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真正保守!政府の技術投資は「数撃てば当たる」であるべきだ:三橋貴明

真正保守!政府の技術投資は「数撃てば当たる」であるべきだ:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「変わる世界の経済学変わらない日本の経済学」(前半)三橋貴明 AJER2020.3.23 令和の政策ピボット呼びかけ人に「俳優 伊原剛志様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

日本の格差拡大の話から、長大な人類の文明の話まで

[三橋TV第373回] 三橋貴明・高家望愛

【RE:明るい経済教室 #26】

なぜ、日本政府の経済政策は「ダメ」なのか?[R3/4/6]

アフターコロナの経済サバイバルを生き抜くための基礎知識を、三橋貴明が務めて明るく解説していきます!出演:三橋貴明(経世論研究所所長)

 

※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解...youtu.be  

当たり前ですが、「投資」とは常にリスクを伴います。   ここで言う投資とは「株式投資」(この言葉、どうなんだろ?と、以前から思っていた)ではなく、生産性向上のための四投資。すなわち、設備投資、公共投資、人材投資、そして技術投資のことです。  四つの投資は、それぞれリスクと「生産性向上効果が出るまでの期間」に差があります。それを、大雑把にまとめたのが、よく使う「投資のマトリクス」。

【投資のマトリクス】 

特に、リスクが高く、生産性効果が出るまでの期間が長いというか、「出るかどうかわからない」というのが技術投資。 技術投資、研究開発とは、将来的に国民の「経世済民」に貢献するかどうか、事前に確定させることはできません。あるいは「いつ」貢献することになるかもわからない。 

例えば、オランダの物理学者ヘイケ・カメルリング・オネスが、金属を冷やすと電気抵抗がゼロになる「超電導現象」を偶然、発見したのは1911年。日本において、超電導技術が「国民の生活を大きく変える」最初のアプリケーションとなるであろうリニア中央新幹線の開通予定が(今のところ)2027年。 

オネスの発見から、百年以上、経過しているわけです。 リスクが高く、「いつ、役に立つのか?」が分からないのが技術投資です。だからこそ、政府がやらなければならないのです。 短期で「利益」を生み出すことが分かっているならば、民間がやればいい。 分からないからこそ、選択と集中「無し」で、政府が予算を費やさなければならない分野が、科学技術なのです。

【主要国政府の科学技術予算の推移】※科学技術予算総額(OECD購買力平均換算)の推移出典:科学技術・学術政策研究所 ところが、日本は21世紀に入って以降、科学技術予算を全く増やしませんでした。

(最近、ようやく増やし始めた)  反対側で続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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