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安倍総理は男女共同参画社会づくりに関する表彰式及び男女共同参画に関する懇談会に出席しました

平成30年6月27日、安倍総理は、総理大臣官邸で行われた男女共同参画社会づくりに関する表彰式及び男女共同参画に関する懇談会に出席しました。

 総理は、表彰式での挨拶で次のように述べました。

「本日、受賞された皆様におかれましては、誠におめでとうございます。
 安倍内閣は発足以来、女性活躍の旗を高く掲げ、全力で取り組んでまいりました。この5年間で、女性の就業者は200万人増えました。子育て世代の女性就業率は一気に5パーセント上昇し、いわゆるM字カーブの問題は、確実に解消に向かっています。そして一昨年、とうとう日本の女性就業率は、25歳以上の全ての世代で、あの米国を上回りました。
 社会は、変えることができる。全ては、私たちの意志にかかっています。強い意志に裏打ちされた、一人一人の行動が、社会を変えていく大きな原動力になる。私は、そう考えます。
 本日、受賞された皆さんには、地方自治体や商工業分野、そしてDV被害者支援など、それぞれの現場において、長年にわたり、女性活躍社会、男女共同参画社会の実現に向けて、高い志と行動力で多大な貢献を頂いてまいりました。皆さんのこれまでの活動に対して、深く敬意を表します。
 まだまだ道半ばであります。私たちの前には、なすべき課題が山積しております。そうした中にあって、皆さんには、更なる御活躍をお願いいたします。そして、後に続く若い人たちのロールモデル、良き支援者となっていただきたいと思います。大いに期待しております。
 本日の受賞を契機として、皆様がますます御活躍されますことを祈念いたしまして、私の御挨拶とさせていただきたいと思います。おめでとうございました。」

 また、続く懇談会での挨拶で次のように述べました。

「女性活躍は、正に安倍政権の大きな柱でございまして、このように皆様が、それぞれの地域で、それぞれの分野で、本当に活躍していただいていること、うれしく思います。
 今日は、この懇親会にはお食事も用意させていただきました。若干恩着せがましいのですが、この官邸でお食事を出すということは、めったにないわけでございますが、今日は皆様にお集まりいただきましたので、ささやかではございますが、粗餐(そさん)を用意させていただいたところでございます。
 今、おとう飯(はん)という、パートナーがしっかりと女性を支えておいしいものをつくる、ということがあるようでございますが、私が得意な料理は焼きそばでありまして、これは自分で言うのもなんなんですが、これが結構おいしいんですよ。タバスコを入れるというのが、ちょっと気合が入ってかけ過ぎると食べられないんですが、非常に良い隠し味になっていまして、自分で言うのもなんなんですが割と評判が良いので、是非一度皆様に食べていただきたいなと、こう思うところでございますが、いつもこういう機会には申し上げさせていただくんですが、やっぱり日本にとってこれから必要なのは、多様性であり、女性の活躍なんだろうと、こう思います。特に、当分の間日本の人口が減少していくわけでありますから、各地域において、各分野で女性の皆様に頑張っていただかないと日本の将来はないんだと、こう思っているところでございます。
 よく申し上げるんですが、あのリーマン・ブラザーズが、リーマン・ブラザーズ・アンド・シスターズだったら破綻しなかっただろう、ということでございまして、やはり女性の力は重要でございます。
 今日はそういうことで、この懇親会、お互いに交流をしていただきまして、更に皆様方には御活躍いただきたいと思います。本日は本当におめでとうございました。」

Source: 首相官邸ホームページ

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