6月6日に結婚したフリーアナウンサーの加藤綾子(36)。お相手は年商2000億円を誇る企業の2代目社長だった。
「東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開する企業の代表取締役A氏(39)です。慶應大学経済学部を卒業後、食品会社勤務を経て、実父が経営する同社に入社。2013年に社長に就任しました。
スーツの似合うさわやかなイケメンで、学生時代から女性関係は華やかでした。芸能関係者の飲み会や合コンにも頻繁に顔を出し、口グセは『俺はテレビを見ないから、アナウンサーのことはよくわからない』。前妻と離婚後、他局のアナと交際していた時期もありました」(A氏の知人)
この“カトパンロス”に芸能界一ショックを受けているであろう人物が、明石家さんま(65)だ。2010年スタートの「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で長年共演。息もぴったりな加藤に対し、さんまは「付き合いたい」「抱きたい」などとかねてから公言し、加藤の誕生日には「今年はこれが欲しいです」と加藤自身が写真付きでプレゼントをリクエストしてくると語ったこともあった。一方の加藤も、毎年さんまの誕生日には、手作りのマトリョーシカ人形を贈るなど、その仲の良さは有名だった。
結婚が発表された7日の夜、都内の自宅に帰ってきたさんまを直撃した。
――ご報告は?
「ありました!はい」
――なんて仰ってましたか?
「(少し考えて)幸せそうでしたよ」
――さんまさんも狙ってたのかと
「てっきり俺や思てたら、分からんもんよなぁ。昨日、一晩中泣いたって書いといてくれ」
こうカトパンロスを嘆きつつも、白い歯をこぼすのだった。
6月9日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および10日(木)発売の「週刊文春」では、交際1年足らずでゴールに至ったスピード婚の内幕や、2代目社長の素顔について報じる。