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祝! 松山英樹がマスターズ初制覇!: 愛国女性のつどい花時計

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 武漢肺炎のせいで日本全体がユーウツな日々を強いられていますが412日、アメリカから嬉しいニュースが飛び込んできました。オーガスタナショナルゴルフ場で8日から開催されていたマスターズで日本人初の、そしてアジア人初のチャンピオンに29歳の松山英樹がなったのです。19歳で初出場し、ローアマチュアを勝ち取って以来、松山選手は毎年、マスターズに出場していました。そして出場10回目でついに頂点に立ちました。苦節10年、真面目で努力家の松山選手が待ち望んでいた勝利でした。

 先週はやはりオーガスタナショナルゴルフ場で開かれたオーガスタナショナルアマチュア女子選手権で19歳の梶谷翼が優秀! という快挙もありました。同じゴルフ場で日本の男女がアベック優勝するとは、本当に驚きました。多くの日本人に、日本全体に元気をくれるニュースでした。

 松山選手はマナーでも光っていました。ゴルフ選手というのは結構マナーの悪い人がいて、思うようにいかないと腹立ちまぎれにクラブを折ったり、ゴルフバッグを蹴飛ばしたりする光景も珍しくありません。「一体、どこが紳士のスポーツなんだ」と思うほどです。今回も韓国の選手がミスした後、ボールを池に投げこむシーンがありました。しかし、日本の選手でこういう事をする人は私は今まで一人も見たことがありません。日本選手は概して大人しく、ラウンド中に感情を露わにしません。その中でも松山選手は常に冷静で淡々とプレーするので、アメリカでもファンが多いのです。

 優勝が決まった瞬間というのは多くの選手がガッツポーズをしたり、感極まって奥さんと抱き合ったりするのですが、松山選手はただ、はにかんだ様に笑うだけでした。インタビューを受けても興奮する様子もなく、口数は少ないけれども不愛想ではない立派な対応をしていました。松山英樹はどちらかというと内向的で、ミスをすると考え込んでしまうタイプですが、今回は終始にこやかで、キャディと仲良く回っていて、見ていても気持ちよかったです。松山はこれから毎年、マスターズに招待されることになります。今回の優勝で終わることなく、優勝回数をもっと重ねて、ゴルフの殿堂に名を残すような選手になってほしいです。

 さて、日本人にとってはひたすら嬉しいニュースでしたが、実は今年のマスターズはアメリカの大統領選後の余波の中で開かれました。オーガスタナショナルゴルフ場のあるジョージア州で325日、「新選挙法案」が成立しました。もともとジョージア州は共和党の地盤でしたが、去年の大統領選ではバイデン候補が勝利しました。選挙に不正があったのではないかと考えるアメリカ人は未だに多いです。そこで郵便投票と不在者投票で不正が起きるのを防ぐために、「新選挙法案」では不在者投票をする人の身分確認を厳格化することや、投票所に並ぶ人に食料や水を提供することを禁止することが盛り込まれました。ところが、これは黒人を標的にしたものでケシカラン、ということで今、「新選挙法案」は批判されています。この法案に署名したジョージア州知事も批判されており、なぜかMLB(米野球大リーグ)が今年のオールスターゲームの開催地をジョージア州アトランタからよそに変更すると4月2日に発表しました。へえー、MLBって民主党支持だったんだあーと驚きました。スポーツの世界と政治の世界は実は密接につながっているんですね。

 もっと驚いたのは41日、MLBが中国のIT企業大手のテンセントとストリーミングによる中継放送の契約を拡大更新する、と発表したことです。テンセントはインターネット系エンターテイメントサービスの大手企業ですが、中国共産党による香港の民主化運動への弾圧に加担していたのではないか、という噂があります。今、この時期に中国共産党とずぶずぶの関係にある企業と契約をするとはMLBの人権感覚が疑われます。

 アメリカのプロスポーツ業界の中にも中国シンパが入り込んでいるようです。アメリカでもこうなのだから、日本にも入り込んでいないはずはありません。日本でも今、ユニクロや無印商品が中共のウイグル人に対する人権弾圧に加担しているのではないか、という疑いが浮上しています。ユニクロの柳井社長は以前から日本企業とは思えない反日的な発言を繰り返しています。こういう人権感覚のない企業の商品は私たち国民が不買運動をして、反省を促すべきだと思います。

 

 

 


Source: 愛国女性のつどい花時計

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