真正保守！フランス政府「若者に4万円配る」→日本の漫画が爆売れ

フランス政府が若者に文化体験向けクーポン300ユーロ（約4万円）を無料配布したところ、日本の漫画本が主な使い道になっている。シリーズをまるごと買う人も多く、日本文化の人気ぶりを改めて示した。仏メディアからは「ただの漫画のクーポンになりつつあるのでは」との声も出ている。

日経　2021/6/12
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1200F0S1A610C2000000/

5月からフランスでは18歳の国民全員に300ユーロを文化活動に使える「文化パス」の配布が始まりましたが…その結果、日本のマンガがよく売れています。

記事によると利用額の84%が書籍で、ほとんどがマンガ。「進撃の巨人」はパス導入後、売上が30％アップしたそうです。https://t.co/SLpfTH2TnR

— TBS/JNN パリ支局 (@Tbs_JNN_Paris) June 11, 2021

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カルチャーパスで漫画ラッシュ

書店が新たな現象を目の当たりにするようになってから約3週間が経ちました。若い人たちは、10枚、20枚、50枚のマンガを抱えてお店を出ていきます。”専門書店「HAYAKU SHOP」（パリ）では、「シリーズものを揃えると200ユーロ近くになります」と説明しています。BDフラッシュ（ランブイエ）では、「火曜日に若い女の子が43冊のマンガを持っていきました」と書店員のケヴィン・ルカテリネが言うように、1週間で十数人の高校生から195冊のマンガの予約を記録しました。

文化パスの300ユーロでマンガをどれくらい買えるかの特集記事も。例えばフランスでも人気のドラゴンボールなら…

・オリジナル版は全41巻で282.90€
・完全版は全34巻のうち、28巻までで301€

など。実際、まとめて購入する人が多いようです。https://t.co/b5dxfzwze2

— TBS/JNN パリ支局 (@Tbs_JNN_Paris) June 11, 2021

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「デーモンスレイヤー」「ワンピース」「僕のヒーローアカデミア」……カルチャーパス300ユーロで買えるのはこんな作品です。

カルチャーパスの300ユーロを使って、偉大なマンガシリーズの中から何が買えるかを計算してみました。

文化施設は5月末に再開され、5月21日からフランス全土で開始された18歳以上を対象とした300ユーロのCulture passが提供されます。マンガを購入する際に、シリーズ全体を購入したり、新しいマンガを発見したり、あるいは全集を購入したりする際に広く使われるパスです。ドラゴンボール」から「フェアリーテイル」までの約20シリーズについて、カルチャーパスの300ユーロで買える金額を計算してみました。

鳥山明の「ドラゴンボール」（グレナート）。オリジナル版の全41巻が282.90ユーロ、完全版の28巻（34巻）が301ユーロ。 諫山創の「タイタンズの攻撃」（ピカ）。全33巻の通常版が229,35ユーロ、全10巻の大型版が199,50ユーロ（第11巻は7月7日発売）です。

荒木飛呂彦著「ジョジョの奇妙な冒険」（デルコート／トンカム）。つまり、「ファントムブラッド」（34,50ユーロ）、「バトルテンデンシー」（48,93ユーロ）、「スターダストクルセイダーズ」（111,84ユーロ）、「ダイヤモンドは砕けない」（118,83ユーロ）、「黄金の風」（111,84ユーロ）、「ストーンオーシャン」（111,84ユーロ）の最初の部分のほとんどすべて、つまり、「スティールボールラン」（160,77ユーロ）と「ジョジョリオン」（139,80ユーロ）の最後の2シーズンのすべてを購入することができる。

浦沢直樹の代表作：「20世紀少年」（6巻96ユーロ）、「モンスター」（9巻143.10ユーロ）、「プルート」（52.15ユーロ）、「ビリー・バット」（20巻179ユーロ）。

●今回は１８歳前後の若者が対象
●使えるのは本、音楽、観劇、映画、美術館・博物館の入館、デジタル媒体
　ただしアマゾン、ネットフリックスなどは使えない

　この選択肢からすれば、まあ高校生ー大学生くらいならそんなものでは

九州凄すぎる、、、、

唯一世界に誇れる漫画一つジャンルとってもこの有様

鬼滅の刃（福岡）
進撃の巨人（大分）
ワンピース（熊本）
キングダム（佐賀）
スラムダンク（鹿児島）
NARUTO（九州産業大）

スポーツ、芸能界、ユニクロ、ソフトバンク等の企業数はもっとエグい差。