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愛国女性のつどい花時計   山上徹也は安重根か!?

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 安部元首相の暗殺事件(要人に対するテロ)から一か月以上経ちました。ネットの中ではいくつか、情報が挙がっているので、それをご紹介します。まず銃弾の話です。山上容疑者が安倍さんの背後から撃った一発は左の肩に当たったようです。しかし、それとは別に安倍さんの右の鎖骨の辺りに入射した痕跡があったようです。山上容疑者がこの弾を撃つことは位置的に不可能だと思われます。この弾は後ろからではなく、前方から撃たれたと考えなければ辻褄が合いません。

 疑問点はまだあります。奈良の大和西大寺の現場の近くに救急対応できる病院があったのに、なぜヘリでわざわざ遠くの病院まで搬送したのか、ということです。一刻を争う緊急時なのに。この辺りの事情は救急隊員に取材すれば分かるはずですが、誰か取材したのでしょうか? 警察の対応にも疑問点がいくつかあります。普通なら、事件発生と同時に現場を封鎖して、その場にいた人間も動けないようにして証拠品を集めるはずです。しかし、なぜかそれをやっていません。警察が消えた弾丸を探したのはなんと! 事件から五日後です。いくら奈良県警がトロイといっても、おかしいです。時間が経てば経つほど証拠を隠滅される可能性が高まるのに。おかしいと思いませんか? この、やる気のなさは何なのでしょうか? 奈良県警の失態を責める声がなぜかあがらないのも不気味です。本来なら警察庁長官が辞任するとか、奈良県警のトップが辞任するぐらいのミスであるにもかかわらず、です。

 安部さんが演説していた場所で「立憲民主党」の候補者や「日本維新の会」の候補者も演説をしようと警察に申請したようです。しかし「後ろの警備が手薄になるので」という理由で断られたそうです。

 素人の私でもいくつか、おかしいと思うことがあるのに、なぜかメディアは旧統一教会の話に大忙しです。これも異常です。統一教会が反日カルトであることは間違いありませんが、それとは別に、安部元首相の事件は謎だらけです。いくら左派メディアが反安倍であっても、元首相の地位にあった人が白昼、テロに倒れたのです。日本にとって、日本人にとって衝撃的な大事件です。安倍さんが好きとか嫌いとかは関係ありません。山上容疑者が本当にやったのか、共犯者はいなかったのか、一人でできる犯行なのか、と疑問を持つのは当然です。日本のメディアは既にジャーナリズムとして機能していません。事の重大さを理解していない、というか、むしろ事の本質をそらそうとしているようにしか見えません。

 1909年(明治42年)1018日、伊藤博文は大連港から日露戦争の激戦地だった旅順203高地に向かいました。かつての古戦場を歩いてロシア兵が埋葬されているロシア軍墓地に献花しました。それから特別列車でハルピンに向かいました。伊藤ら一行を乗せた列車は26日午前9時、ハルピン駅に到着しました。伊藤がプラットフォームで儀仗兵を閲兵している時、銃声が響きました。銃弾は七発、発射されてうち三発が伊藤の腹部と胸に命中した、といわれています。すぐに手当てをしましたが結局、伊藤は亡くなりました。安倍さんよりも一歳上の享年68歳でした。

 この話は有名ですから知っている人も多いと思います。その場にいた安重根という朝鮮人がすぐに取り押さえられ、旅順の監獄に収監されました。彼は独立運動家で「伊藤が朝鮮を併合しようとしているから撃った」と供述しました。しかし、これは事実に反します。伊藤は朝鮮併合に反対していたのです。安重根が勘違いしたのか、嘘を言ったのか、そこは謎です。しかし、とにかく安重根が撃ったことは確かですから、彼は死刑になりました。しかし、他に狙撃犯がいたのではないか、とも言われています。現場にいた人が「銃弾は上から飛んできた」と証言しているのです。安重根は膝まづいて撃っているので、銃弾は下から来なくてはおかしいです。

 伊藤博文は明治政府の重鎮であり、日本の初代総理大臣です。当時,伊藤博文の暗殺は全世界に驚きをもって迎えられ、各国の首脳や政治家が次々と哀悼の意を表しました。114日、日比谷で伊藤博文の国葬が行われました。私には安倍元首相の暗殺と伊藤博文の暗殺が非常に似ているように思われます。大物政治家はいつ、非業の死を遂げるか分かりません。そして真相は闇の中に消えることが多いのです。

 やはり歴史は繰り返すんですね。

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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