アフリカで韓国人船員の拉致事件が多発 50人の中から韓国人2人だけ拉致する例も
=ネットの反応「違法操業に対する報復じゃないか」「違法だとまぁこういうリスクもあるわな」
拉致多発! 狙われる韓国人船員
「韓国の船員、また西アフリカ沖で海賊に拉致される」。2日、韓国主要メディアがこのニュースを報じた。
5月19日に同海域で韓国人船長と中国人船員3人が拉致された事件が解決していないうちに、再び拉致事件が起きたのだ。今回の情報は世界の海上安全情報を報告する「Dryad Global」にアップされたものを国内メディアが伝えた。
どの集団が犯行に及んだのかの特定もできていないという。この2件のみならず、近年は韓国人船員の拉致被害が相次いでいる。(中略)
狙われる韓国船員
東アフリカであれ、近年に犯罪が頻発している西アフリカであれ海賊側の狙いは当然のごとくこの点にある。
身代金だ。韓国漁船(もしくは他国船籍であっても韓国人が登場する漁船)は”荒っぽい漁をする”という評判があるのは確か。2013年には環境保護団体「グリーンピース」の韓国支部により、韓国と漁業協定を結んでいない東アフリカ小国の漁民との共同作業により、東アフリカ海域で不法な漁が行われている実態が指摘された。
近年は現地に暮らし、そこでのネットワークを駆使しての漁も行われているのだ。近年では西アフリカに位置するシエラレオネの(犯罪集団ではない)漁業組合の代表は2019年4月に中国と韓国を名指しして非難したことがあった。
「中韓の大規模漁船がわれわれの漁網を破壊し、魚を乱獲している」「政府に対し、監視体制を敷いて禁止措置を実効的に適用していくよう求めている」。この事情に加え、犯罪集団にとっては「韓国は自国民救助のために政府が身代金を払う」というイメージがあると思わせる事態も起きている。
2020年8月には50人の船員のなかから韓国人2人のみが拉致されるという出来事もあった。韓国人の「一人あたりの魚介類摂取量」は2013年~15年基準で世界1位(58.4kg。
日本は50.2kg/2020年「世界水産様式現況」国連)。いっぽうで韓国としての漁獲高は近海・遠洋ともに減少傾向にある。
遠洋漁業は2018年から2019年までの1年でも約30%減(66万9140トンから46万2125トン)。
乱獲による魚の減少、各国の競争。これに打ち勝たなければならないのだ。
だからといって密漁していいわけではない。
身代金ビジネスと被害者ビジネスの奇跡のマリアージュというわけだな
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