スポンサーリンク

データはありません

真正保守!本気で補正予算組まないつもりなのか・・・:三橋貴明

真正保守!本気で補正予算組まないつもりなのか・・・:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「驚くべき米国の変化ー保守派とMMT」(前半)三橋貴明 AJER2020.4.20 令和の政策ピボット呼びかけ人に「俳優 伊原剛志様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

日本国家や日本企業を弱体化させた愚かなる「選択と集中」

 

[三橋TV第381回] 三橋貴明・高家望愛

 

2020年度のプライマリーバランス(基礎的財政収支、以下PB)の赤字は69.4兆円でした。内閣府の「中長期の経済財政に関する試算」によると、21年度は40.1兆円に赤字を削減することになっています。  

コロナ禍が収束しない状況で、政府がPB赤字すなわち「国民の黒字」を30兆円も減らす・・・? 正気じゃない。 わけでございますが、実際に21年度予算はPB赤字40兆円前提で組まれており、この時点で、21年度の日本経済は6%以上のマイナス成長が決定します。  

国民がコロナと経済苦で死んでいく中、「PB黒字化」という狂った目標に固執し、補正予算を組まない。「まさか、そんな・・・(笑)」 ですよ、さすがに。『「消費税ゼロと現金給付を」自民若手議員が提言 3度目となる緊急事態宣言を踏まえ、自民党の若手議員らが秋からの「消費税ゼロ」や現金給付策を訴え、50兆円規模の補正予算の編成を二階幹事長に申し入れました。 

自民党・安藤裕衆議院議員:「これから緊急事態宣言も出るというなかで、改めて、企業あるいは個人に対する給付を拡大するべきだ。10月以降ですね、消費税を当面3年間ゼロにする。合わせて、社会保険料も2分の1にするということを提言しました」 自民党の安藤裕衆議院議員を会長とする30人規模の若手議員がまとめた提言では、経済対策として、企業や個人、自治体に対する支援の拡充を求めました。 

 

具体的には減収分の8割を補填することやコロナ不況を乗り切る消費の喚起策として10月から3年間は「消費税をゼロにするべきだ」と訴えています。 提言を受け取った二階幹事長は、何も発言しなかったということです。 自民党幹部は「どこにそんな財源があるんだ」と冷ややかですが、提言をまとめた一人は「これこそが総選挙の切り札になる」と期待観を示しています。(後略)』 

 

「日本の未来を考える勉強会」が提出した提言書は、こちら。

【令和3年度第一次補正予算に関する提言】 

 

自民党幹部「どこにそんな財源が続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事