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熱海土石流「メガソーラー犯人説」本当か?ネットの反応、業者側は反論

熱海土石流、地元で囁かれる“人災”説 太陽光パネルで地盤が脆弱に? 運営会社の言い分は

国内 社会 週刊新潮 2021年7月15日号掲載

「大きなソーラーパネルが斜面にズラッと並んで…」

 7月3日に静岡県熱海市伊豆山(いずさん)で起きた土石流災害では、現在までに7名が死亡、20名以上が安否不明となり、依然救出作業が続いている。そんな中、土石流の原因となった「盛(も)り土(ど)」を巡り、地元では“人災だ”との声が強くなっているのだ。

 ***

 発生翌日に現場を視察した静岡県の難波喬司副知事は、今回の災害について「山林開発の影響はあると思う」と、人為的な要因があったことを示唆。そして災害の元凶だと盛んに報じられているのが、土石流が起きた逢初(あいぞめ)川の上流にあった造成地、いわゆる「盛り土」の崩壊である。地元住民によると、

「盛り土の上にある道に沿って尾根の方に歩くと、大きなソーラーパネルが斜面にズラッと並んでいて、太陽光発電所になっていたことを知りました。大きなダンプカーがたくさん入っていくから、てっきりマンションでも建設しているのかと思っていたけど、このためだったのかと……」

 崩落した場所のすぐそばに建設されていた、太陽光発電所。斜面の木々を伐採してソーラーパネルを設置すれば、樹木の根が張ることで維持されてきた山の保水力が低下するのは明白だが、果たして盛り土の崩壊との関係はあるのか。発電所を運営する企業の代理人に取材すると、

「太陽光発電の施設に降った雨水は、土砂崩れのあった逢初川とは別の方角に流れるよう傾斜をつけて工事をしたので、盛り土崩落とは無関係であることを強調したい。10年以上前に、太陽光発電の敷地を含む40万坪の土地を購入しましたが、その一部に崩落した盛り土があるということは知らず、びっくりしている。盛り土が出来上がった後に購入したわけですから、欠陥のある土地を売りつけられたのならば、前所有者の責任を追及しないといけないかもしれない」

 7月8日発売の週刊新潮では、さらに、疑惑の「盛り土」を造成した“前所有者”についても追及。濁流から危機一髪で逃れた被災者や、“次に危ないエリア”など、6ページにわたって熱海土石流災害を特集する。

熱海土石流

崩落した「盛り土」(他の写真を見る

「盛り土はしておらず、盛り土だとも知らなかった」

 

 

ヤフーコメント

 

名無しさん 2日前
メガソーラー業者が原因はメガソーラーにあるなんて言わねーよ。
然るべき機関に調査して初めて原因がわかるんだ。
写真見る限りだと、頂上の保水力は壊滅的だろうなと思うけどな。
返信201
名無しさん 2日前
因果関係はこれからしっかり調査して欲しい。ただ大規模に木を伐採し地面の保水力を著しく低下させた。雨水が浸透し盛り土部分に影響を与えたのは間違いないと思う。
返信82
名無しさん 2日前
ある報道では写真的に以前、水の通り道の谷を埋め立てしたことになっている。その部分が全て土石流となったことに犠牲者が出た今、結果がどう出ようが検証はしないといけない。
返信11
名無しさん 2日前
そりゃそういうよね。。
不動産関係の人のインタビューで「ハザードマップで危険と示されていることは説明していたが、まさか本当に起こるとは。。」って言ってた。
業者ってそんなレベルの意識なんだよね。自分でそこに住むんじゃないんだもん
返信21
名無しさん 2日前
まだこのメガソーラーが原因かどうかは
分からない以上、証拠もなく中傷したり
根拠のないウワサを広めるのは問題だが
日本のあちこちで森林が伐採され
山の保水力が下がっていたり
台風の時にソーラーパネルが飛散して
被害が発生しているのは事実。
もちろん政治家の利権も必ず絡んで
いるはずだ。
行政は安易な開発許可を出さないよう
厳しくチェックする必要がある。
もし今回のケースの原因がメガソーラーなら
開発者と許可した行政による人災。
亡くなられた方やご遺族の方に何と言って
詫びればいいのだろうか。
返信22
名無しさん 2日前
まず科学的検証が先。
指摘の時点では疑いを持たれるのは当然の場所であり、
ただし、批判も反論も検証に基づく科学的議論であるべきだ。
その上で、責任のある者にはそれ相応の経済的、法的責任を果たして貰えばいい。
返信20
名無しさん 2日前
盛り土だとは知らなかった、、
笑わすな、そこら辺は調査してから建設する
なりするのが普通じゃないか。

自然に起こった自然災害なのか人工的な要因
なのかしっかりと究明し、対策することが
これからこのような災害から生命、生活を
守る事につながる。
この会社が原因だと決めつけるのは早いが
もし、過失が認められたらきちんと責任は
取るしかない。
返信20

名無しさん 2日前
業者側は、「水の流れが違い、根拠がないと思う」などと反論している。
思うじゃ駄目なんだよ。確実な事を言ってくれ。
確実な証拠を県なりがしっかり検証して出して欲しい。
返信40
名無しさん 2日前
ちょっとこの記事の内容が良く理解が出来なかったのですけど、かなりの広い面積を造成したりしてメガソーラーを設置する事に対しては、役所には何の許可も要らなかったから役所としても何も把握していないと言う事なのでしょうか。そうなんだ。特定行政庁にもよるだろうけど、都内とか首都圏だと何か工作物を少しでも造る場合には色々な許可必要だと思うけどね。
返信14
名無しさん 2日前
検証は必要でしょうね。根拠ある無しは検証しなければ分からない。
ただし、完全なる第三者機関で無いと駄目だよ。少しでも息の掛かった所では、正しい結果は得られない。
これだけの事故なんだキチンと検証し、事故なのか事件なのかをハッキリしないと。
人が死んでいるのだから。
kitaiwosasete
2日前
メガソーラーは、どんどん増えたため、自然災害にたいしての研究は、それほどなされていないと思う。山の保水力やメガソーラーを作った場所との関連性もわからない。ただ、これを機に研究が進んで欲しい。
返信0
名無しさん 2日前
このメガソーラーと関係あるかは判らないが、崩落の起点近くで働いてた人が報道のインタビューに答えてた事実として「崩落前の雨が降る前まで毎日満タンのダンプが入ってきて、空にして山を下りてた」と証言してたから、つい最近まで盛り土か産廃をしてた可能性もあるんだよな。
返信1
名無しさん 2日前
そもそも森林を伐採してソーラーパネルつけることがおかしい。森林は大事だよ?二酸化炭素吸って酸素を供給してくれ、野生動物の住処になり、雨水を吸収し美しい水を作る。何故社会でこれが問題にならないのか不思議でしょうがない。林野庁?農林水産省?どっちが管轄か知らないが意義のある仕事してくれ!
ソーラーパネルは工場やビルの屋上や住宅地でつければいいじゃん。
もっと緑や森林を大事にする意識が世界全体で必要だと思う。カナダの熱波による森林火災とか地球温暖化はもう目に見えてると思うけど。
経済や利便性ばかりに目を向けても結局地球温暖化による損失がこれから大きくなると思う。
お金持ちの人はお金余るほどあるなら世界の森林再生に使って欲しい。
返信4
名無しさん 2日前
森林伐採すれば山の保水力は著しく低下する。メガソーラーが直接の原因かどうかはともかく、これだけ急峻な崖の上を伐採したり、沢筋に盛り土をするのを許可した行政の責任は大きいと思います。少なくとも盛り土の届出はされているのではないですか?法的に規制できないのであれば条例を制定すべきです。
返信2
名無しさん 2日前
認めたら訴訟で負けるだろうし絶対に認めることはそもそもないよね
ただ盛り土の斜め上にあるのだから、そこに保水力がないならそのまま水は下に落ちるだろうし関係ないとは言えないと思うけど
もし水の流れから今回のことに関係なかったとしても、その場所の保湿力がなければ場合によってはその下が崩れることがあるのだから同じだと思うんだけど
返信1
名無しさん 2日前
因果関係は解らないがそもそも山を削ってソーラーを設置するのに凄く違和感がある。
家の屋根や空き地にソーラーの設置は少しは理解できるがわざわざ山を削って何がエコなのか?
しかも今ソーラーで儲かる事はない。
設置会社に上手く言われ設置した人は撤去費用等の経費やバッテリー交換の経費など殆ど聞いていない人が多い事に驚いている。
返信3
名無しさん 2日前
「崩落地からかなり離れており、道路で分け隔てられています」

さすがに嘘はいけないでしょう。崩落地からソーラーまでは20mしかなく、はっきりいって
すぐ隣です。道路はもともと水路があったところで、そこからまるまる崩落しています。
等高線を見る限りは雨が降って南に流れるとはわからずソーラーも原因なのかどうかは
これからの調査待ちでしょう。
返信0

名無しさん 2日前
山間部に道ができて家が建つのは昔から何処でもやってきたことだが、山を所有していた人が高齢で維持管理ができなくなり後継者が継承できずにいると山岳では耳にします。メガソーラーの収益を前にして地質調査の専門家がしっかりした調査をしないで土地探しの公証人が地主や偉い人との地固めが先に出る。そんなんだから憶測も憶測でない現実的な話が千里を走るのだと思う。実際、熱海周辺の被害は甚大で長く住み慣れていたはずの土地の数歩先に何ができていたのかだってネットで見降ろさなければ知らなかっただろう。業者の反論は「私のせいじゃない」と云っているが、昔の山の傾斜と今、現在の山のなりを作ったものが注意も図らないで土地物件を開発にGOを出した者が一番の原因なのではないだろうか
返信0
名無しさん 2日前
現場見りゃわかるが、メガソーラーより横の別荘地開発の方が影響が大きいはず。細野が変に張り切った挙げ句、結局ソーラーは関係ありませんでしたということにでもなれば、かえって原因究明が遠のく。現段階ではソーラー施設も含め、予断を持たずに原因究明に努めるべき。小田原の会社の電話がつながらないように、モタモタしてると関係者は逃げるぞ。
返信2
名無しさん 2日前
ヤフコメ民の中でGoogleマップで現場確認した方どれだけいるでしょうか?
マップで見ると伊豆山残土集積広場というところが今回の土石流の起点となっていることが推測されます。
おそらくソーラー発電所はそこの南東にある造成地でしょう。
よく見るとこの残土集積広場は階段上に残土を積んでおり、擁壁等で土砂崩れを防ぐ手立ては何もしてません。その積んだ残土の下には沢が流れていてそこに大量の水が集まり上に乗っかってる残土を丸ごと押し流したというのが原因でしょう。
つまりソーラーは一義的には関係ないことになります。また、ソーラーは当然南向きに傾斜をつけるわけで、北東側に水が流れるというのは厳しいかと思います。
しかし、このインタビューを受けてる方はソーラーへの接続道も自分(依頼人)の土地と言ってます。つまり残土集積広場もこの方の所有でしょう。そこを追及しないと。
正常?
2日前
今現在、伊豆のあちこちで、メガソーラー事業を強引に進めようとしています。
この災害を機に、本腰で、静岡県知事、市町村議員の方達にしっかり動いて頂きたい。
でないと、伊豆という急斜面に家が立ち並ぶ立地のところがほぼ全てなので、同様の災害が立て続けに起きる事になります。熱海のここが特別ではなく他もしかりです。
なにが原因か原因究明の調査をしっかりとやってください。環境と人命がかかってますから。
返信0
名無しさん 2日前
ネットで、この韓国系のメガソーラーの会社とは別会社?が買ったけど
盛り土のところを買った会社も韓国系の社長で結局、韓国系のメガソーラー会社が手に入れたと言われてたんだよね
現時点ではメガソーラーの会社が持ってるって事はあってるわけね
地元の人が埋め立てる時にただ切った木を混ぜて土盛っただけで危ないんじゃないかと思ってたと言ってた
土地の保有者だから、責任あるでしょ 知らないとか言い逃れは良くないと思う
責任はあると思う。まず賠償責任を果たしてから、不服ならその前の所有者を訴えるのが順番では?
返信2
名無しさん 2日前
科学的に証明されてないだけで、土石流までならないが田舎あるある。
ソーラーのところや、その周辺が崩れるのは皆さん知ってるよ。
そしてだいたいソーラーの業者なんて作りっぱなしでカネしかみてない輩だってこともね。
十分に検証して法整備を進めてほしい。
返信0
名無しさん 2日前
ほんと役所の認可が絡む話は、マジメにやっているほうが損みたいなことが多いと思う。
今回の件がどうかはまだ分からないが、メガソーラーや盛り土をした業者がちゃんと認可内容通りに工事していたのか、そもそも認可が適切だったのかどうか、とことん調査してほしい。
返信0
名無しさん 2日前
おそらくこのメガソーラーは「低圧太陽光の分割案件」だと思う。
  低圧太陽光の分割案件とは、同一事業地において大規模設備を意図的に50kW未満などのシステムに分割した案件のこと。50kW未満の低圧案件として扱われれば、安全規制の適用などを回避できるため、発電事業に掛かるコストを削減できるそうです。
 ようは調整池や排水などの厳しい安全基準を免除できる。多分ここには調整池なんかないんじゃないの?
メガソーラ犯人説は多分本当だと思う。自信があるんだったら施設見せればいいと思いますがねぇ
返信3
名無しさん 2日前
休耕田などをソーラーに利用するのは良いが、山林を切り開いてつくること自体が山の保水力を低下させている。「犯人一味」のひとりであることは間違いないだろう! 奥多摩の方では、ほぼ垂直な崖にまでソーラーが設置されている。規制をはやくすべきだ!
返信0
名無しさん 2日前
林地開発は必要無いですが、熱海市に対しては土地利用計画図並びに伐採許可を取っているはずです。
伐根をともなう工事では地形変更があるので必ず宅地造成法が適用される訳です。
見た限り伐根もして排水溝も作っているので、熱海市の都市計画課若しくは建設課が関与しています。
隠さず真実を明らかにしてください。
追記
グーグルマップ上での計測では26、000平米で残置森林も含めたら更に平米数は広がります。開発率でも大規模開発の対象です。
違法建造物(大規模林地開発許可なし)での太陽光発電なので、直ちに原状復帰工事を県と市で行ってください。
壊された自然は戻りませんが植樹により数年かけても元の緑を取り戻してください。
返信0
名無しさん 2日前
うちの県でもメガソーラーを山崩して建てた。結果、土砂が川に流れ込んで鮎などの生態系に影響を及ぼすとのことでした。いまだに止めれないでいるみたいです。一度壊した自然は何十年も回復に時間がかかるんです。慎重に県も対応しないといけないと思う。
返信0
名無しさん 2日前
何回か伊豆山のホテルに宿泊したことがある。かなりの傾斜地で
 住宅が這いつくばるように建っている。別荘開発も盛んで、当然
 山を造成し、盛土も数多くあると思う。通っている道路も盛土し
 たところに作られたかも知れない。それら全てが直接ではないが
 今回の土石流の原因なんじゃないかと思う。
  何のための盛土か明確でないのに工事許可を出せたり、小規模
 ならソーラー施設が許可なしで設置できたり、関連法案の再検討
 が必要だろう。ありきたりの結論となるが、現状に法律や制度が
 追いついていない。政治の怠慢が一番の原因なんじゃないかな。
返信0
名無しさん 2日前
そもそもあの斜面に宅地開発でもないのに盛土したのはなぜでしょう。熱海市でも業者からの申請は受けていても目的は確認していないそうですね。
ソーラー発電施設が原因かどうかを検証することは必要です。ただ、48時間降水量が408.5ミリを観測しているので、ソーラー施設建設のための森林伐採前でも保水力としては限界があったとも思います。
盛土もソーラーも徹底的に調べて、次の災害を防ぐ知見を得られるようにしてほしいです。

 

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