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真正保守「世界は底辺への競争を終える準備を整えた」:三橋貴明

真正保守「世界は底辺への競争を終える準備を整えた」:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「アメリカの大転換と高圧経済」(前半)三橋貴明 AJER2020.7.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「ジャーナリスト 上島 嘉郎様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

一般参加可能な講演会のお知らせ。

2021年7月17日 三橋経済塾第十期第七回講義 会場:那覇市

2021年8月1日 講演会(山形)のご案内

ゴールは近い! 財政拡大とミッション志向の税制改革で二兎を追え!

 

[三橋TV第414回] 三橋貴明・高家望愛

https://youtu.be/jkD1J9fHVIo  

 

銀行法が改正され、銀行グループの他業規制の緩和や、銀行グループにおける事業会社出資規制(5%、15%)の事実上の撤廃が決まりました。 中小企業のM&Aを容易にする法律改正も進んでいます。今後、日本の中小企業(※非上場企業)の多くが「短期主義」の株主資本主義に飲み込まれていくことになります。 結果、長期的視点からの研究開発は困難になり、気概のある若手の経営者も「短期で売り抜けられる技術開発」に傾注するようになります。

とにかく、短期的に目立つ技術を開発し、大企業に会社ごと売り飛ばし、創業者利益を得るわけです。 結果、技術進歩は停滞します。  なぜ、断言するのかと言えば、わたくしは外資系IT企業で働いていた頃、その種の光景を日常的に見ていたためです。  ところで、2019年10月にゴールドマンサックスが日本での銀行の営業免許を申請しました。

となると、今回の一連の中小企業「改革」は、何も菅政権で始まったわけではない。安倍政権の頃から、着々と進められてきたと考えるべきでしょう。『金融庁:ゴールドマン・サックス・バンクUSA東京支店の銀行業に営業免許 金融庁は7日、銀行法第4条第1項の規定に基づき、ゴールドマン・サックス・バンクUSA東京支店の銀行業の営業免許を行ったと発表した。』 

めでたく、デービッド・アトキンソンの古巣であるゴールドマンサックスが、日本での営業免許を取得しました。銀行法が改正された直後に、GSが営業免許取得。 分かりやすいこと、この上ないです。 これで、GSは「銀行」というパワーも利用し、日本でM&Aビジネスを展開できるわけですね。 日本は相変わらずこんな有様ですが、世界は明らかに「逆方向」に進み始めました。

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

リクエスト多数につき再掲載!作家・古代史研究家 長浜 浩明

 

【日本人はどこからきたのか?】【邪馬台国はどこにあったのか?】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

 

『「底辺への競争」消耗戦回避 潮目変えたコロナ危機 転換グローバルタックス(上)

「安定的で公正な国際課税制度に関する歴史的続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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