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真正保守『矢野康治財務事務次官の「選挙妨害」』:三橋貴明

真正保守『矢野康治財務事務次官の「選挙妨害」』:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「地方自治体も貨幣の発行者になれる」(前半)三橋貴明 AJER2020.9.13 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

自民党総裁選挙の党員投票から見えてくる「直接民主制」の危険性

[三橋TV第453回]三橋貴明・高家望愛

今月末の総選挙に向けた自民党の公約(重点政策)から、「財政健全化」「財政再建」が消えました。

『次期衆院選における自民党の重点政策が決定』 所信表明演説において、自民党の総理大臣が「改革」という言葉を使わない。重点政策から「財政健全化」が消える。 

行きつ戻りつ、もやもやしますが、確かに「転換」は始まったのかも知れません。 というわけで、財務省は相当に焦っているようで、先日も取り上げた矢野康治事務次官の「暴走」に至るわけですね。

『与野党論争「ばらまき合戦」と批判 矢野財務次官、異例の寄稿 財務省の矢野康治事務次官は8日発売の月刊誌「文芸春秋」11月号に寄稿し、自民党総裁選や衆院選をめぐる政策論争に関し、「ばらまき合戦のようだ」と批判した。財政再建の必要性を訴える内容だが、現役の事務方トップがこのような形で自らの意見を表明するのは異例だ。(後略)』 異例だ。

じゃあ、すまないですよ。何しろ、今月末には選挙があるのです。  与野党の複数の政治家から、「矢野の寄稿は憲法違反」「選挙妨害だ」 という声が入ってきております。 

公職選挙法は、「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」として、『第百三十六条の二 次の各号のいずれかに該当する者は、その地位を利用して選挙運動をすることができない。一 国若しくは地方公共団体の公務員又は行政執行法人若しくは特定地方独立行政法人の役員若しくは職員』  と、公務員の「選挙運動」を禁じています。もっとも、禁じられているのは「選挙」運動であり、政治的な意見を述べる「政治活動」は認められています。

(「選挙運動」とは、「誰誰に投票してください」とやることです) とはいえ、実は国家公務員は政治的行為も制限されています。 【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

※要望多数につき、評論家・中野剛志先生 【通貨論争史:イギリス編】【通貨論争史:日本編】が再掲となりま続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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