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真正保守!「消費税は廃止一択だ!」:三橋貴明

真正保守!「消費税は廃止一択だ!」:三橋貴明

 

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[三橋TV第412回] 三橋貴明・高家望愛

【Front Japan 桜】

バイデン政権の「増税」政策の意味と意義(他)

【ch桜・別館】日本の財政当局よりシビア、異世界転生アニメの「国家財政」[桜R3/7/2]

 Front Japan 桜で解説しましたが、税金は財源ではありません。 財源ではありませんが、税金を無くすことはできません。理由として、主に三つ上げています。

1.貨幣の流通:日本政府が税金を日本円で徴収する以上、我々は日本円を手に入れなければならない。 分かりやすいので、頻繁に使う事例ですが、1569年にペルーに派遣されたスペインの副王フランシスコ・デ・トレドは人頭税を導入。原住民に「貨幣」による納税を強制します。目的は、人々を「安い労働市場」へと駆り立て、鉱山で働かせることでした。 トレドの人頭税導入により、現地で貨幣が流通するようになりました。(何しろ、人頭税を払わなければ処罰されるため)

2.ビルトインスタビライザー(埋め込まれた安定化装置):景気が過熱気味ならば、人々の可処分所得を取り上げるために、徴税を増やす。景気が悪化しているならば、徴税を控え、人々の手元の可処分所得を増やし、おカネをつかわせる。 税金には、景気を安定化させる機能が組み込まれているのです。

3.ミッション(任務)志向:何らかの政策目的、ミッションを達成することも、税金の役割の一つです。バイデン政権は「法人税増税」「所得税累進強化」「配当金の分離課税廃止」と、増税路線を標榜していますが、これは明らかに「格差是正」というミッション志向の税制改革です。 

そういう意味で、1989年以降、消費税導入(増税)、法人税減税、所得税の累進制緩和、配当金の分離課税化といった日本が進めた一連の税制改革は、「国民の格差を拡大する」というミッションを帯びていたことになります。そして、見事にその役割は果たされました。  さて、消費税は格差拡大型の税制ですが、さらに厄介なことに、2のビルトインスタビライザーの機能がないのです。  我々は、いかなる状況で続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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