スポンサーリンク

データはありません

真正保守!経済同友会の頭のおかしい緊縮推進論:三橋貴明

真正保守!経済同友会の頭のおかしい緊縮推進論:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。【新番組】「安藤裕と三橋貴明の日本経済論 第一話」(前半)三橋貴明 AJER2020.5.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「俳優 伊原剛志様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

立派な人物。財政破綻論という「常識」を転換した田原総一朗氏の瞬間

 

[三橋TV第389回] 三橋貴明・高家望愛

 

[5月13日(木)まで]デービット・アトキンソンの嘘を暴いた三橋貴明から緊急メッセージ

 

経済同友会は、日本の企業経営者の団体です。日本経済団体連合会(経団連)、日本商工会議所と並ぶ「経済三団体」の一つですが、経団連や商工会議所同様に、トップが「財務省のご説明」により洗脳され、完全に「緊縮財政推進者」と化してしまっています。 

普通に考えて、企業経営者の目的は「利益拡大」ですよね。利益とは、GDP的に言えば「所得」ですが、所得は、「生産者が生産した財・サービスに対し、誰かが支出をする」 ことなしでは創出されません。

 

【所得創出のプロセス(実体経済)】

http://mtdata.jp/data_75.html#process 

 

我々は、生産者として働き、財やサービスを「生産」します。それをお客さん(家計、企業、政府、外国など)に消費、投資として「支出」して頂き(つまりは、買ってもらい)「所得」を得る。 豊かになるとは、所得が増えることです。そして、所得とは、誰かが「支出」してくれないことには生まれない。 

誰かの支出は、誰かの所得。  これはオマケですが、上記、実体経済、所得創出のプロセスにおいて、生産と支出と所得は必ず一致します。そして、GDP(国内総生産)とは、国内の生産の総計。 とはいえ、生産、支出、所得は必ずイコールになるため、実はGDPとは生産の合計であり、支出の合計であり、所得の合計でもあるのです。 

そして、生産の合計、支出の合計、所得の合計は必ず一致する。これを「GDP三面等価の原則」と呼びます。 経済同友会に所属する企業で働く生産者の所得は、誰かが消費、投資として支出してくれないことには生まれない。 それにも関わらず、経済同友会、経団連、日本商工会議所は、消費増税、政府の支出抑制、プライマリーバランス黒字化目標を主張する。 

 

自らの所得を引き下げる、つまりは貧乏になる政策を提言する、愚か者たちの集まりというわけです。 もっとも、財務省は上記経済団体のトップに「ご説明」に回り、共犯者のプロパガンダで緊縮推進の「飼い犬」と化してしまいました。 一度、緊縮財政を大っぴらに発言してしまうと(しかも、大々的に報じられると)、永遠に飼い犬として、緊縮を主張しなければならない。

 

これが、共犯者のプロパガンダです。 【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】お待たせいたしました。

【三橋貴明×関良基】

歪められた「開国」の歴史 後編〜日本が清・インドのように植民地にならなかった本当の理由 が公開になりました!

https://keiseiron-kenkyujo.j続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事