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真正保守!G7サミットと経済産業省の「半導体」戦略:三橋貴明

真正保守!G7サミットと経済産業省の「半導体」戦略

 

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【新番組】「安藤裕と三橋貴明の日本経済論 第二話」(前半)三橋貴明 AJER2020.6.7

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[三橋TV第406回] 三橋貴明・森永康平・高家望愛

歴史の流れとは、蓄積的でもあり、川の流れ的でもあります。川の流れ的、ならば、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」 と語った方丈記ですが、いずれにせよ歴史は一本の流れではありません。

無数の支流があり、ときに合流し、大河となる。  あるいは、本流から分岐した流れが、再び合流するケースもあります。  先日、開催されたG7サミットの共同声明には、『(引用)我々は、ストレステストのような他で用いられているモデルを反映させ、重要鉱物資源及び半導体のような分野で、極めて重要な世界的なサプライチェーンの強靭性に係るリスクに対処するためのメカニズムを検討し、ベストプラクティスを共有する。』  という文章があります。 

 

先日のテット氏のコラムによれば、『(引用)世界の半導体生産が台湾に集中する状況を許したことが深刻な戦略的ミスだったことを、西側各国政府は遅ればせながらようやく認めた。』 というわけです。 産業のコメたる半導体の生産が、「有事」があり得る地域に集中してしまった。  

特に、日本は「カネ」をケチり、産業の基盤である半導体の「供給能力」を弱体化させてしまった。結果、日本はもちろん、世界的にもリスクを高めてしまった。

『半導体の新戦略 日本の強み生かし再興を 社会のデジタル化が進み、世界の半導体市場が急拡大すると見込まれている。日本の半導体産業の競争力をいかに取り戻すか。国の経済政策として最優先のテーマの一つだ。 

経済産業省は半導体を含むデジタル産業基盤の確保に「一般的な民間事業支援の枠を超え、国家事業として取り組む」と明記した新戦略をまとめた。並々ならぬ書きぶりである。(後略)』

『ポスト5G半導体開発 経産省、キオクシアなど100億円 経済産業省は高速通信規格「5G」の性能をさらに高めた「ポスト5G」向けの半導体開発のため、キオクシアとソシオネクスト(横浜市)に計100億円を拠出する。工場のセンサーなどから集めた膨大なデータを記憶する大容量の半導体メモリーの開発を後押しする。政府は重要性が高まる先端半導体を国内で製造する体制づくりを急いでいる。』 

一瞬、目を疑いました。100億円??? 桁が違うのでは?

 

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

リクエスト多数につき再掲載!作家・古代史研究家 長浜 浩明【日本人はどこからきたのか?】【邪馬台国はどこにあっ続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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