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安倍総理は(理工系女子応援大使)とのキックオフ座談会に出席

平成30年6月25日STEM Girls Ambassadors(理工系女子応援大使)とのキックオフ座談会

    • 写真:挨拶する安倍総理1
      挨拶する安倍総理1
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    平成30年6月25日、安倍総理は、総理大臣官邸でSTEM Girls Ambassadors(理工系女子応援大使)とのキックオフ座談会に出席しました。

    総理は、挨拶で次のように述べました。

    「今日は大変お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございました。
    今日皆さんから自己紹介をしていただきました。本当に多様性もあると同時に、一番最初に東大の工学部とミス・インターナショナルという、ちょっと組み合わせとしてあり得ないような、あり得ないと思う発想こそが固定観念なんだなと思いました。
    子供を抱いたまま乗り降りできる車の開発とか、1食分の野菜を取れるグリーンスムージーの開発とか、女性ならではの視点での新たな商品が次々と生まれているわけでありまして、正に日本がイノベーションを盛んにしていく上においては、多様性、そして女性ならではの視点のイノベーションというのが、極めて重要だとこのように感じているところでございます。その中で特に理工系の女性が大変少ないのでありますが、例えば今でも理学系においては27パーセント、工学系は15パーセントにとどまっているわけであります。このままでは、世界の中でグローバル化する中において、イノベーションにおいて、日本が後れを取るのみならず、社会がより進歩していく上においても、大きく後れを取っていくことになるんだろうなと、こう思っています。今日、正に女性の若いというか、小学校、中学校、高校生の女性が憧れるロールモデルとなっている方にお集まりいただきまして、引き続き皆さんに発信していただくことによって、私もこの分野で頑張ろう、この分野で社会や世界に貢献したい、自分の人生をつくっていきたいと思ってくれる人がたくさん出てくればと思います。
    若干自慢めいているんですが、安倍政権において新しく働き始めた女性は、プラス200万人となったわけでありますし、女性の役員の数は倍になりました。これは、たった5年間で達成できたわけであります。批判する人は、今まで全然少なかったんだからできるんだろう、と言っておりますが、これから更に増やしていきたいと思います。そういう壁を突破していくトップランナーの皆さんにお集まりいただきましたが、固定観念の壁を突破していくということが極めて大切なんだろうなと、こう思います。
    今朝の2時まで見ておりましたセネガル戦も、高い壁を突破していくというチャレンジ精神で、一緒に頑張っていきたいとこのように思いますので、よろしくお願いします。」

    関連動画

    動画が再生できない方はこちら(政府インターネットTV)

    Source: 首相官邸ホームページ

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