上男子200メートルを中継していたのですが、銀メダルを取った台湾の楊選手の国名をテロップでなんと! 「中国」と出したのです。こういうことはミスでは絶対に起きません。陸上で銀メダルを取るということは台湾ではかなり有名な選手のはず。これは台湾に対する侮辱としか思えません。このことを台湾の複数のテレビ局が怒りと悲しみを込めて報道しました。

 今回の大会で台湾選手はアナウンスされる時、国名が「Chinese Taipei」というアナウンスが流れます。「チャイニーズタイペイ」=「中国の台北」で、こんな国はもちろんありません。香港の選手もアナウンスされる時「Hong Kong, China」と呼ばれています。香港は中国の一部にされたのですからまあ、仕方がないかも知れませんが、それならなぜ香港は中国選手とは別に参加しているのでしょうか? 

 台湾の国旗は「青天白日旗」という旗です。青と赤の国旗ですが、アジア大会で台湾の選手がメダルを取っても「青天白日旗」は掲げられません。白地に梅の花の模様が描かれたような旗が掲げられます。最初、これを見て???でした。これは台湾オリンピック委員会の旗だそうです。中国の圧力で「青天白日旗」が使えず、やむを得ず台湾オリンピック委員会の旗を使っているそうですが、なぜインドネシアは、アジア大会の主催者はこういう理不尽な圧力に屈するのでしょうか? アジア大会が中国という、たかが一つの参加国に振り回されるのは情けない限りです。

 しかし一番、情けないのはTBSです。日本の放送局を名乗りながら中国の手先に成り下がっています。こんなテレビ局は放送免許を剥奪すべきでしょう。

 台湾選手は今回の大会で大活躍でした。しかし、台湾の人がテレビを見るたびに自分たちの国名が勝手に変えられ、国旗が勝手に変えられているのを見てどういう気持ちになるでしょうか? 日本が「中国の日本」とか「中国の東京」と呼ばれたらどういう気持ちになりますか? 台湾の人たちは今回の大会だけでなく、スポーツの国際大会が開かれるたびにこういう侮辱を受けているのです。

 再来年の東京オリンピックでは、台湾の選手が「Taiwan」というアナウンスを聞きながら入場行進できるようにしたいものです。

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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