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真正保守!信じがたい話だが、この状況で五輪が開幕する:三橋貴明

真正保守!信じがたい話だが、この状況で五輪が開幕する:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「アメリカの大転換と高圧経済」(前半)三橋貴明 AJER2020.7.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「ジャーナリスト 上島 嘉郎様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

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「高圧経済」が始まったアメリカ。今こそ「アメリカでは~」という出羽守になろう

[三橋TV第418回] 三橋貴明・高家望愛

 

さて、わたくしが「西村問題」を繰り返し取り上げるのは、いずれ「緊縮財政と社会」をテーマに書籍を書く予定であり、事象を記録しておきたいためです。 ポイントは、西村康稔経済再生担当大臣、一個人の資質(それも相当に影響していますが)の話ではなく、「緊縮財政の国がパンデミック対策をしようとすると、法治主義の枠を踏み越えざるを得ない」 という点です。 

何しろ、論理的に必ずそうなります。 本来、緊縮財政という「小さな政府」路線を追求するのであれば、疫病対策とはいえ、国民の行動を制限、規制してはならないのです。「政府はカネを使いません。一切の規制もしません。コロナにかかるのは国民の自己責任」 これが、正しい小さな政府路線です。 とはいえ、現実はそうはいきません。少なくとも民主制の国の政治家は、国民の票により選ばれています。上記の類いの発言を言い放った日には、確実に落選です。 というわけで、パンデミックへの対処はせざるを得ないのですが、緊縮財政は改めない。  

となると、法治主義を無視してでも、国民の自由を制限し、互いに監視させ、争わせるという狂った「政治」に踏み出さざるを得ないのです。(まあ、日本が緊縮財政を堅持している時点で政治は狂っているのですが) 西村康稔大臣は、将来の夢は「総理大臣」だそうですが、その夢は今回の一件で完全に潰えました。理由は、本人の資質(も相当に酷いですが、彼は)よりも、緊縮財政です。

『酒停止、西村氏会見で急転 「働きかけ」封印した翌日 「首相に説明」独り歩き 酒を提供する飲食店対策を巡る政府の方針が迷走した。西村康稔経済財政・再生相は菅義偉首相が出席する会議で金融機関に協力を求める案を提起して関係省庁に指示したが、具体的な議論はないままだった。政府内でいったんは「働きかけ」を封印したが、西村氏が記者会見で復活させた。(後略)』 【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】リクエスト多数につき再掲載!作家・続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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